ハヤテのごとく! 第260話「ETERNAL WIND」
木刀・政宗に宿った力を持って、ハヤテはミダスと戦う。
全てはアテネを助けるため。
アテネを取り返すため、ハヤテはまだ戦う。
囚われのアテネには音が聞こえていた。
ミダスとハヤテが戦う。そしてなによりハヤテの声が聞こえていた。
傷つきながらもハヤテは戦う。
アーたん、と口には出していない。
でも、アテネにはその声が聞こえていた。
ハヤテのごとく!第259話「~Fly High!~」
ハヤテは駆けつけたヒーローがヒナギクだとは気がついてない。
そうだよな、ハヤテは気がつかないよな。
ヒーローが誰かよりも、助けることが先決。
アテネを救う方法は、物理的に取り込もうとしてる英霊をねじ伏せること。
要するに、ぶっ飛ばせばいい。
単純明快な回答。
でも、相手は英霊だからね?
木刀・正宗で潜在能力を引き上げられてるとはいえね、ハヤテは人間の格のはずだから......。
そこの差をどうするのかな。
ヒナギクは伊澄にいわれて、王玉レプリカの破壊をすることに。
訴える目に負けたようだ。
......高いところに飛ぶんだけど............大丈夫だろうか。
ハヤテが英霊をどうにかしてからじゃ、ホテル側が保ちそうにないから、
ヒナギクが壊す役回りにいかないとダメか。
ハヤテのごとく!第258話「永遠のために君のために」
化物が大量に出てきてる状態。
仮装パーティーだと思ってたら本物の化物ばかりでさすがに説明なしではきつい。
咲夜の簡単な説明で、
この世から消えようとしているアテネを、ハヤテと伊澄が助けに行ってる。
状況からしてハヤテがアテネを救おうとしてるのがうまくいってないと思ってる咲夜。
その通りなんだけどね。
状況打破には誰かがハヤテを助けにいかないといけない。
戦力的に見たら、ヒナギクかマキナってところなんだけど、
マキナはアテネがいないから、マキナ自身の中の力をうまく使えていない。
一体何がマキナの力の根源なのか。
マキナから剣が出てきた!!
その名前は白桜。
もともとは王族の庭城にあったもの。
正義の味方の最終兵器。
よほどのものじゃない限りは抜くことができないもの。
黒椿と対をなす剣。
白桜の力で、神世七代を防ぐことができたのだから、相当な力を持ってることが分わかる。
ハヤテのごとく!第257話「誰かが君を」
今回はヒナギクメインなので、主には向こうで。
・それでもそばにいてくれる人 ハヤテのごとく!第257話「誰かが君を」 - ヒナギク様に恋してるっ!!
咲夜を助けたのは、ハンバーガーにピクルスがまだ入ってないから。
......そっか。
マキナは基本的にハンバーガーで釣れるのか。
単純というか、アホの子?
まあ、それがマキナです。
咲夜もそのうち、ハンバーガーでマキナをつり出す気がするなー。
でも、アテネとの時にはマキナはアテネを選ぶんだろうけど。
ハヤテのごとく!第256話「question at me」
基本的にアテネはデレたら、止められないらしい。
助けてくれて、ありがとう。
その言葉にデレデレだ。
でも、アテネの中に沸き上がる疑念がある。
Q.10年前に王族の庭城に来た目的は、王族の力を手に入れるためだったんじゃないか?
A.正直そんなことをハヤテは考えてません。てか、知りません。
ハヤテのハズがない。でも英霊はいう「ハヤテが王族の力を奪った」と。
王族の力を手に入れたから、王玉を渡さない。
もう一度、王族の力を手に入れたいから。
混乱する意識の中で、自分とハヤテが手に入れたかったものは王族の力ではない。
そんなものよりも、黄金に輝く、いやそこまでじゃなくてもいい、ただ笑っていられる日々が欲しかっただけだ。
そんなアテネでも、王玉を手に入れたい理由がある。
それがあるから、英霊と利害が一致している。
『あることを確かめたい』
一体何を確かめたいんだ?
ハヤテのごとく!第255話「一つ目の言葉」
お願いではない命令だ!
当然、アテネの要求は王玉。
たとえハヤテが戦うつもりでアテネと相対しているわけではないとしても関係ない。
アテネは「王玉を渡せと命令しているんだ」
渡せと命令しているのに、逆らうのなら、剣を交える。
ハヤテが伊澄から聞いている王玉の役割らしきもの。
人の負の感情の爆発を利用して、王族の庭城に繋がる道を開く。
確かに10年前のハヤテは父親の行動に絶望し、
サンタ(三千院帝)の「最後に笑うのはひたむきで真面目なやつだ」という言葉に絶望した。
最終的なトリガーは父親の言葉だったけど、負の感情の爆発して、
その結果ハヤテは王族の庭城へ辿り着いた。
けど、あの頃のハヤテは王玉をもっていなかったんだよなー。
王玉も重要なんだろうけど、他にも王族の庭城へ行く手段があるのか?
ただの負の感情の爆発なら、かなりの人が王族の庭城へ辿りつけるんじゃないかな......。それに加えて、帝のシナリオはどこまでなんだろうか。
あのサンタは三千院帝なら、ハヤテがここまで追い込まれることがわかってた?
いやー、でもそれは考えすぎかな。
それではもとからハヤテが王族の庭城への道を開くこと想定し、将来的にハヤテがナギの執事になることまで考えておかないといけない。
両親と帝がぐるってのも......けど、それは陳腐なので却下の方向でお願いします。
ハヤテとアテネのバトルだけど、10年経ってるからハヤテが強くなってる。
当然、アテネも強くなってる。
ハヤテが手加減してるのもあるけど、ハヤテが全力になってもアテネには勝てない。
アテネもそれはわかってる。
ハヤテのごとく!第254話「そして最後の対決」
未来のためにやるべきこと
ナギが王玉を砕いた=遺産を放棄した、
それに報いるために、この先の未来のために、
アテネを救う。
......アテネを救う理由がなんかおかしくないか?
確かにアテネを救うのだろうけど、それはナギのため!これに着地しそう。
これからのハヤテの動きとしては、王玉が砕けたことをアテネに教えて、
鷺ノ宮家の宝具「神のピコピコハンマー」で英霊をたたき出す。
なんだ、ゴルディオンハンマーか!!!
ま、冗談ではなくゴルディオンハンマーなら、
フリギアの都市「ゴルディオン」に繋がるからありかなと思ったんだけど。
まあ、この手のアイテムが使われるのは、今回のアテネとの対峙では最後なんだろうな。
さてさて、今年もあと少しで終わりになりますがいかがお過ごしでしょうか?
約一年続いているG.W編(ミコノス島編)。
いやー長いですね......(遠い目)。
今回はザックリとどんな出来事があったのかを書いていきます。
キャラの心境の変化などの細かいところまで触れませんが、複数のイベントをいくつかのまとまりにしてます。
おそらく今年最後の更新です。
ワタルと美琴の親子対決
ワタルが今後サキさんと暮らすのか、母親橘美琴と暮らすのか。
それを賭けたギャンブル勝負をしました。
また、美琴からワタルに対して王玉が渡されている。
その際、「それは道標よ。私には無理だったけど、ワタル君ならその道の先にあるものを手に入れることができるかもしれないわ。
だから、なくしたり奪われたりしないように......大切に持ってて......」
そして、「ただその石は三人だけの秘密の石...絆の石...... だから持っている事、
絶対に誰にも知られちゃだめよ。とくに三千院の人たちには」
これが後に聞いてくるのかも知れない。
帝はこの石が橘家にあることは知らないんだろうな。
きっと、鷺ノ宮家にもあるはず。
ハヤテのごとく!第253話「Proof」
ナギが王玉を壊した。
それはハヤテが、過去のナギに約束した
これに関しては、前回の記事でも触れていますが再度。
ハヤテはナギに、過去でも未来でも僕が君を守るから!!! 一緒に!!
一緒に星をも見に行きましょう!といってるわけだし。
過去でも未来でも守るって約束している。
ナギはあの日の誓ってくれた少年がハヤテだと気がついていた。
まあ、過去から帽子とともにハヤテが現れたこともあるし。
ナギの中のいろいろなことがつながったんだろう。
あの星に守ってくれると約束した。
今まで守ってくれていたお金はなくなる。
でも、ハヤテが自分を守ってくれる。
だから、お金はいらない。