トニカクカワイイ第256話「休載してごめんね」
週刊連載はなぜ休載するのか......。
それは......さまざまな事情があるのかと......。
或いはきっと取材とかもあるんでしょうね。
あと働き方改革ですよ。
気合いと根性の徹夜は今の時代はダメなんですよ。
休めるときは休む。
無理なときも休む。
そんな感じで行きましょう。
トニカクカワイイ第255話「あー、ホント賢くなりたい」
やっと時間軸が空海編の前まで戻りました。
簡単に言うと、模試でアシモとナサが勝負するって感じの話をしてたところですね。
対戦相手のアシモはひまりの勉強を見ていた。
で、肝心のひまりは勉強がつまらなくなってた。
どこにモチベーションを持つかはあるからな......。
英単語を覚えるだけは飽きるし、他の暗記系も飽きる。
歴史なら物事が起こった背景に興味を持つといいみたいなことを聞きますが......
アシモが紹介したのは「虚空蔵求聞持法」。
ここで空海の話が関連してくるわけですね。
続きを読む "最後に勝つのは自分に負けず努力した人なんだと思う。 トニカクカワイイ第255話「あー、ホント賢くなりたい」"
トニカクカワイイ第254話「不死と未来」
空海編の後日談。
エピローグみたいなものですね。
真魚が入定して15年後の京都で、
司はある少年を助ける。
子供を助けるのはいいけど、助けた子供に「親としたい」と言われた。
司って、人を助けて、その度にその人の人生に巻き込まれる性質なんだろう。
さらに不死の力、今回の場合は傷の治りが早いまでバレてる。
そんな摩訶不思議な力を見た子供は「天女様」と司のことを呼んだ。
それが真魚を思い出させる。
トニカクカワイイ第253話「不死と不滅」
前回からさらに時間が進んで40年後、835年。
835年と言えば、空海(真魚)が入定する年ですね。
つまり、司が高野山に駆け付けたタイミングが最後の別れになる。
真魚が追い続けた不老不死の形は、自分の魂が司と共にあるということ。
最後に司は、真魚と
「誰かと生きたいとそう思える日が来たのなら会いに来るよ」
と約束した。
トニカクカワイイ第252話「不死と不死」
結局、真魚は大学を辞めて山岳修行に入った。
司はそれを止めたい。
でも、両親の想いや出世さえ捨てて、己の信じた道を行くと決めたのだから
止めてやるなという。
一見すれば、その言葉は聞こえがいい。
それはなにかを成し遂げることができたなら、美談になるよ
司はこれまでの長い時間、たくさんの無念を見てきた。
どんなに高尚な目的があっても、死んだら終わり。
それを司がよくわかっている。
トニカクカワイイ第251話「不死と決断」
三週間ぶりのトニカクカワイイ。
時間が空いたから前回の話の話は真魚が大学に合格した。ってところで終わりでしたね。
250話のラストより2年前。
真魚が夜中に目を醒ますと、庭で司が泣いていた。
無念の中で亡くなった友人を「こうしたら救えたんじゃないか?」という案を、
思いついて意味が無いことだと気が付く。
記憶に鮮明に残っていても、司が思う人たちは皆亡くなっている。
悔やんでばかり。
トニカクカワイイ第250話「不死と子供」
司が、真魚に書を教えていたら、一年そこらで追い抜かれた。
でも、追い抜かれたことを認めるわけにはいかないから、
新しいお手本が欲しいと言われても、上手いことかわしていた。
なんだかんだ文句を言いながらも、真魚に勉学を教えている。
それは司から言わせればヒマだったから。
トニカクカワイイ第249話「天女と不死」
前回までの話はだいぶ戻って、781年。
えっと......奈良時代ですね。
......いや......本当に時間がだいぶ戻ったな。
司は......いつも崖で人を助けてるな?
どうやら司が掴んでいる子供は、自分から飛び降りたらしい。
なんで飛び降りたのか。
「仏は...全ての人を救うのだ」
と教えられた。
けど、実際、全ての人が救われるわけじゃない。
だから、自分が飛び降りれば、仏が救ってくれるはずだ。
それを確認したかった。
トニカクカワイイ第248話「ラブコメテンプレ回避ラブコメ」
司が七年前にひまりを助けてくれたことに、ナサがお礼を言った。
でも、それは彼女を助けてくれたこと、そして自分を助けてくれたこと、
そして、司の優しさに対して。
司が蓬莱の力を持っていて、それに慢心をせずに、ナサやひまりを助けてくれたから、
今も二人は生きている。
ある意味、正義の味方か。
トニカクカワイイ第247話「魔力あるよね」
両親がいないことについては、ひまりにとってそこまで深刻な話ではないみたい。
亡くなってから時間も経っているのだろうから、心の整理もついてるんだろう。
彼女の事情はどうであれ、ひまりの家に、アシモとひまりが二人きりなのは間違いない。
このあとの展開がどうなるのかは、アシモの理性とラブコメの神様次第。