ハヤテのごとく第538話「Forever Dreamer」
マリアさんがメイドを辞めると思ったきっかけはやっぱり同人誌対決。
ナギが漫画を描くことを投げ出したとき。
いつもならマリアさんが慰めて、そうしてナギがまた漫画を描く。
だけど、あの時は千桜の声で、漫画を描くことを再開した。
ナギに頼られることに存在意義を見いだして、ナギが成長していることに気がつかなかった。
それは裏を返せば、マリアさん自身の成長を止めてしまったんじゃないかな。
ハヤテのごとく第537話「Last regrets」
マリアさんにフラグを立てようと思ったら、逆にハヤテから告白しそうになる始末。
ナギのために探している最高のチョコレートは駄菓子屋では見つからず、
他の店にも行ってみるが見つからない。
マリアさんをドキドキさせようと思って、手を握ろうと考えたけど「セクハラか」?と考えて、
やめたのにむしろマリアさんに手を握られるし、チョコの試食では「あーん」とされるし、完全にマリアさんに振り回されている。
ハヤテにとって一年前の12月24日の出来事は、人生が変わった日。
いろいろどん底だった中で、マリアさんが掛けてくれたマフラーは温かいものだった。
だから、マリアさんへハヤテは好意があるわけですが。
そんなマリアさんを使って、負の感情の爆発を起こして、王族の庭城へ行こうというのだから、「ハヤテ、それはダメだろ」となる。
修学旅行レベル5から帰ってきてから漫画を描いてるナギが、
美味しいチョコがないともう描けない状態になった。
というわけで、最低でもゴディバクラスの有名なチョコを探すことに。
このお屋敷での話の雰囲気はかなり久しぶりな気がする。
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ハヤテのごとく第535話「うそにうそを重ねても真実にはならない」
冒頭4ページが素晴らしくまとまったこれまでのあらすじだった。
遺産を失うとナギが一文無しになること、紫子がロトの鍵を隠したのが王族の庭城であり、
そこに行くには王玉が必要だ。
その王玉の残数5つ:ハヤテ3つ,マキナ/咲夜:1つ、ワタル1つとなっている。
王玉は負の感情の爆発で、王族の庭城への道を開くことができる。
負の感情の爆発をどう起こすのかが問題で、ハヤテは本気の恋愛をして、振ることができれば、
可能なんじゃないか?と思い至る。
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