あねどきっ 最終話「この気持さえ」
あねどきっ は今回で最終回です。
まあ打ち切りですね......。
河下水希先生の作品は、ここのところ続かないですねー
言いたくて言えなくて
夜、洸太の部屋にやってきたなつきはおもむろに洸太の布団に潜り込む。
...ほんとに洸太に対して警戒心を持ってないよなー。
それだけ、洸太を年下の、弟的な男の子としか見ていないってことなんだけど。
洸太はわかっていないけど、ほんとに中学生で女子高生と同じベッドとか布団で寝るというのは、
素敵なことなんだぞ!!
それなのに、お前は、意外と見た目よりも重いとかいうな!
洸太は今の状況ならなつきに自分の気持ちを伝えられるんじゃないか?と思った。
でも、なつきが切り出したのは、
なつきは奏と洸太のことが話したかったんだな。
彼女からみたら、奏と洸太のことは微笑ましい中学生カップルみたいなものかもしれない。
奏は何も言っていなかったと答えた。
いろいろあったけど、それはなつきにいうことじゃないし、
何よりも洸太がなつきいいたいのは、そういうことじゃない。
あねどきっ 第25話「告白」
帰宅拒否している洸太を見つけた奏。
言っておきますが彼女はパジャマ一枚です。
風もあるというのに......さぞ寒いだろうに。
話すときも、歯をカチカチ、身体ブルブル......寒そうだ。
見かねた洸太が差し出したマフラーよりも洸太の身体に引っ付くことを選んだ。
思い切って洸太への告白、
けど、洸太は......考えことなく、断った。
ちゃんと伝えたかった。だから伝えられただけでいい。
そこは重要だね。
北海道に長期出張していた洸太の父が帰ってきた。
とりあえず、そのパーティーグッズな帽子と鼻メガネを取れ!!!
女学生と久しぶりに話す39歳独身!!
お前......39歳なのか。
それにしても、いきなりどっちとヤったのか。AとかBとかって、息子に聞くなよ。
洸太が真面目な理由はこの父が反面教師になったんだろうな。
父親が帰ってきたということは、いろいろと展開があるわけで。
やんわりとなつきとちあきに帰宅するように促す。
その意味は、洸太の北海道への転校が決まったから。
今までは、この『家』でなつきたちとの暮らしが成立していた。
でも、その暮らしの場自体が変わるのだから維持も難しくなる。
あねどきっ 第23話「出陣!! 冬のセール!!」
なつきとはるきの騒動から一週間。
平和でした。
いや、洸太からしたら、そういうわけではない。
なつきのことが好きだ!
言ってしまった。
絶対に聞かれてる。
でも、何もない。
それが洸太の心をざわめかせるわけで。
一人でこたつに入ってると、ちあきとなつきも入ってきた。
こたつの魔力はすごいんだぜ?
入ったら出れなくなるしな。
こたつに入ってたら、近所で冬のセールのCMが!!!
それぞれの思惑は異なるけど、利害の一致で、セールにいくことに!
あねどきっ 第22話「なつき イズ マネー」
洸太をつれてはるきが帰宅。
そこはどこかの高層ビル?
とりあえず、洸太は脱出することを考えてる。
自分が逃げ出さないとなつきが家に戻ってしまう。
どうやって脱出するかだけど高層階なので、窓から外にでるのは無理。
なつきはなつきではるきと話し合おうと行動をはじめて板。
あれこれ調べてるうちに洸太が放り込まれた部屋の主がわかってきた。
そう洸太のいる部屋の主はなつき。
あねどきっ 第21話「世界の下着女王!」
文化祭までなつきを追いかけてきたのは、姉のはるき。
この姉妹は春夏秋冬+『き』が基本形なのか?
ちあきは若干違うけど。
ともかくはるきは、洸太の家で縛られてる。
自由にしてると、実力行使に出てきそう。
とりあえず、はるきはなつきとちあきを連れ戻しにきた感じ。
で、ここでやっとなつきの家出の理由が明らかに!!
下着モデルになるのがイヤだったから。
はるきは超有名下着ブランドの社長。
だから、その下着のモデルにしようと。
三年前に開発した、『もみもみくん』......なんだそれは。
歩く度に胸が揉まれる感触がして、胸の成長を促すって......。
この人は、縛られたまま何を言っているのかと!!
売れたのそれ?!
てか、それは......。
歩く度に胸が揉まれる感触したら、いろいろと大変なんじゃないか?
あねどきっ 第20話「草葉の陰からお姉さんっ」
なつきは洸太の学校の文化祭に行くことにしたみたい。
保護者以外ダメだといわれてるの、「大丈夫、大丈夫」って・・・このあたりは自分勝手だな。
出かける前に来訪者が。
宅配便かと思って出たら、前の話の最後に後姿だけ出てきた女性。
その女性をみたちあきとなつきの表情の崩れっぷりが・・・。
この女性についてはのちほど。
奏のコスプレ?は吸血少女らしい。なるほど......。
洸太の学校ではクラスのお化け屋敷が怖いと好評なようで。洸太の作ったお面のできがすごいからな・・・。
奏でも洸太のお面のおかげだと、ほめつつジュースを。
なるほど、さりげなくポイントを稼ぐということか!
あねどきっ 第19話「もう4年遅く」
始まりがあれば、終わりがある。
なつきとちあきが洸太の家にいつまでもいられない。
なつきは、できれば一生!といってるけど、当然それは無理。
なつきもどこかで自分が洸太の家から出て行くことを考えているんだろうな。
でも、それはなつきとちあきの家庭の問題かなにかが解決しないといけないか、
なつきがその問題と向き合うことを考えないといけないのかもなー
いますぐじゃなくても、いつかは出て行かないといけない。
それがいつになるやら。
あねどきっ 第18話「一夜限りの......」
ちあきが友達の家で流星群を観測するとのことで、久しぶりに洸太となつきだけ。
三人から二人に生活が戻ると、以前とは違って何か意識してしまう。
学校から帰宅した洸太が見たのは、なつきのパンツ。
スカートの裾がパンツに......。
なつきが言ってるようにヘタすると学校からずっとその状態だったかも知れない。
部屋に戻ったら、洸太の洗濯物になつきのブラジャーが混じってた。
なつき......なんか変だな。
そういうミスをするようには見えない。
しかも、晩ご飯の味付けまでおかしい。
............なつきに、したけど......とかシュンとされてしまったら萌えてしまうじゃんか!
あねどきっ 第17話「SILENT WEEK」
奏に声かけられたのはいいけど、空気がめちゃくちゃ重い。
洸太は気が気じゃなくて責任を取るつもりでいても、
裁判沙汰とか慰謝料を請求されたらどうしようか......考えすぎだ。
しかも、キスをされた側だとして、裁判とか慰謝料になったらヒドイ話だろ!
で、奏の話とは何か。
一週間洸太と話をすることを止めること。
それにはさすがに洸太も動揺する。
謝ったりするのはわかるけど、とりあえず洸太は落ち着け。