トニカクカワイイ第136話「半分と一つ」
まさか、愛情表現格差の話が、ここまで続くとは思っていなかったよ。
というわけで、まだ愛情表現格差です。
要からすると司が抱えている悩みというのは女子高生の悩みと同じようなもの。
司は「べべべべべ別にそんなのに悩んでいないし-」と動揺を隠しきれない様子。
偶然フラッと現れたのは要のクラスメートの数宮くん。
だいぶ久しぶりの登場だ。
数宮くん自身のことはどうでもよく、
要は「告白なんてものは考えたら負けなんスよ」からの数宮くんへ。
「大好き」
それはやめてやれ。
もう数宮くんが可哀想だ。
彼の気持ちをもてあそぶんじゃない。
トニカクカワイイ第135話「問題はなくても解決すべきことはある」
冒頭の司の回想シーンの時間軸がどこかというのはあるんだよな。
月を仰ぐ司は、輝夜がみたものと同じなんだろう。
この頃の司は、誰かを愛する日なんてこないと思っていた。
凍てついた心が溶ける日など決してこないと思っていた。
その心の氷を溶かしたはナサになるのかもしれないけど、
そもそも凍てついたままの心でナサに出会っても愛するということにならなかったと思う。
ナサとの出会いまでに、時子さんや千歳、もしかしたらもっと多くの人と触れあってきたことで、
心の氷が溶け始めたのかもしれない。
このあたりの話は、いずれ作内で触れることになると思うので、
それまであれこれ考えてみようとは思う。
トニカクカワイイ第134話「11月22日はいい夫婦の日だよ」
綾姉がいうように、司はあまりナサに対して「愛してる」って伝えてない印象がある。
それはナサが伝えてるからか、それともナサのモノローグが多めだからか?
でも、司は愛情表現を余りしてない気もする。
綾姉は司とナサの間には、愛情表現格差があるというけど、その愛情表現は人それぞれだと思うのだけど。
表情に出やすい、言葉で伝える、行動で伝える。いろいろとあるし、
人によってはどれが得意とかあるんじゃないかな。
でも、言葉で伝えるのが大事とは聞くか。
相手には伝わってると思っていても、そんなことがなく、すれ違うケースがありますし。
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トニカクカワイイ第133話「僕だけの......」
男らしい甘え方を求められたナサくん。
それはまた難しい話を......。
甘え方......甘え方?
そもそも甘えの種類とは?という疑問がある。
あと甘えるのが得意な人と苦手な人がいると思う。
果たして、ナサくんはどっちなのか。
トニカクカワイイ第132話「TVアニメ放送中だよ」
TVアニメ「トニカクカワイイ」は各種動画配信サービスでも配信中ですよ。
詳しくはオフィシャルHPで。
TVアニメ「トニカクカワイイ」公式サイト
と、一応記事タイトルは回収しておく。
ナサが仕事で家を空けている間、司はわりとヒマ。
さらに銭湯の仕事もないときは、本当にヒマになる。
ナサがいないときこそ、何かをして人妻としての威厳を示す必要がある。
有栖川さんちにお世話になっているとはいえ、そろそろ引っ越しも近づいてきている。
ということは、その準備をする必要があるのでは?
でも、荷物はそのままでいいとなった。
最低限の荷物だけで、有栖川さんちに来てるから、
元々家具とか大物ないんだよね。
家具を買うと言えば、ナサは大きなベットを買う予定らしい。
大きなベットで2人で寝る。
つまり、そういうことだよ。
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トニカクカワイイ第131話「I believe」
前回、輝夜のツインテをナサが引っ張って、気絶させてしまったけど、
意識を取り戻した。
時間的にはそれほど経っていないかな。
輝夜と司の問題よりも、めんどくさい問題があって、
綾姉たちが相手をしていた、メカムカデが暴走状態になっていること。
メカムカデを止めるにも制御装置の仮面が壊れてる。
え、あの仮面、制御装置だったの?
どうやって......制御してたんだろうか。
このままメカムカデが暴走して、
お屋敷にぶつかろうものなら、
修理代がとんでもないことになる。
とんでもないことになるだろうけど、
あの管理人なら一時的な立て替えも普通にやるだろうけど......。
トニカクカワイイ第130話「conformation」
三千院邸の管理人は、マリアさんなのね。
ハヤテもいないし、ナギもいない。
クラウスに至っては、転職してる。
そうやって考えると、マリアさんぐらいしか当てはまらないか。
そんなマリアさんからは遊園地を壊してもいいと許可も出ている。
でも、老朽化が進んでいるから気をつけてね。
つまり、そういうフラグか?
輝夜は白銀さんを残して、自分の予定を狂わせたやつをぶっ飛ばしにいく準備。
それをやりつつ、筋書きに従ってる、綾姉たちの相手もしないといけない。
平将門の霊をプロジェクションマッピングで表示してるけど、
展開的に本命はムカデかな......。
ただ、あのムカデ、綾姉が見つけた矢が聞くんだろうか。
トニカクカワイイ第129話「ホラーゲームの死体 謎のメッセージ残しがち」
先週登場したムカデ的なものは輝夜が図面を起こして、桜花に作ってもらったもの。
さすがに司はムカデが怨霊の類ではなく作り物と気が付いた。
作り物であるということは、今の状況は撮影されているとも気が付いた。
「ムカデが作り物と気が付いた」ではあるんだけど、
それだと前回まで戦っていた将門の霊は「怨霊」の類だと思ってたのか。
司ぐらいの人生経験だと霊的なものがいるかいないかぐらいの判断はできてるのかと思ったけど、
逆に、昔は霊的な存在がいて、経験してきたということかな。
いろいろと察した司は、このままムカデを倒すわけにはいかないし、
仕組まれてることに乗っかる必要があると判断した。
とりあえず、クソ演技で
「ムカデを倒すのに屋敷の秘密を解く必要があるなー」
的なことを言って、一時撤退を選択した。
ムカデを倒すには、破邪の矢が必要だという話になり、そういったアイテムは、
ホラーゲームよろしくな仕掛けを解いた先にあるということになり、攻略開始。
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トニカクカワイイ第128話「負けず嫌いの戦い」
首なしの平将門の霊については、輝夜が作ったもの。
上から吊ってレールで動かしているけど、
暗闇の中であればそういったギミックは見えないし、十分でしょう。
犬養は今回の撮影にシナリオ用意して演技をしてもらうことも考えていたけど、
それを選ばなかったのは、誰も挑戦していない、新しい何かを作りたかったから。
それを聞いた輝夜は静かにやる気を出していた。
だから、自分が用意した仕掛けに怖がらない司に困る。
怖がらない人がいると、それだけで緊張感が損なわれる。
ここで輝夜が怖がっていない女――司について犬養から聞くことになる。
輝夜は司が何かを願っていることを知っているし様子だけど、
彼女の名前は知らなかった。
だから、ここで初めて、彼女が「由崎司」であることを知った。
シナリオ的には誰か犠牲者が出てもいいかな。という判断で、
輝夜が司に消えてもらうことにした。
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トニカクカワイイ第127話「漫画もいいけどアニメも観てね!」
気が付けばトニカクカワイイのアニメ放送も間近ですね。
というわけで本誌の感想に入る前に少しだけ、アニメについて触れます。
キャストは、司を鬼頭明里さん、ナサを榎木淳弥さんが演じられます。
PVやCMなどを見てると、鬼頭さんの司の声っていい温度感なので楽しみだし、
ナサもいいと思っているので、アニメでみるのが楽しみです。
放送情報などは公式サイトなどで確認して下さい。
TVアニメ「トニカクカワイイ」公式サイト
さて、本題へ。
幽霊屋敷に閉じ込められた紅蛍さんたち。
ドアが開かないなら、他のどこかを壊して脱出すればいいんだけど、
物を壊すとビックリするような賠償金を支払うことになるから、
壊すなと言われている。
窓も壊せないドアも開かない。
そうなれば、他の出口を探すしかない。
けど、廊下の奥から姿を首なしの鎧武者――将門の霊が姿を見せた。
当然、将門の霊とかドアが開かないというのは、仕組まれたもの。
シナリオや演出がないわけじゃない。
それらがなければ、動画研究部が取りたい恐怖映像なんてものは撮れないで、
学生が深夜に幽霊屋敷に行って、ちょっと怖い動画が撮れた。
で終わってしまう。
怖がらせ役は輝夜。
本気で怖がらせていいと言われている彼女なら、
とことんやりそう。
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