トニカクカワイイ第79話「友達の友達は他人」
桜花は結婚願望がないから、「結婚とは良いモノなのか?」という疑問がある。
それに対してのナサの回答。
1.お嫁さんからは良い匂いがする。
2.女の子ってクッキーを箱のデザインで選ぶ。
3.女の子はコンビニで常温の水を買いがち。
ナサが挙げた3点は、桜花の質問の答えになっていないのでは?
結婚の良い点ではなくて、女の子に対する気づきだな。
でも、ナサが結婚して一番良かったと思っていることは、「世界が広がったこと」
一緒に暮らすことでの、新しい発見がある。
行かなかった場所、気にも留めなかったこと、知らなかった感情、出会えなかった人。
そういった全部含めて、自分の可能性みたいなモノが広がって、世界が広がった気がする。
相変わらず、ナサは、こういう時に良いことを言う。
これまで自分一人の価値観で見てきたものに対して、相手の価値観が加わって、
それを共有することで新たに見えてくることがあるって事なんだろうな。
トニカクカワイイ第78話「暑い日が続きますね」
先週、クーラーを買って、ナサが自分で取り付けまでしたので、
これで暑い日も快適に生活ができるはず。
でも、問題があるわけで。
それはクーラーの快適な温度。
特に就寝時が問題。
一人で生活しているなら、自分にとって快適な温度設定をすればいいけど、
相手がいる場合は、当然快適温度は違う。
トニカクカワイイ第77話「27℃設定だと暑く、26℃だと寒い」
今年の夏は一気に本気を出して、ホントに辛かったなと思っていましたね。
暑くなったり、ちょっと涼しくなったり、忙しさがある。
そんな夏を乗り切るのに必要なアイテムは「エアコン」ですよ。
快適空間を作るのは大事。
で、司とナサが有栖川さん家から借りている離れのエアコンは死んでいる。
つまり、とても暑いんですよね!
というわけで、エアコンを買いに行くことになった。
でも、夏の繁盛期なんて、エアコンの取り付け工事待ちになるのでは?
そこは、ナサ。
自分でエアコンの取り付けぐらいできる。
......君、やっぱりすごいな。
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トニカクカワイイ第76話「もっとTO LOVEりたかった」
綾姉がテスト勉強に疲れたので気分転換で
要の提案で銭湯の手伝いをすることになった。
しかも水着で!
司については温泉回でいろいろあったから、
待機組についても水着やらなんやらをやろうという話ですね!
綾姉だけじゃなく、助っ人として、千歳も登場。
それにしても、なぜ千歳はスク水なのか。
いや、ある意味分かっているな?とは思う所もありますが。
まあ、ある意味お風呂回ですね。
あと今回のタイトル通り、もう少しTo LOVEるが欲しかった気がする。
ともあれ、次回からは新展開らしいので、楽しみですね。
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トニカクカワイイ第75話「君を想う」
昨夜はお楽しみでしたね。
司と一緒に露天風呂入ったわけだし。
ナサはいろいろと幸せがダダ漏れしているけど、司からはそういうことはない。
でも、司はクールを装うのである。
つまり、こう見えて、既に限界が近いのである。
ちなみに明るいうちの混浴については、「また今度」ということになったので、
ナサはそれがある以上、簡単には死ねなくなった。
今回のトニカクカワイイを読んでオチがないことに困るよりも、
単純にこの二人が幸せなので、書くことに困るんだが!
温泉では、時子さんと司の絡みがあったので二人の関係性が見えたのはよかった。
まだ言葉の言い回しで関係についてはミスリードさせようとしているとところはあったけど、
やっぱり、司の方が時子さんより年齢的には上と考えていいだろうしな。
さて、温泉の話も終わったので、次回からはまた日常っぽいような話に戻るのかな。
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トニカクカワイイ第74話「好きとか嫌いとか最初に言い出したのは、誰なのか知らないけど好きとか言った方がいい」
前回までのまとめ「温泉に入った」。
由崎夫婦が温泉に入ったのはいいけど、どうしたらいいのかわからないというけど、
確かにわからないな?
いや、でも、温泉に入ったところで、まったりトークでもしたらいいんじゃないの。
話題は時子さんが言っていた「司の愛情表現」ってどんなものか。
ナサも「そういえば、司ちゃんから直接的な言葉を聞いたことない」と気が付いた。
まあ、夫婦で温泉入ってるわけだし、そこは司も言うべきだろう。
普段直接的な言葉を言っていないからこその破壊力よ。
温泉でイチャイチャしてるのは幸せな時間だろうけど、
二人して温泉から出るタイミングを見失った。
わからなくもないけど、のぼせるよね?
とりあえず、イチャコラしやがって!!!となる温泉回した。
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トニカクカワイイ第73話「月影の下で」
夫婦の混浴には合意が必要だというけど、
ラブコメ展開ではない限り合意がいるんじゃないかと思うのですがね!
とはいえ、混浴について合意形成をしないといけない。
問題は「一緒にお風呂に入ろう」という言葉の敷居の高さ。
親しい間柄だからこそ、改め言葉にするのが恥ずかしいこともあるよね。
ド緊張なナサに対して、司はいつものように落ち着いた様子。
知らないラブコメマンガが突然始まった。
と思ったら、2ページぐらいで終わった。
ナサが持っている漫画雑誌には「恋のインポータント」、三千院カユラの文字が。
きっと、ナギとカユラのペンネームなんだろうな。
二人でネームを考えて、ナギがマンガを描いてるんだろうとなんとなく思ってしまった。そうか、ナギは週刊誌のまんが家として、デビューできたのか。
そんな若干の懐かしさを読者として感じていたけど、
ナサは司の浴衣姿が可愛すぎて死にそうになっていた。
トニカクカワイイ第71話「幾星霜の果ての果て」
先週から登場した「月読 時子」さん。
当初は、司との血縁関係者の線だとばかり思っていたけど、時子さんは千歳の祖母になる。
......そっちかーー。
あー、でも、鍵ノ寺の名前も婚姻届にあったか。
あっちは千歳のお母さんかな。
※婚姻届はコミックス1巻を参照。
じゃあ、紆余曲折があって、「月読」の姓を司に貸していたとかそういう感じなのかな。
とりあえず、1時間程度大浴場に入って、その後は温泉街を回ることになった。
司はナサとの二人きりの温泉にすごく動揺してるけど、
ナサの方はとても落ち着いている。
別にナサは動揺していないわけではなく、司と二人での温泉に現実感がないため、
動揺しないというだけです。
動揺するとかそういう話を通り越している。
1時間後には温泉街を見て回るということは決まっているので、
ナサがするのは、事前に情報入手と名所の確認をすることで、
司を上手にエスコート。
というわけで、温泉は20分そこそこで切り上げ。