よふかしのうた 第140夜「遅くなるかもしれないから」
前回のラストでコウは、声を掛けてきたお兄さんが吸血鬼だと気が付いた。
どうして気が付いたかというと、雰囲気らしい。
立ち振る舞いや目線、もしかしたら他の要素かもしれない。
とにかく雰囲気で相手が吸血鬼だとわかった。
相手のお兄さんもコウが吸血鬼、または吸血鬼を知っている人間だと気がついたんじゃないかな。
前回揉めていたお金の話はなかったことになったけど、
さっちゃんとの2ショットの写真の裏には住所が書いてあった。
このお兄さんはさっちゃんの血を吸うことにしたんでしょうね。
トニカクカワイイ第205話「それを愛と呼ぶなら」
「つきからのししゃ」がやってきた。
けれど、帝から用意した兵士達は為す術もない。
そもそも兵士たちには何が起こってるかわからない。
「何が襲ってきているのかわからない」
帝は月から来た「何か」を認識しているが、兵士たちには見えてない。
なんで帝に見えているのかな。
輝夜姫の近くにいたら見えるってわけでもなさそう。
とにかく「つきからのししゃ」は圧倒的に強い。
その結果「竹取物語」の通り、輝夜姫は月にかえることを決める。
よふかしのうた 第139夜「マヒル君の分」
コウが優等生を演じていたのは、マヒルの真似をしていたから。
でも、マヒルは自分の兄を真似ていた。
これは複雑でめんどくさいな。
新幹線での移動も終わって北海道到着。
ナズナたちとは別行動。彼女たちは先にホテルへ。
キクとマヒル関係で動く事になるとしても、昼ではなく夜になるからね。
北海道でマヒルを見つけると言ってもそう簡単にはいかない。
ご存じの通り、北海道は広いんですよ。
その広い北海道でノーヒントで見つけ出すのは難しい。
トニカクカワイイ第204話「Find the way」
冒頭、時間は流れて、891年。
平安時代。
竹取物語のことを書いているのは菅原道真。
トニカクカワイイの世界における竹取物語は司が見聞きしたことを、
道真に上手く書かせたということ。
はっきりと知らないことは道真に任せたり、
司が適当に決めている。
例えば「火鼠の皮衣」も司が思いつきで、
過去にガンダーラに行ったときに見たからと提案した。
この冒頭数ページは前回から300年以上経過している。
続きを読む "勝てないとわかっていても守らないといけない時がある。 トニカクカワイイ第204話「Find the way」"
よふかしのうた 第138夜「やるじゃん」
ナズナとコウたちは北海道に向かっているわけだけど、
そもそもキクとマヒルが、北海道に向かったことは確定なのか?
コレについては目代さんとアザミが裏取りしていて、
コウの予想が正しかったことになる。
裏取りできたのはいいんだけど、
星見キクの足取りがあっさりと見えてしまうことが、
怪しい。
これまでキクの居場所とか行動って掴みにくかったのに、
今回の北海道の件はすんなり行き過ぎてる。
もしかしたら、キクに誘われているんじゃないか?
トニカクカワイイ第203話「命の価値を」
岩笠の娘は病を患っているので、体調はよろしくない。
このあたりは「FLY ME TO THE MOON」でも描かれていたところですね。
今回の話の中でもちらほらと「FLY ME TO THE MOON」で見たシーンだというところがありますね。
帝は輝夜姫から、
次の満月の夜、月からの使者が来て月に帰らないといけない、
と聞かされていた。
それに対して、群を組織して対応しようと考える。
ここで気になるのは輝夜姫のセリフ表記では、
「つきからのししゃ」と「月へ還らねばなりません」
なっていること。
「つきからのししゃ」は前回から同様にひらがな表記。
この「つきからのししゃ」にはそれぞれ一体なにが入るんだろう。
「帰る」ではなく「還る」
なんでこの表記になっているのか。
「還る」だとすぐに浮かぶのは、自然に還るだったり、土に還る、などかな。
還元されるとかの意味合いで、根源のようなものに戻るといったニュアンスかな。
帰るで書くように「月に帰る」だと自分の居場所、場所に戻るな気がする。
イベント名
283PRODUCTION UNIT LIVE SETSUNA BEAT
日時
day1 2022年8月13日(土) 16:00-18:30
day2 2022年8月14日(日) 17:00-19:30
会場
東京ガーデンシアター
出演者(敬称略)
河野ひより,永井真里子,丸岡和佳奈,涼本あきほ,白石晴香
前川涼子,芝崎典子
和久井優,土屋李央,田嶌紗蘭,岡咲美保
イベント名
ClariS HALL CONCERT 2022 Twinkle Summer Dreams
場所
LINE CUBE SHIBUYA
時間
2022年8月11日 13:00-15:00
出演者
ClariS(クララ,カレン)
よふかしのうた 第137夜「雰囲気変わった」
修学旅行当日。
新幹線で北海道まで。
てっきり飛行機だと思っていたよ。
担任の先生、澤 ヨシヒコ先生は久しぶりの登場ですね。
コウがよふかしし始めた頃に会って以来か。
アキラはコウと澤先生の間のことを知らないから、
学校にこなかったのに二人が仲良いのは不思議よね。
コウが自分たちの席を探してたら、
ナズナたちがいるからわけがわからない。
しかも、ナズナは制服着てるし。
いや、ノリノリで着てくると思ったよ!
トニカクカワイイ第202話「同じ月を見ている」
帝と輝夜姫の間はうまく行っているらしく、
岩笠の娘の元に助言を求めてくることもなくなった。
帝からの好意に対して、輝夜姫の反応はだいぶ悪くなく、
輝夜も好意を持っているのが伝わってくる。
でも、竹取物語。
多くの人が知っているようにこのまま帝と輝夜姫が結ばれるわけではない。
月からの使者が輝夜姫を迎えにくるんだから。