トニカクカワイイ第57話「花火が消える前に」
前回の続きで、柳先生と谷口先生の関係性を見守る展開です。
問題は谷口先生が、柳先生との関係性をどうやって変化させるかですよ。
柳先生が自分の好意をスルーしてるのか、それとも単純に気が付いてないのか。
さて、どうしたものかと考えているところに、
「今日はどうして誘ってくれたんですか?」
と、この展開で定番の質問です。
定番の質問には定番の回答があるんですよ。
「そりゃあ、アナタのことが好きだからですよ」
みたいな。
それを使おうとしたら、他のお客さんが隣で同じ展開だったので、
谷口先生......気の毒に......しかない。
トニカクカワイイ第56話「負けられない戦いがいろんなとこにある」
柳先生、一人で舞浜のテーマパークにきたと思っていたけど、
そんなことはなくて、同僚の谷口先生と来ていた。
むしろ、柳先生は今フリーです。
谷口先生曰く「入場券を当てた」。
......舞浜にあるテーマパークの入場券を当てた。
つまり、そういうことだ。
司は気がついた。
これはラブコメだ!
ラブコメで主人公とかが気になっているヒロインを、
デートに誘うやつですよ。
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トニカクカワイイ第55話「このためだけに10年ぶりくらいに舞浜の夢の国に行った。一人で。雨の中で。」
司も、舞浜にある夢の国にいけるとなるとテンションが上がるらしい。
まあ、あの夢の国は、人を楽しませるのに特化してるから、行く人は楽しめるよね。
一方で、夢の国ガチ勢の人たちは、すごいらしいという話も聞く。
いざ、夢の国についたら、あいにくの雨。
それでも司のテンションは下がらない。
すぐにアトラクションを楽しもうとする司に雨ガッパを......。
え、なに、夢の国の雨ガッパはこんなかわいいの?
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トニカクカワイイ第54話「セーラー服は可愛い」
男女の付き合い方を疑問に思うのはわかるけど、
ナサと司は、そのあたりをスキップして、結婚してるじゃん?
とはいえな、ナサの年齢を考えると高校生カップルらしいイベントというのも
経験したいというのも理解はできる。
高校生らしいイベントは、その時にしかできないしね。
でも、ナサも司も高校には通ってないんだよな......。
高校生らしいイベントに悩んでるところに、
銀河が「舞浜の遊園地のペアチケット」を結婚祝いとして持ってきた。
あの夢の国ですね。
トニカクカワイイ第53話「猫 VS 夫婦」
司にわかりやすく甘えてもらいたい。
主にスキンシップ的な意味で。
かといって、自分からベタベタいくのもなー。というところは、
ナサにもあるのかもしれない。
司の場合は、正直に言ったら、甘えてくれると思うよ。
多少はからかわれるかもしれないけど。
ご飯を食べているトーストをダシにしてスキンシップを試みて、
司も最近は、あまり甘えられないかな。となって、
甘々な雰囲気へ。
でも、ひたすらにトーストが二人を見てくる。
たとえ、猫でもジッと見つめられてしまうと、いろいろとやりにくくなるよな。
ナサと司が甘々な雰囲気になるにも、今後はトーストがいるから難しくなるかもしれない。
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トニカクカワイイ第52話「甘えてくる無防備なものは大体かわいい」
猫様にとっては、人間の起床時間なんて関係ないからね。
早朝に起こされても仕方ないね。
それにしても、数ページに渡って、「ベロベロ」の擬音が続いてるのは
なんか猫の執念を感じる。
ちなみに餌もらったらトーストは、ナサへの興味はなくなりました。
トーストがナサに甘えてくるのは、信頼している証拠よ。って話から、
「私とトースト、どっちの方が可愛い?」
からのキス展開を、ニヤニヤしてみている要さん。
朝から夫婦でイチャイチャするときは気をつけないといけない。
というか、有栖川さんちの離れを借りているのだから、もう少し警戒した方がいいのでは......。
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トニカクカワイイ第51話「元気が一番」
結局、前回、銀河くんは何をしにきたのか不明なままでした。
銀河くんはナサの知恵を借りたい。
司が不審がっている「架空口座の作り方」ではなくて、
拾った猫をどうしたものかということ。
野良猫を拾って、また捨てると、動物愛護管理法違反になる可能性がある。
一応、警察には飼い主を探してもらうように届けを出しているけど、
飼い主が見つかるまでどうしたもんかという。
......それにしても、銀河くんの周りはやっぱりカタギじゃない感じの人と、
言い回しをする人が多いな?
君ら、もうわざとやってるよね。
学校を事務所と言ったり、先生を組長って言ったり......。
トニカクカワイイ第50話「由崎の花嫁。星空と書いてナサと読むきん!」
トニカクカワイイも気が付けば、連載1周年を迎えていた。
まだ一周年だっけ?というのと、もう一周年かという思いが混ざっている。
ともあれ無事一周年を迎えられて良かった。
さて今回の話。
確かにナサと司は夜何をしてるのか。
それにしても、要の質問は直球だな。
「毎日、楽しみにしているのに、夜、電気が消えてもなんの声もしてこないから
私、心配で、心配で」
要はそこに聞き耳を立てているのか。
というか、少なくとも有栖川さんちの離れを借りてるうちはなにもおこらないのでは?
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トニカクカワイイ第49話「可愛いは正義、だと思う」
銭湯が人間交差点というか、漫画家交差点なのはどうなのか......。
人間交差点という意味だと深夜のファミレスとかもそれに近いと思う。
いろんな人いるよなーと思わされる。
有栖川さんちの銭湯には、
藤鷹ジュビロというか藤田和日郎先生やら、
久米田先生作品の「後藤可久士」やら炎尾燃がいたりとか、
偏りすぎたメンツが来ている。
そんな銭湯に千歳がきて、司に「お前も入ってみろ」と言われて、素直に入浴。
トニカクカワイイ第48話「幸せについて」
一話で登場して以来の再登場になるナサの担任だった、柳先生。
柳先生がいうように、教師というのは、基本的に休みはないと思う。
朝から授業の準備をし、日中は生徒に授業し、夕方は部活の顧問をし、
それが終わってからやっと自分の仕事をこなす。
そんな中で生徒の保護者から連絡があれば、対応をする。
休日は休日で、部活やらなんやらだろう。
......改めて思うと、教師って本当に大変だな。