コミックス19巻には178話まで収録だってどうなってんの? トニカクカワイイ第179話「謎よりも前に人として大事なことはある」 このエントリーをはてなブックマークに追加 コミックス19巻には178話まで収録だってどうなってんの? トニカクカワイイ第179話「謎よりも前に人として大事なことはある」

トニカクカワイイ第179話「謎よりも前に人として大事なことはある」

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輝夜と司が初めて会った......というかすれ違ったとき、
「長い旅は終わったか?」と輝夜は司に言ってたけど、
これについて「なぜそんなことを言ったのか『私』には分からない」
と言ってる。

わざわざ『私』と表記してる。

さらに「ふと......我に返る」「あれは......誰だっけ?」など言ってるから、
この『私』は月光輝夜ではない何かなんだろうな。
『私』が輝夜と司を結ぶ謎か。

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輝夜は隠れ里の屋敷を観察してる。
年季の入った家、わざわざダミーを作って隠す必要もない。
時子さんが買い取った理由が普通はない。

輝夜の発言で一番近いのは、

「なにかを......人目につかないように保全しようとしてたか」。
この時点の輝夜の発想だと、京丸の屋敷自体、
またはこの場所自体に意味があると考えてる。

輝夜はそうやって、京丸の屋敷や隠れ里に何か秘密があるんじゃないかと、
観察してるけど、
さすがにそれは止められた。

そこからは犬養さんたちも食料の確保などの手伝い。

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紅さんからの質問。
「先生のお嫁さんは何歳か」

答え
「16歳(を1400回)」

一応、世間的には18歳と16歳の夫婦ではあるんだよね。
紅さんは気が付いた「(自分たちと同じ16歳の)女の子と夜のエクササイズを......」

それ以上はいけない。

司と千歳は、輝夜の存在を気にしていた。
もしかしたら司の正体にまで辿りつくのかもしれない。

輝夜が千歳と、地下の倉庫から梅干しと塩を取りにいく。
輝夜はそこに貯蔵されている塩や梅干しの量から、
何年この屋敷にいたのか?という疑問を持って、
別の何かに気が付いた。


輝夜の洞察力だと、食料の貯蔵具合とかから、司の正体に気が付くことができそう。
場所や屋敷を保全してたわけではなく、
『誰か』が長く居て、それがバレにくいようにするのが目的だと、
輝夜ならわかるからな。

トニカクカワイイは来週で4周年。
早い!

トニカクカワイイ (19) コミック 2022/2/18