どちらも破壊力が高い。トニカクカワイイ第136話「半分と一つ」 このエントリーをはてなブックマークに追加 どちらも破壊力が高い。トニカクカワイイ第136話「半分と一つ」

トニカクカワイイ第136話「半分と一つ」

まさか、愛情表現格差の話が、ここまで続くとは思っていなかったよ。
というわけで、まだ愛情表現格差です。

要からすると司が抱えている悩みというのは女子高生の悩みと同じようなもの。
司は「べべべべべ別にそんなのに悩んでいないし-」と動揺を隠しきれない様子。

偶然フラッと現れたのは要のクラスメートの数宮くん。
だいぶ久しぶりの登場だ。
数宮くん自身のことはどうでもよく、
要は「告白なんてものは考えたら負けなんスよ」からの数宮くんへ。

a

「大好き」
それはやめてやれ。
もう数宮くんが可哀想だ。
彼の気持ちをもてあそぶんじゃない。

表現がストレート過ぎた?
というわけで、別表現。

a

だから、やめてやれ。
数宮くんが可哀想だ。
その伝え方ならイチコロだとは思うが!
突然、クラスメートにそんなことをされたら、思春期男子には刺激が強すぎる。

表現方法はともかく、結論、人間は素直が一番ということ。

a

要からアイスの無料チケットをもらったので、ナサと司はアイスの買い出し。
お互いに買ったアイスを半分こ。
アイスが口についてるよからのキス。
目を離すとすぐイチャイチャする夫婦だよ。まったく。
それをキッカケに司が若干ムキになりつつキスをして、「バカ......大好き......」。
これはまた破壊力が高いことで......。


トニカクカワイイ(13): 少年サンデーコミックス (日本語) コミック 2020/10/16