ハヤテのごとく!第427話「悔いはない」
ナギの本も完売。
じゃあルカの本はどうなのか。
千桜が確認したところだと10分前に完売していた。
つまりナギよりも早く完売したということになる。
それはナギの負けを意味する。
ハヤテのごとく!第426話「見えない壁、壊して」
ずっと、ずっと、待っていた決戦の日。
先日、昨年頒布した同人誌のハヤテのごとく!のお茶会を読み返す機会があって、
ぱらぱらと見ていて、ハヤテのごとく!のカレンダーが、作内時間7/13まで情報書いてあり、
あれから約1年3ヶ月経過してやっと作内時間が一ヶ月経過したのかと実感しました。
元々、8/13日の同人誌対決が明示されたからはかなりの年月が経過してますね。
同人誌対決のルールは100冊の同人誌をどちらが一冊でも多く売れるのか。
勝者は......ある意味ハヤテを手に入れる?
ともあれ、人気アイドルのルカがそのまま同人誌を売るわけにはいかないので
いすみえもんから借りた不思議な仮面を被って勝負に臨むことに。
夏コミで仮面とか、ぶっ倒れそうで恐いですね!
ハヤテのごとく!第425話「I'VE GOT TO RIDE」
台風の日に外に出るとやっぱり大変なことになるんだなと実感しながら
サンデー買ってきましたよ......。
「できるかな?」じゃない、やるんだよ。
決戦二日前に全部書き直して、やっと下書きも終えた。
クオリティもこれまでに比べれば上がっている。
でも、まだペン入れと背景の書き込みがある。
できるのか?
やるんだよ。
前のナギなら、「むりだよ、やめよう/あきらめよう」といって、
ハヤテやマリアさんが手伝ってくれたのかもしれない。
けど、今は違う。
別の仲間が助けてくれる。
ハヤテのごとく!第424話「特別な何か」
もう疲れた。
残り三日、ダメにした原稿、間に合うように描き上げたとしても売れない。
もう勝負が見えた。
だから、もういい、疲れた。
そんな弱音を吐いたナギを見て、マリアさんはいつもの自分の役割のように慰めに入ろうとする。
けど、それを千桜が遮った。
ハヤテのごとく!第423話「termination」
なぜマンガを描くのか?
二日間描いて5ページ。
実際は印刷所の都合とか考えると既に〆切りなんてとうの昔に過ぎてる気もするけど、
そんなことは気にしなくていい、気にしてはいけない。
とにかくナギは当日までに原稿を仕上げないといけない。
千桜に言われなくともわかってる。
間に合わない。
ナギからしたらこれまでにないほどマンガを描いてる。
ただ必死に原稿を描くしかない。
ナギが負けたらハヤテは、ルカの所へいき、さらには結婚してしまう。
ハヤテを失わないために、描き続けるしかない。