見送ることの気持ちがわかるからこそ。 トニカクカワイイ第316話「旅の終わりに」 このエントリーをはてなブックマークに追加 見送ることの気持ちがわかるからこそ。 トニカクカワイイ第316話「旅の終わりに」

トニカクカワイイ第316話「旅の終わりに」

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そういえば、301話で司が「少しだけ聞いてみたい話がある」と言っていた。
それが何かはまだはっきりしてなかった。
やっとその「聞いてみたい話」の話題。
正直、休載挟んで20週近く前の事なので、今回の冒頭2ページ読むまで忘れていました

司が切り出したのは、司の願いが叶った先の話。

1400年を不老不死で生きてきた。
その不老不死を解除したら、司は死ぬ。
願いが叶った瞬間に、不老不死の反動が起きて、肉体が朽ち果てるかもしれない。
司は自分が死ぬことが願いだから、その結末を迎えるのはいい。

でも、じゃあ、残されたナサの気持ちは?
それが聞いておきたい話だった。

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死別して残されたナサはどう思うのか?
司はこの1400年間たくさんの命を見送ってきたし、
その喪失感や悲しみを経験してきた。
だからこそ、そんな気持ちをナサに与えてしまうことを考えると苦しくなる。

司の不老不死が解除されたら、その時どうなるは想像してなかった。

安直に不老不死という状態が解除されるだけで、
止まっていた時計の針が動き出すように、
司は普通に歳を重ねるものだと考えていた。

一方で、司が口にしていたように、
不老不死でなくなった瞬間に死ぬかもしれない。
その可能性はある。

どっちになるかは解除してみないとわからないけど、
たぶんナサは何かの仮説を持っていると思う。

司が聞いたことのナサの返答は次回。