よふかしのうた 第121夜「コウぴっぴ」
ススキに投げ飛ばされたナズナが帰ってきたら家が文字通り潰れてる。
それも大変なんだけど、ススキがコウにくっついて離れない状況の方が、大変。
そりゃあ、ススキに投げ飛ばされて戻ってきたら、
コウが女とイチャコラしてたら怒りますね?
明確にナズナが嫉妬してますね。
ススキは吸血鬼になってから修行して
吸血鬼の力だけに頼らない形で強さを得た。
それなのに半吸血鬼のコウに負けた。
だから、コウにその責任を取ってほしい。
トニカクカワイイ第185話「風呂と寝室とイチャイチャ」
司とナサは暗闇の中で一緒にお風呂。
ナサは暗闇でも目を凝らせば、何か見えると思っていたみたいだけど、
そんなに簡単じゃない。
見えないなら触ればいいじゃん!
ナサくんえろーい。
それも司から拒否。
生徒がいる、そして壁は薄い。
司が変な声を出したら聞かれる。
なので、今は司がナサを指先だけ触れるだけ。
よふかしのうた 第120夜「お前、結局どっちなんだ?」
さすがに強キャラムーブしていた吸血鬼も、
建物を壊す一撃はダメージが大きくて動けない。
負けた事実が悔しくて大泣きですよ。
その状況にコウが驚いていると上の瓦礫が落ちてきて、
それをアザミが蹴飛ばした。
アザミの疑問は「結局どっちなのか」。
コウは、人のようで、吸血鬼のようで、中途半端な存在だから、
その疑問は当然だね。
トニカクカワイイ第184話「夫婦のイチャイチャだいたい見ていられない」
京丸屋敷に生徒たちも泊まるから賑やかですね。
紅蛍も犬養さんも輝夜も浴衣がはだけすぎですが。
そんな彼女たちを見ながら、司はさすがに状況が気になっていた。
風呂上がりの若い女性がいて、旦那はなにも思わないのか。
ナサくんの場合は、司しか見てないだろうから、そういう点は安心だと思うんだけどね。
よふかしのうた 第119夜「ファーストピアス」
半吸血鬼化したコウの登場。
彼が半吸血鬼化するために使ったのは「ピアッサー」。
なるほど、手のひらサイズで、手軽で痛みと出血が出来るわ。
コウに対して相手の吸血鬼は戸惑っている。
半吸血鬼状態だから、人間であり、吸血鬼でもある。
そんな相手を知らないんだろう。
というか、今までいなかったんだろうから、コウの存在は異質。
トニカクカワイイ番外編「ミャー子と友人と」
今回はミャー子側の話。
前回、ミャー子は幼くして両親を亡くしていることがわかって、
それを周囲の大人達は悲しい、辛いと言ってきた。
でも、それをミャー子は理解できなかった。
ミャー子は、寂しいわけじゃないから。
だって、友達の白銀刃がいるから。
ただ、その白銀さんは、最近輝夜と仲がいいわけだが......。
それがミャー子にとって面白くない。
よふかしのうた 第118夜「まじでぇ...?」
ナズナが壁をすり抜けした先には、敵対状態の吸血鬼。
この壁を挟んだナズナと吸血鬼、状況をわかっていないコウたちの構図は、
マンガ表現ならではだと思うので、ぜひ本誌やコミックスで読んで欲しい。
相手の吸血鬼は、ナズナの無力化が目的。
ナズナは前回の話で、構造もわかってない建物でのすり抜けはそうそうやらない。
と言ってたけど、敵さんは関係なくすり抜けを行使する。
ナズナを抱えて飛び上がって、ナズナ共々天井を何度もすり抜けていく。
その感覚はナズナにとって気持ち悪いもの。
よふかしのうた 第117夜「吸血鬼の戦い方」
コウくんは戦力に数えられているけど、
あんまり半吸血鬼化をすべきではないと、
目代さんは考えている。
半吸血鬼化自体がなにもわかってない。
その反動や代償は?
半吸血鬼化を何度もしたら、半吸血鬼から戻れなくなるのでは?
わからないことが多すぎる。
それでもコウくんが半吸血鬼化しないといけない場面が出るんだろう。
トニカクカワイイ番外編「白銀と友人と」
今回は番外編。
白銀刃と都春(ミャー子)のお話。
学生側の話って、知っているようでほとんど知らない。
白銀さんとミャー子は友達だけど、いろいろと事情がある。
ミャー子のご両親がなくなって、それからは彼女のお婆さんが育ての親になった。
元々ご両親同士が仲良くて、白銀さんのご両親はミャー子のことが心配だったんだろうね。
歳も近い白銀さんとミャー子をなるべく一緒に居させた。
でも、幼かったミャー子は白銀さんのことを困らせてばかりだった。
ソレを大人に言っても、白銀さんが困っていることは理解してもらえなかった。
ご両親を幼くして亡くしてるから、ミャー子の白銀さんに対しての行動というのは、
寂しさが原因と考えてしまうわな。