トニカクカワイイ第89話「ファレノプシス」
看病イベントの続き。
ナサは自分で「めったに病気しない」といってるけど、
司がいうように「気づかないタイプ」なんだろうな。
きっと仕事とかなんかしてるときも、「言われてみれば調子悪かったかも」ぐらいで乗り切ってきたんだと思う。
ともあれ。
風邪の治りかけが大事ということで寝ることに。
布団に入っていると司がナサにくっついてくる。
そうなったら、風邪が治ったナサが司とイチャイチャつこうとするけど、ストップが!
それは治りかけだからという理由があるけれど、きっと少年誌の壁というヤツですよ。
「発熱かな?」と思っても、体温計で測って数字を見るまでは気のせいかもしれない。
つまり、熱を測らなければ、熱はないかもしれない。
むしろ、体温を見たら余計に体調を崩すかもしれない。
とはいえ、そんな無理をしてはいけない。
ナサはわりとこれまで発熱してても気が付かないふりをして乗り切ってきたのかもしれない。
ナサが体調を崩したので、司が看病してくれることになった。
つまり看病イベントですね!
ナサは司に夏風邪を移すかもしれないから看病はいらないと言っているけど、
司は「私の体は病気もケガもしないから」と言っている。
サラッと言ってるけど、そのあたりが司の秘密に関わるところだな。
トニカクカワイイ第87話「なんか困っていると困ってしまう。」
レコーダーが壊れてしまった。という司。
なにやらリモコンのボタンを押しても反応がないらしい。
ナサの予想は、電池切れ。というわけで、電池を交換してみたら、問題は解決した。
動作がおかしいなと感じた時は、電源のオフ/オンや電池交換を試みるのは基本だと思う。
あとは電源ケーブルが刺さっているかとか、物理的に問題ないかを確認するのが大事。
司としては電池交換で直るぐらい簡単なトラブルに対応できないことで、
ナサに「ポンコツだな」とか「哀れなヤツ」と思われたのではないか?と心配している。
さすがにナサはそんなことは思っていない。
トニカクカワイイ第86話「サ道とラブコメは哲学」
司とサウナに入ることになったわけです。
要のところのサウナは高めの設定なので、ナサが保つのは5分が限界。
一方の司は限界までいく気でいる。
ナサがいう5分なんていうのは甘っちょろいんですよ。
司は時折こだわりがすごい時があると思う。
今回はサウナの入り方についての哲学ですね。
司にとってサウナとは熱量の中で自分とは何かを問い直すもの。
哲学ですね?
さらには、最初の3分を耐えれば扉が開くとか、熱波は友達とか。
これは哲学ですね?
ナサはサウナの中でイチャイチャするものだと思っていたから、
これは何か違うと思ってきている。
そりゃあ、サウナに入って、哲学を聞かされればね......。
トニカクカワイイ第85話「嫌じゃない嫌を見極める修行。間違えると死ぬ」
なんで「夫婦なのになんで一緒にお風呂入らないんですか?」みたいな感じで要は聞くのか。
お風呂に入るというのであれば、前の温泉回で一応混浴はしてるんだよな。
とはいえ、ナサとしては司とは一緒にお風呂に入りたい。
なんなら新しいアパートに引っ越したら毎日何回でも一緒に入りたい。
そんなナサの願望を聞いた要は、なんなら今入ってくれば?ということで、
司が入っている女湯への鍵をあけておいた。
トニカクカワイイ第84話「お嫁さんがウザいだんな様の話」
最近、ナサが少女漫画を読んでいる。
そんなナサを見ると、司はちょっかいを出したくなる。
例えば、トーストをナサの頭の上に載せてみたり、脇腹を揉んでみたり、といった具合。どうも司はナサがマジメな顔をしていると、イタズラをしたくなる。
仕事中はダメとわかっているので、仕事ではないタイミングならいいだろうと、今回は司がせめてる。
ナサはよく怒らないな、と思ってしまった。
仕事じゃないからそこまで過敏になっているのだろうけど、
何かをしてるときにちょっかいを出されるのが嫌いな人もいるからなー。
トニカクカワイイ第83話「一朝一夕でできるようになると思うなかれ」
ナサが結婚生活で学んだことは「言葉で伝える重要性」だ。
アレですね。
言わなくてもわかってるだろ?
それをわざわざいう必要があるか?
というヤツ。
でも、実際問題、人間はエスパーではないので、言葉で表現して伝えないと、伝わらないものなわけだ。
特に想いなんてものはそういうものだ。
「こんなに想ってるから通じてるだろう」
そんなわけはない。
要は今後多くの男性から「愛してる」と言われるだろうけど、
司に対して「愛してる」と言っていいのはナサだけなのだから、
ナサがちゃんと伝えないといけない。
「愛してる」を伝えろと言われても、そんな簡単にできる話でもない。
愛を囁けと言われても、実際問題簡単にできるわけではない。
脈絡もなく突然「かわいいよ」と言い出したり、
テレビでアイドルを見て「君の方がかわいいよ」と言っても、
それはなんかダメな気がする。
ナサでもそれはわかる。
いろいろ考えた結果、寝起きに司に「可愛い」と言ってみた。
......それはそれでどうかと思うけど、
でも、案外司には効果があったみたい。
今後は、何気なく「愛してる」を伝えられるようになるといいね......。
確かにこれは一朝一夕で出来ることではない。
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トニカクカワイイ第82話「少年たちへ、本当に役に立つ知識とはこんなやつだと思う」
「だんな様、私のこと好き?」
あ、めんどくさいと言われる類の質問だ。
聞かれたナサも「もちろん好きだけど?」と答えてたけど、
それに対する司の反応が薄い。
いや、これナサからしたら、「あれ?回答間違えた?」となるやつだ。
要にこの事を相談したら、男女の捉え方の違いだということに。
司からしたら、ナサが自分のことを好きなのは知っているから、
ナサの対応は塩対応だったのではないか?ということに。
要から「相手を満足するまで甘えさせる! それ一択っスよ!」と言われたので
ナサくんは全力で愛を囁いた。
司は「私のこと好き?」と聞いたことがウザいと思われたのではないかと思うところもあるけど、
それでもナサから甘い言葉を囁いて欲しかった。
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トニカクカワイイ第81話「可愛いってすごいと、本田翼ちゃんのYouTubeチャンネルを見て思う」
あらすじの「本田翼ちゃんのイベントいきたい!」に対して、わかるしかない。
本田翼のイベントいきたいよなー。
時間的には夏祭り前に戻って、球馬の相談の話です。
とりあえず、球馬は司にツインテールを要求してる。
なぜなら要がツインテールだから、司もツインテールにしたら相談にワンチャン乗ってくれるのでは?
これはまたとんでもない理論がきたな。
まあ、司はそれで相談には乗ってくれない。
自由奔放な、マイペースな、球馬をみて思うのは、その性格はさておき美少女だということ。
確かにかなり美少女ではある。
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トニカクカワイイ第80話「宵がかり」
あらすじ欄が相変わらず自由だな。
描いていない先週の話の続きが登場するとは......。
描かれなかった本当の話の続きは、どこかで描かれることを期待しよう。
で、今回は夏祭りの話です。
夏祭りと言えば、浴衣。
というわけで、浴衣に着替えることにした司です。
着替えるから「あっち向いてて」と言われたナサからしたら、
着替えの音が聞こえるのである意味生殺し状態。
あまりにも気になるので、「やっぱり、見ちゃダメ?」と聞いてみた。
結果。
どうしてもというなら、見てもいいことになった。
司の着替えはその仕草自体がとても可愛らしかったので、
ナサはちょっとと言った割にはがっつり見ていた。
とりあえず、ナサはタンスの角に小指をぶつければいいと思う。