どこからが夢であったらよかったんだろうか。トニカクカワイイ第322話「FLY ME TO THE MOON 第四章 魔法使いの弟子 第4話ペーパームーン」 このエントリーをはてなブックマークに追加 どこからが夢であったらよかったんだろうか。トニカクカワイイ第322話「FLY ME TO THE MOON 第四章 魔法使いの弟子 第4話ペーパームーン」

トニカクカワイイ第322話「FLY ME TO THE MOON 第四章 魔法使いの弟子 第4話ペーパームーン」

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時間は721年、ランペイジアと司が出会う前5年前に巻き戻る。
アキテーヌ公が異教徒と呼ぶ連中も、同じ人間、普通の人間だと、司が教えていた。
異教徒や蛮族を、外から見たときに、そこには人の営みや暮らしが当然存在する。
だから司が、アキテーヌ公に言ったように、言葉が違っていてもわかり合えると思ってしまう。

それから5年後。

アキテーヌ公が司を頼ってきた。
その内容は、娘を助けてほしい。
ランペイジアはダマスカスのハレムへと送られた。

アキテーヌ公は司の言葉を聞いて、話し合いで解決したかった。
だから同盟のために、ランペイジアを敵の将と結婚させた。
だけど、うまくいかなかった。

言葉が通じて、理解し合えるなら、たぶん戦争は起きない。
さまざまな要素が絡み合って、争いの火種になるんだよ......。


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司はアキテーヌ公の頼みを聞いてダマスカスへ。
こういうシーンでの司はとても心強い。

ランペイジアと対面した際に彼女から出てきたのは、
司が教えてくれた「愛することもできるかもしれない」を信じてみたけど、
それはランペイジアが「誰かを好きになる気持ち」がないことを再認識させるだけだった。

司には、魔法を教えられないし、魔法も教えられない。
だけど、昔、ランペイジアとした約束を果たすことにした。

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司と再会できないと思っていたランペイジアにとっては夢見ていた状況だよなー。

ランペイジアを救出した司は、この後、彼女に何を教えるんだろうか。
その教えは、ランペイジアの心を少しは救えるものだろうか。
今回の話は、司は自分の言葉が誰かを不幸にする、
自分と関わった人間を不幸にすることも再認識させてしまったんじゃないかな。