よふかしのうた 第146夜「生きてる実感」
七草ハルと星見キクが議論していたのは人間に戻る方法。
そんな方法があるのか? から始まると思うんだけど、
前回ススキが言っていたように、吸血鬼は吸血鬼のことを知らないからないわけじゃないんだろう。
ハルさんとキクは「そもそも吸血鬼ってなに?」の議論もしてきたらしいけど、結論は出ない。
吸血鬼物でよくあるのは、真祖と呼ばれる存在がいるとか、
ウィルス他の要因で変化した、別世界(魔界やらなんやら)から来たとかなんだよな。
でも、よふかしのうたでは、吸血鬼の始まりはまだ明かされていない。
なんで、ハルとキクは人間に戻りたいのか。
それは不老の吸血鬼でいることに飽きたから。
人間は命に限りがあるから何かを成そうと努力する。
けど、吸血鬼は殺す手段はあるけど、もっと長い時間生きるから、何にも努力しない。
つまり生きてる実感がない。
トニカクカワイイ第212話「あれ? ぼくまたなんかやっちゃいました? というまさかの前回からの続き」
5Dデータ読み込み装置を組み上げた続きです。
ええ、きっとデータの読み込みのことをやるんだろうと、タイトルで思っていましたよ。
全くそんなことなかった。
装置も組み上げたし、イチャイチャしたいらしい。
その続きはどこかのコミックスのおまけでやってもらうとして、
イチャイチャしはじめたら、ナサの母からの連絡がきた。
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よふかしのうた 第145夜「お前の目的のためだろ」
ハルカとのことはまずは落ち着いたことにして、ホテルと言えば大浴場ですよ。
大浴場行ったら、アザミが居てビックリなんだけど、同じホテルでしたね。
周りがコウに言ってなかったのが悪い。
アザミだけじゃなくて、ハルカもいる。
彼についてはアザミたちが連れてきた。
その方が都合がいいことがあるんだろうな。
コウはさっちゃんの件でハルカに怒っていたけど、
彼の言い分では、
「吸血鬼がやっていることを、自分の友達の時だけ特別はずるいんじゃね?」
とのこと。
ハルカは別にさっちゃんを眷属にしようとしていたわけじゃない。
血を少し吸うだけのつもりだった。
それは確かに吸血鬼がやっていることだよな。
星見キクの目的がハルカから出てきた。
人間に戻れる方法を探している。
これはナズナの母の七草ハルも同じ。
てっきり星見キクは自分が抱いている感情が恋や愛なのかと確かめたいんだと思っていた。
そうか、人間に戻りたいのか。
トニカクカワイイ第211話「プラモ狂四郎に憧れてガンプラを改造したけど全部壊した奴とは違うのです」
久しぶりにタイトルが長い!!!!
それはともかく、5D読み込み装置の組み立てが出来ました。
水着がどうこう言ってたナサくんが組み上げたんだからすごいわ。
本当に前回と同じ人ですか?
この組み上げた装置はかなりすごい。
単純にPCに接続しても起動しない。
ノートPCがWi-Fi、LANポートなどでネットワーク接続可能な状態だと
まず起動しない。
さらに他は各種パーツでスマホの電波検知、
管理者以外の人が画面を覗き込む、カメラ検知、メモ禁止など、
とにかく5Dデータを外部に漏らすことの排除している。
かなりの徹底ぶり。
5Dデータの中身の重要性もそうだろうし、
司が1400年生きてることにまつわることもあるのかな。
5Dにどういう情報があるかわからないけど、
輝夜姫が還った月について触れてあるのかな?
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トニカクカワイイ第210話「隠したいけど気付かれたい」
なにやら要は最近水着を買ったらしい。
しかもクラスメイトの数宮くんと一緒に。
つまりデートでは?
数宮くんは勇気を出して要をプールに誘ってみたけど、
要は水着がない一緒に選んでくれるなら考えてやらんこともないという反応。
LINEのやりとり見るだけだと、数宮くんが誤解すると思うんだよね。
完全に脈あり、希望がある感じの流れじゃん。
でも、要はそのあたり無自覚だから、
自分の発言と行動がクラスメイトに与えた影響をわかっていない。
要は今後モテモテだと思うけど、彼女自身が自覚することはなさそう。
よふかしのうた 第144夜「身辺整理」
時間は修学旅行前まで戻る。
某所の廃ホテルの屋上に、マヒルとキクの姿がある。
廃ホテルが星見キクの仮拠点。
ここでマヒルにはやることがあった。
それは私物の整理。
人間だった頃の私物は吸血鬼になった時の弱点になる。
だから、それらを整理しないといけない。
トニカクカワイイ第209話「あの夕焼け空の下の君へ」
司が夢見ていたのは1400年前、まだ司が不老不死になる前のこと。
遠い日に出会った友のこと。
彼の背中を見送って、蓬莱で不老不死になって、それから多くの命を見送ってきた。
司はあの友のが帝だとは知らない。
彼の終わりも知らない、想い人と結婚できたのか?
それを知らないけど、司はきっと結末を知っている。