それは自分の中の何かが覚えてること。トニカクカワイイ第185話「風呂と寝室とイチャイチャ」 このエントリーをはてなブックマークに追加 それは自分の中の何かが覚えてること。トニカクカワイイ第185話「風呂と寝室とイチャイチャ」

トニカクカワイイ第185話「風呂と寝室とイチャイチャ」

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司とナサは暗闇の中で一緒にお風呂。
ナサは暗闇でも目を凝らせば、何か見えると思っていたみたいだけど、
そんなに簡単じゃない。

見えないなら触ればいいじゃん!
ナサくんえろーい。

それも司から拒否。
生徒がいる、そして壁は薄い。
司が変な声を出したら聞かれる。
なので、今は司がナサを指先だけ触れるだけ。

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生徒たち+千歳側は、輝夜が別の部屋で寝ると言いだした。
別の部屋で寝るけど、布団は三組しかないから、結局千歳と一緒に寝ることになる。
それは構わないらしい。
理由は犬養さんと紅さんのいびきとかが煩そうとのこと。

ひどい話で。

この場面で気になるのは、紅さんの「なんだかはじめて来たんじゃないみたい」。

司が静御前のことを思いだしていたときに、静御前が紅さんに似ていた。
やはり紅さんと静御前に関係があるんだろう。
ないとしても、命が巡り巡って、それが紅さんの命となっているのかな。
紅さん自身は覚えてないけど、命が、魂が、覚えてる状態かな。

もしそうだとしたら、
トニカクカワイイでは「命は巡り巡るもの」や「前世の記憶」が、
成り立つのかな。

そうなら、たぶん月光輝夜の正体というか真相に近づける気がする。

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輝夜は全裸じゃないと寝れないと言い出した。
それはそれで千歳が困るので服を着ろというけど、
そういった輝夜が困ると。

輝夜の提示した解決策は二人とも裸で寝ること。
解決にはならんわ。

結局、千歳も全裸で寝た。
千歳、君はいい人だね。

輝夜が夜中に目を醒ましたのはなぜだろうか。
丸い満月に何かを思ったのか、それとも別か。

トニカクカワイイ (19) コミック 2022/2/18