それは愛を知るための永遠なんじゃないかな。 トニカクカワイイ第288話「38万4千kmの瞳」 このエントリーをはてなブックマークに追加 それは愛を知るための永遠なんじゃないかな。 トニカクカワイイ第288話「38万4千kmの瞳」

トニカクカワイイ第288話「38万4千kmの瞳」

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タイトルの「38万4千km」は地球と月までの距離ですね。

前回の引きからは想像出来ないドシリアス展開。
輝夜姫が自分自身の死を選んだ時に、
「なにか」(月からの使者か、『輝夜』というシステム的な何かかな)と交わしていたやりとり。

作中セリフの「ヤツらが本当にそれを拒絶して」は、蓬莱だろうね
帝も翁も媼も、蓬莱を拒絶した。
けど、蓬莱は司に使われた。司に蓬莱が使われず破棄されていたら、
「月からの使者」または輝夜は再生することはできずに終わっていたんだろう。

そもそも輝夜姫は、なぜ自分の死を選んだのか?
その理由はなにか。
お世話になった人や星を守りたかったからなのか?

輝夜姫(どちらかという輝夜姫というよりはシステム的な方かな?)が願ったのは
「知りたい」という願い。
何を知りたかったんだろうか。
その願いはこれまで何度か登場した
「我が祈りの半身」というワードに、
結びつけられ、託された。

「知りたい」
たぶん輝夜姫自身が、なぜ死を選んだのかその理由。
それを多分月からの使者?(システム?)が知りたがっている。
司が永遠に生きるなら、その答えを得るのではないか?というのもあるのか。
......それはきっと愛を理解しないと無理なんじゃないかな。

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トニカクカワイイ第287話「サプライズは突然に」 このエントリーをはてなブックマークに追加 トニカクカワイイ第287話「サプライズは突然に」

トニカクカワイイ第287話「サプライズは突然に」

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夫婦の日常は基本的にどうでもいいことの積み重ね。と冒頭にあるけど、
だいたいの日常なんてそんなものですよ。

そんな「どうでもいいこと」の一つで、司が悩んでいるのは
相変わらず、ナサに裸を見せたこと。
経緯も理由もよくわからないですからね。
どうして自分がそういう行動に出たのかわからないよね。

ただそこから発展して「喜んでくれるならこれからもちょっと考えるか」と思うが、
飽きられないかと心配。
今の世の中、ネットを漁れば、いろいろ見れるわけで......。
でも、ナサくんは、そういうのはあまりしなそう。

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カケラを繋いだ先に、何かがあるかもしれない。トニカクカワイイ第286話「1400年のカケラ」 このエントリーをはてなブックマークに追加 カケラを繋いだ先に、何かがあるかもしれない。トニカクカワイイ第286話「1400年のカケラ」


トニカクカワイイ第286話「1400年のカケラ」

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すごいモノを見た。
そのせいでナサ君は仕事が手につかない。
これまで一緒に生活してきて、
それなりに「ナサ君のえっちー」って感じなこともあったけど、
明るいところで......というのはなかったので、
その衝撃は大きいものだった。

もちろん、ナサだけじゃなくて、司は自分がやったことにびっくりしてた。
銭湯で全裸みたからって、明るいところで胸見せるって意味わからないからね。
昨日の司さんはどうかしてたんだろう。

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