トニカクカワイイ第138話「肉を食う」
焼肉。
わりとなんかあったら「肉いこうぜ!!」と焼肉いきますが、
確かに異性を誘うとなるとなかなか難しいところがある。
それは匂いの問題を始めとしたところで気にするからではあるんだが......。
なので確かに司がいうように関係性が深い人じゃないと誘いにくいのかもしれない。
もちろん例外はありますが。
要から突然渡されたのは、商店街の景品で当てた3000円分の食事券。
なんでもナサは司を食事に連れて行ってないから、それを危惧してのこと。
ただナサの言い分としては、牛丼屋に連れて行ってるということ。
でも、要が言ってるのはそういうところじゃない。
ちょっとお高めなところに連れて行っているかということ。
要はいい子だな
なんだかんだ、ちゃんとナサにアドバイスをあげてる。
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トニカクカワイイ第136話「半分と一つ」
まさか、愛情表現格差の話が、ここまで続くとは思っていなかったよ。
というわけで、まだ愛情表現格差です。
要からすると司が抱えている悩みというのは女子高生の悩みと同じようなもの。
司は「べべべべべ別にそんなのに悩んでいないし-」と動揺を隠しきれない様子。
偶然フラッと現れたのは要のクラスメートの数宮くん。
だいぶ久しぶりの登場だ。
数宮くん自身のことはどうでもよく、
要は「告白なんてものは考えたら負けなんスよ」からの数宮くんへ。
「大好き」
それはやめてやれ。
もう数宮くんが可哀想だ。
彼の気持ちをもてあそぶんじゃない。
トニカクカワイイ第135話「問題はなくても解決すべきことはある」
冒頭の司の回想シーンの時間軸がどこかというのはあるんだよな。
月を仰ぐ司は、輝夜がみたものと同じなんだろう。
この頃の司は、誰かを愛する日なんてこないと思っていた。
凍てついた心が溶ける日など決してこないと思っていた。
その心の氷を溶かしたはナサになるのかもしれないけど、
そもそも凍てついたままの心でナサに出会っても愛するということにならなかったと思う。
ナサとの出会いまでに、時子さんや千歳、もしかしたらもっと多くの人と触れあってきたことで、
心の氷が溶け始めたのかもしれない。
このあたりの話は、いずれ作内で触れることになると思うので、
それまであれこれ考えてみようとは思う。
トニカクカワイイ第134話「11月22日はいい夫婦の日だよ」
綾姉がいうように、司はあまりナサに対して「愛してる」って伝えてない印象がある。
それはナサが伝えてるからか、それともナサのモノローグが多めだからか?
でも、司は愛情表現を余りしてない気もする。
綾姉は司とナサの間には、愛情表現格差があるというけど、その愛情表現は人それぞれだと思うのだけど。
表情に出やすい、言葉で伝える、行動で伝える。いろいろとあるし、
人によってはどれが得意とかあるんじゃないかな。
でも、言葉で伝えるのが大事とは聞くか。
相手には伝わってると思っていても、そんなことがなく、すれ違うケースがありますし。
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トニカクカワイイ第133話「僕だけの......」
男らしい甘え方を求められたナサくん。
それはまた難しい話を......。
甘え方......甘え方?
そもそも甘えの種類とは?という疑問がある。
あと甘えるのが得意な人と苦手な人がいると思う。
果たして、ナサくんはどっちなのか。
トニカクカワイイ第132話「TVアニメ放送中だよ」
TVアニメ「トニカクカワイイ」は各種動画配信サービスでも配信中ですよ。
詳しくはオフィシャルHPで。
TVアニメ「トニカクカワイイ」公式サイト
と、一応記事タイトルは回収しておく。
ナサが仕事で家を空けている間、司はわりとヒマ。
さらに銭湯の仕事もないときは、本当にヒマになる。
ナサがいないときこそ、何かをして人妻としての威厳を示す必要がある。
有栖川さんちにお世話になっているとはいえ、そろそろ引っ越しも近づいてきている。
ということは、その準備をする必要があるのでは?
でも、荷物はそのままでいいとなった。
最低限の荷物だけで、有栖川さんちに来てるから、
元々家具とか大物ないんだよね。
家具を買うと言えば、ナサは大きなベットを買う予定らしい。
大きなベットで2人で寝る。
つまり、そういうことだよ。
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トニカクカワイイ第131話「I believe」
前回、輝夜のツインテをナサが引っ張って、気絶させてしまったけど、
意識を取り戻した。
時間的にはそれほど経っていないかな。
輝夜と司の問題よりも、めんどくさい問題があって、
綾姉たちが相手をしていた、メカムカデが暴走状態になっていること。
メカムカデを止めるにも制御装置の仮面が壊れてる。
え、あの仮面、制御装置だったの?
どうやって......制御してたんだろうか。
このままメカムカデが暴走して、
お屋敷にぶつかろうものなら、
修理代がとんでもないことになる。
とんでもないことになるだろうけど、
あの管理人なら一時的な立て替えも普通にやるだろうけど......。
トニカクカワイイ第130話「conformation」
三千院邸の管理人は、マリアさんなのね。
ハヤテもいないし、ナギもいない。
クラウスに至っては、転職してる。
そうやって考えると、マリアさんぐらいしか当てはまらないか。
そんなマリアさんからは遊園地を壊してもいいと許可も出ている。
でも、老朽化が進んでいるから気をつけてね。
つまり、そういうフラグか?
輝夜は白銀さんを残して、自分の予定を狂わせたやつをぶっ飛ばしにいく準備。
それをやりつつ、筋書きに従ってる、綾姉たちの相手もしないといけない。
平将門の霊をプロジェクションマッピングで表示してるけど、
展開的に本命はムカデかな......。
ただ、あのムカデ、綾姉が見つけた矢が聞くんだろうか。
トニカクカワイイ第129話「ホラーゲームの死体 謎のメッセージ残しがち」
先週登場したムカデ的なものは輝夜が図面を起こして、桜花に作ってもらったもの。
さすがに司はムカデが怨霊の類ではなく作り物と気が付いた。
作り物であるということは、今の状況は撮影されているとも気が付いた。
「ムカデが作り物と気が付いた」ではあるんだけど、
それだと前回まで戦っていた将門の霊は「怨霊」の類だと思ってたのか。
司ぐらいの人生経験だと霊的なものがいるかいないかぐらいの判断はできてるのかと思ったけど、
逆に、昔は霊的な存在がいて、経験してきたということかな。
いろいろと察した司は、このままムカデを倒すわけにはいかないし、
仕組まれてることに乗っかる必要があると判断した。
とりあえず、クソ演技で
「ムカデを倒すのに屋敷の秘密を解く必要があるなー」
的なことを言って、一時撤退を選択した。
ムカデを倒すには、破邪の矢が必要だという話になり、そういったアイテムは、
ホラーゲームよろしくな仕掛けを解いた先にあるということになり、攻略開始。
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