もしかして、ミャー子さん、その感情重くない? トニカクカワイイ番外編「ミャー子と友人と」 このエントリーをはてなブックマークに追加 もしかして、ミャー子さん、その感情重くない? トニカクカワイイ番外編「ミャー子と友人と」

トニカクカワイイ番外編「ミャー子と友人と」

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今回はミャー子側の話。
前回、ミャー子は幼くして両親を亡くしていることがわかって、
それを周囲の大人達は悲しい、辛いと言ってきた。
でも、それをミャー子は理解できなかった。

ミャー子は、寂しいわけじゃないから。
だって、友達の白銀刃がいるから。
ただ、その白銀さんは、最近輝夜と仲がいいわけだが......。
それがミャー子にとって面白くない。

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ミャー子が、図書室での白銀さんと輝夜の様子を見ていたら、犬養さんが声を掛けてきたい。
この二人はここで初めての遭遇だったのか。
輝夜と犬養さんは学童からの付き合いで、幼なじみ。

幼なじみが他の子と仲良くしてて良いの?

と、ミャー子が聞いてるけど、それは別にいいでしょうよ。
ミャー子が抱いている感情は、嫉妬だと思うけどそれに気が付いてない。

白銀さんの部屋での、ミャー子の問い詰め方が怖いんだよ。

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輝夜がミャー子に声を掛けたのは犬養さんの入れ知恵。
白銀さんがなぜがんばって勉強しているかを、
輝夜がミャー子に話すのはいい手段だと思う。

どうであれ、ミャー子が納得して、
白銀さんに対して少しだけ素直になるキッカケになったので良し。

今回で番外編終わりで、次回から本編に戻るかな。


トニカクカワイイ (19) コミック 2022/2/18