初手から「デートっていいよね」はビックリだよ。
でも、ジェシーたちみたいな高校生の年齢だと関心事だから、
興味を抱くのはわかりますよ。
デートいいなーと思っても、相手がいないと成立しないわけで......。
さらに女子高生の間にモテないと一生モテない気がするっていう焦りもある。
高校生っていう時間は、特別感がある時期よね。
ただ、見て目の話で犬養さんを巻き込むのはやめてあげて。
デートの話題の発端は、ナサが東京タワーデートすることが
バレてることなんだけど、なんでバレてるの?
ナサくん、喋ったの?
続きを読む "どういうタイミングなら東京タワーいくんだろう。トニカクカワイイ第237話「東京タワーって意外といかないよね」"
トニカクカワイイ第236話「デートは下調べが9割」
一ヶ月ぶりのトニカクカワイイです。
前回は、司とナサ、アシモとひまり、それぞれがどこか出掛けようか?で終わりました。
じゃあ、「どこにいく?」が問題ですよ。
ナサくんはそこに困っていた。
これまではなんだかんだ水族館、遊園地、温泉などなど......行ってきました。
デートとかで使われる場所には足を運んでるんですよね。
一度行った場所、カテゴリーにいくのは抵抗感が出る。
困った。
じゃあ、素直に司に聞くかと思ったけど「サプライズ精神ありがとう!」な感じで、
ハードルを上げられた。
続きを読む "東京タワーって、実は行ったことない場所上位なんじゃ?と思ったり。 トニカクカワイイ第236話「デートは下調べが9割」"
トニカクカワイイ第235話「子供たちに伝えたい、夫婦関係で絶対に怠ってはいけないこと。マジで。」
ひまりが、アシモと一緒の大学に行きたい。みたいなことを言い出した。
アシモは東大を目指している。
そりゃあ、成績よくて手が届くのかもしれないなら、その選択肢だよね。
ひまりが東大にいけるかというと、それは難しい。
じゃあ、変わりに東大の近くにある大学はどこか?となると、学習院になる。
それもレベルが高い。
というか、ひまりがアシモに同じ大学行きたいというのは、変な誤解を与えない?
ひまりは、自分の言葉がどう受け止められるかをわかってて言ってるのかだよなー。
わかってて言ってそうか。
続きを読む "寂しいものは寂しいんだから仕方ない。 トニカクカワイイ第235話「子供たちに伝えたい、夫婦関係で絶対に怠ってはいけないこと。マジで。」"
トニカクカワイイ第234話「願い」
ナサくんが司の身体を元に戻せるかもしれないと言ったのは、
不老不死の力を捨てたいと願ってきた司に対して、
彼女が縋ることができる希望を示したのだから
結構大きいことだよね。
司がしているバレッタ。
それがなぜ再生するのか?
そこはわからない。
でも、司の不老不死の力、つまり蓬莱システムで
バレッタを再生するのは明らかにおかしい。
不老不死の力が及ぶ範囲は、司の身体についてなら分かる話。
でも、バレッタにまで及ぶわけだ。
もし、蓬莱を服用した時点で身に付けていたものに影響与えるなら
衣類まで再生しないとおかしい。
つまりナサの見解は「システムのエラー」。
このエラーが1400年修復されていない。
これは輝夜姫の最後の抵抗の結果だったわけだ。
蓬莱システムの根幹に関わるシステムが壊れているから。
根幹のシステムが蓬莱システムアップデートや修復をするべきなんだろうけど、
それができず、蓬莱システムは司に作用して動き続けてるだけか。
どうなんだろう?
不老不死の仕掛け自体がわからないけど、
頭部がなくなっても記憶含めて再生するし、身体自体が消失しも再生する。
イメージ的にはサーバーに保存してあるバックアップデータから復元に近いのかな。
そのバックアップデータ対象にバレッタも含まれている感じか?
トニカクカワイイ第233話「あの日誓った君との約束」
時子さんが残したデータからナサは2つ気になったことがある。
一つめが蓬莱の完璧さ。
司の「不老不死」は傷の治りが早いとか歳を取らないものだと思っていたけど、
そういうわけではない。
232話のデータの中にあったっけど、あらゆることをしても再生するし、
頭がなくなっても記憶が継続している。
不老不死......というにはオーバーパワー。
完全無欠なもの。
ナサはこの力を手に入れたのが司でよかったと言った。
それは完全無欠な力を使えば、地球を制圧できる。
司に悪意があれば、それが出来た。
でも、そんな悪意は司になかった。
元々の輝夜姫が来た「月」は、地球の人間を資源として見ていたから、
制圧する気はあっただろうし、そのための「蓬莱」なんだろう。
ナサが「蓬莱」のことを薬などの単語で、
表現せずに「システム」と表現したのは面白い。
トニカクカワイイ第232話「最果てに至る力」
というわけで、ずっと待っていた5Dデータを読み出す機械の部品が入荷された。
装置の組み立ては問題無く終わった。
問題は何が記録されているのか。
以前考えていたのは、
・司が1400年生きてきたこと = 不老不死のこと。
・輝夜姫が帰った並行宇宙の月に関係すること。
結果は、不老不死に関係すること。
トニカクカワイイ第231話「遠い星空の記憶」
そういえば、なんでナサが図書館にいたんだろう?と思ったけど、
必要な資料が全部電子化されているわけじゃないから。
そろそろ専門的な資料が必要になるから......というのが理由。
アレですね、5Dデータの読み取り装置ですね。
5Dデータ読み込み系って、
図書館よりも先端研究やっているところの資料や英語論文あたりな気がするけど、
そのあたりのツッコミを入れるのは野暮ですね。
トニカクカワイイ第230話「忘れたことはそっとしておいたほうがいい」
ナサくんは幼稚園の記憶。
忘れていた記憶。
それはひまりがお父さんが亡くなったことで泣いていた時に慰めようとしたときのこと。
ひまりをお父さんを、ナサは大事にしていた猫が......。
スケールの大きさは違うけど「悲しい」ということは共通してて、
幼稚園児のときのひまりはナサを「悲しみを共にするパートナー」、恋人と言っていた。
幼稚園の頃だから、ひまりの発言は、深い意味があるわけじゃないんだと思うけど、
ふいに思い出すと恥ずかしくなるやつだな。
司は司で、先日のことがあって、
「実はナサはモテるんじゃないか?」と心配がよぎっていた。
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よふかしのうた 第164夜「呪い」
キクが回想の中で目撃したのは、マヒルの兄の事故現場。
来る日も来る日も事故現場に足を運ぶ幼いマヒルに声を掛けたのは気まぐれだった。
幼いマヒルは事故で死んだ兄の話ばかり両親がしているのが疑問だった。
マヒルが生きているのになんで兄の話ばかりなのか......。
これは難しいよね。
亡くなったことによる喪失感を埋めるのにそういう行動を取ったのかもしれない。
キクが幼いマヒルに掛けた言葉は「人は人を嫌いになってもいいんだよ」。
この言葉が彼の呪いを解いた。
このキクしか知らない記憶を知ったのは、キクがマヒルの血を吸ったから。
最期の最期でマヒルは自分の呪いを解いた人を知った。
トニカクカワイイ第229話「将来の道の決め方」
綾姉が将来のことを真剣に考えた。
その答えは東大出身のVTuberになること。
そうか......。
それでいいのか?
要するに東大出身という設定で話題性を確保したいというわけですね。