トニカクカワイイ第125話「怖いもの見たさでみたらブラクラ画像だった」
「夏になると肝試しをしたくなるわよね?」
相変わらず、綾姉の脈絡もない話ってすごいよな。
これだけで話の導入になるんだから、便利キャラクター。
で、綾姉が肝試ししたいといっているけど、その話で言えば、
丁度幽霊屋敷にいく話があったじゃん。
それがどうなるかと、ナサは断った。
理由は夜中にわざわざクーラーも効いていない暗い場所にいくのは......。
確かにモチベーションとしては上がり切らないよね。
で、綾姉がどうしてもいきたいということで、ナサは生徒に行っていいか聞いてみることになった。
トニカクカワイイ第124話「心霊スポットでは幽霊より野生のヤンキーに遭遇する率の方が高い」
動画研究部というのはわりとどこにでもあるような部活動なのだろうか。
最近だと映像配信も手軽にできるし、YouTuberとかもあるし、
確かに一昔前よりも部活動としてはメジャーなのかな。
さて、夏休みも近い、そして動画研究部、とくれば、
当然やることは動画作品を撮影することなった。
タイトルは「月夜の亡霊屋敷」。
街外れに古い洋館がある。
その洋館はある突然、住人が消えて、ガチで幽霊が出るという噂もあるらしい。
そこの撮影許可はすでに取っている。
今回撮影するものになにかシナリオが必要なわけではない。
女子高生が怯えながら、心霊スポットを回る。
それだけで面白い。
で、心霊スポットなんだからなにか起きる。
何かしら起きるかも実際こういうのって、なんのプランも用意しないでいくと、
そのまま何も起きなかったりするんじゃないかな。
でも、夜の古い洋館ってだけで、雰囲気はあるから撮影したら面白いか。
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トニカクカワイイ第123話「裸がいっぱい」
ナサのスペックの高さから生徒からは、飛び級でハーバードとか出てるんでしょ?
とか言われるけど、実際、ナサは中卒です。
で、補習だからもっと勉強教えてよという言葉から、
「じゃあ、先生の家で勉強すれば?」という流れに。
いや、その流れはおかしい。
いくらナサの奥さんがみたいからといっても、生徒がそれを提案するのはおかしい。
で、そんなことがあって、うっかり「銭湯に間借り」してるなんて言ってしまうから、
余計に生徒の興味を惹くことになった。
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トニカクカワイイ第122話「たまにカッコよく見える」
力仕事をしていたナサのことを思い出して、
「いいものをお持ちだ!」と司は気が付いてしまった。
普段は長袖パーカーで隠れていますからね。
あとデスクワークの印象と力仕事のギャップによるところもあるでしょうね。
ナサの意外性を見たことで、ちょっとナサを見るのに照れてしまう。
確かに普段見ない一面を見ることで、新鮮さを得て、変に意識してしまうこともあるか。
トニカクカワイイ第121話「バカからのとばっちり」
綾姉はなにいってんだろうか。
確かに池の水全部抜くって面白いとは思うよ、。
池の水を抜きたいといっても、アレは結構大変だと思うんだよね。
それに有栖川さんちには池ないじゃん。
と、そこで綾姉閃いた。
池がなければ、池を作ればいいじゃない。
......池の水を抜くために、池を作るんですか?
そんなめんどくさい......。
綾姉提案の池の作り方は、穴を掘ってそこに水を入れる。
そんな簡単にはいかないでしょうよ。
土に水が吸われてしまうわ。
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トニカクカワイイ第120話「命の花」
ナサが夢を見ているのは、誰かの......まあ、司の記憶。
ナサは自分が夢を見ている状態で目を開けた。
夢を夢と自覚できれば、夢の中を自由に出来るという、明晰夢ですね。
だから、夢の中を歩き回った。
目に入ってくる建物の作りから飛鳥時代か奈良時代と考える。
さらに法隆寺がまであるし、わりと新しい。
つまり法隆寺時点で607年あたりの時代になるわけだ。
正確年数はわからなくても、飛鳥時代というあたりだろう。
なんでこんな夢を見ているのか、
その理由を司と奈良に旅行したからそれがキッカケとナサは考えた。
トニカクカワイイ第119話「千の夜の越えて」
話の時間軸4年前にまで戻る。
作内時間で言えば、司とナサが出会った時よりも2年昔のことになる。
場所は御伽女子中学受験の会場。
そこで最後の追い込みをする紅蛍に。ふらっと現れた輝夜が、
どこを覚えればいいかを教えてくれた。
もちろん輝夜が教えてくれたものが試験に出て、紅蛍は無事に合格することができた。
これまでフルネームが出てこなかったけど、輝夜は「月光輝夜(げっこうかぐや)」という。
初対面の紅蛍からしても、彼女は天才というよりも、何でもできる魔法使い。
けど、なんでもはできなかった。
彼女は絶望的に生活力がなかった。
トニカクカワイイ第118話「旅路の果て」
ナサが女子高に行くようになって、司はヤキモチを焼いていた。
別にナサが浮気をするわけではないけど、すごいモヤッとする。
きっとそれは独占欲からくるものなんじゃないかなと思うんだ。
司の自己分析だと女子高生たちと自分を比べられるんじゃないかという不安感、
でも、その根っこにあるのは寂しさ。
二人の時間が減ってるからそういうところから来てるんだろうな。
トニカクカワイイ第117話「恋は暗くて狭いところでするとよりいい」
本編いく前に。
今週、トニカクカワイイのあらすじ多くね? いや、長くね?
なのか。
となるが、というのも、#俺のあらすじ の応募作品が殆ど載ってるからですね。
いろいろと皆さん考えてるのですね。
私のもあらすじ載ってるけど、Twitterのスクリーンネームが違う時のなんですよね。
普段は電子書籍でサンデー買っていますが、せっかくなのでサンデー(物理)を買っておこうと思います。
さて、本編。
前回は綾姉と一緒にいる銀河を目撃したところですね。
ナサは瞬時に状況を理解したので動揺はしなかったけど、
白銀さんの好きな人が銀河と理解したのはそのタイミングだった。
当の本人はナサのような状況理解はしてないから、銀河に彼女がいると勘違い。
それもナサが否定した。
銀河と綾姉が付き合っているというのは違うというのを知って、
白銀さんは一安心。
銀河と綾姉が付き合ってると勘違いしたときに、白銀さんは自分が泣いたことで
やっぱり銀河のことが好きだと再認識した。
好きだと認識したら、じゃあ告白だ!
トニカクカワイイ第116話「女子高生ならたいてい許される」
生徒の恋愛相談を司に聞くのは、どうだろうか。
恋愛相談をどうするかというのは、ナサにとっては難しいな。
結婚しているとはいえ、恋愛過程をすっ飛ばしてるしな。
それになにより、ナサは「好きって言えばいいじゃん」と思ってるから、
一般的な恋愛相談に不向きなんだと思うんだよね。
司からのアドバイスは「恋愛には、戦略が必要」ということ。
恋愛において、外堀を埋めるとか、将を射んとせばまず馬を射よとかあるしね。
確かに戦略は必要か。
まずは相手のウィークポイントを探し当てることが大事。
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