ハヤテのごとく! 第514話「みんなの心を一つに(お金で)」
久しぶりのマリアさんの登場。
日本で留守番していたらヒマだから。
確かにハヤテの長編で、お留守番組になってしまうと、長いこと本編に登場しないことなんてざらにありますからね。
三千院家の屋敷でお留守番はヒマですよね......。
ルーレットのルール説明
レバレッジ100倍のルーレット。
賭けられるコインは一千万円のコイン一枚。
つまりグランドキャニオンに隠されたコインだけ。
50%の確率で20億円が手に入るとだけ聞くと、宝クジよりも良い気がするけど......。
ただルーレットを回すのがマリアさんの時点で、参加者が圧倒的に不利なのは自明なわけですよ。
マリアさんがぐらいだと出目の操作ぐらい余裕でしょし......。
ハヤテのごとく! 第513話「良い子の金融口座 金は命より重い」
ハヤテが漫画時空に引き込まれて、再度借金を背負うかどうかの瀬戸際な修学旅行レベル5。
ハヤテ的には油断ができない状況ですよ。
ただし、既にパスポートを落としているのに気がついてないですが。
この金貨探しについては、金庭がいろいろと仕掛けを用意した。ということだけど、
何があるか。
あからさまにおかしい。
1000万円のデポジット(保証金)を払えば、橋が渡れる。
デポジットは、預かり金なのでサービスの利用終了すれば、帰ってくるお金。
トラブルが起きたら、帰ってこないってやつ。
......これあからさまにトラブルを起こして、1000万円を没収する気じゃないか。
ハヤテのごとく! 第512話「グランドキャニオンに行きたい」
511話でグランドキャニオンに隠した1千万円分の金貨を探すゲームとなったわけだけど、
グランドキャニオンって東京都の倍ぐらいの面積があるらしい。
......え、かなり広い。
そこから金貨を探すの?
どうやって隠されてるかわからないけど、それは思ってる以上に大変だろう。
千桜は手渡された地図をみるけど、いや、どこだよ!
グランドキャニオン広すぎる上に、目印になりそうなものはなさそうね。
そういえば、グランドキャニオンでの死亡事故が纏まった本がお土産としてだか、
売上げすごいらしいと聞いたことがある。
本になるほど死亡事故が多いんだな......。
ハヤテのごとく! 第511話「描いてるうちに金庭さんがかわいくなってきた」
借金返済後、ハヤテとナギはマリアさんと西沢さんへのお土産を選んでいた。
だいたいお土産って「え、なんでこの値段?」みたいなものが多い。
ラスベガスと描かれたTシャツだって20ドル2200円ぐらいする。
まあ、高いかどうかといわれると、普通かな?と思わなくもないです。
ハヤテとしては
マリアさんにはトイレットペーパー
西沢さんとにはラスベガスの砂。
というお土産でいいのではないかと考えている。
......なんて悲惨なお土産だ。
借金もなくなったし、ぱーっと使ったらどうだ?
ナギの提案はもっともなんだけど、その一方でハヤテが言ってることもその通り。
これはこち亀パターンだ。
借金がなくなって調子に乗ると、最終的に借金が増える。部長激怒する。そういうパターンだ。
ハヤテのごとく! 第510話「だから少女は恋をする」
ナギのことをすっかり忘れていて、509話でハヤテが優勝したと勘違いしてました......。
失礼しました。
ナギが最後の逆ババ抜きの不参加で、実質リタイアだったので勘違いが生まれましたね。逆ババ抜き的なところでは優勝でしたが、修学旅行レベル5としてはまだ決まってませんね。
ハヤテが逆ババ抜きに勝利したことで、修学旅行レベル5も決着へ。
さて、ナギは逆ババ抜きに不参加で、寝ていました。
彼女が見ていたのは、ハヤテ出会った時の夢。
「君が欲しいんだ」(人質として
といったハヤテの言葉がまだ二人の間に勘違いとして横たわっているわけです。
ナギのモノローグからすると、一目惚れなんだろうしね。
ハヤテがナギと出会ってからの日々が楽しかったように、ナギもおなじで楽しかった。
ハヤテは、何かが違和感があるように感じていた。
ナギは、なぜハヤテが自分のそばにいてくれるのかわからない。
借金があるからか? それがなくなったらハヤテはどうするのか?
ナギはハヤテのことが(恋愛感情的な意味で)好きだ。
じゃあ、ハヤテはナギのことをどう思っているのか?
ハヤテのごとく! 第509話「二泊三日のパリ旅行。初日に財布をスられ、翌日は腹痛で一日動けず、そのまま帰国した不幸な担当の漫画がこちらです。」
タイトルが重すぎる......そして担当不幸すぎるでしょ。
さて、先週から始まった逆ばば抜き。
ハヤテには逆ばば抜きの必勝方法がある。
彼曰く「ババとは運が悪い人間の元にくる」ということ。
つまり、ツキを落とせばくる!
例えば、パスポートを落とした。とか。
これで引くんだからすごいよな。
しかも、本当にハヤテはパスポートを落としてる......。
あかんだろ。
と、ハヤテが必勝方法を口にしたために、始まる不幸自慢。
ハヤテのごとく! 第507話「カラコイ」
ハヤテが修学旅行レベル5で優勝したらどうするのか?
周りの人間が気になっていたことをずばっと聞いた咲夜。
修学旅行レベル5の賞金は一億五千万円。
それだけあればハヤテの借金は消える。
ハヤテもわかっているし、周りも分かっている。
だからヒナギクは自分が優勝して、ハヤテの借金返済させ、執事という立場から解放しようとしている。
じゃあ、本当にどうするのか?
その答えはハヤテにもわからない。
ナギと出会ってからの九ヶ月は大変なこともあったけど、楽しい幸せな日々。
このまま続いていけばいい、でもどこかで終わってしまう予感がしている。
これは404話「京都・伊勢決着編[第六夜]祈るように」で、ハヤテが執事を辞める日はそう遠くない、というところでも示唆されていましたね。
ハヤテのごとく! 第506話「親戚のおかんは余計な事をしがち」
先週は番外編でアド アストラ ペル アスペラの宣伝みたいなものでしたが
今回は普通に修学旅行レベル5のラスベガスです。
ラスベガスには魔物がーといっていたら咲夜が現れたのが前々回。
なんで咲夜が現れたのかというと、三世院帝に「遺産相続に関わる重要な案件」と言われたから。
おそろくこれが金庭に対する三千院帝の奥の手なんだろう。
ぶっちゃけ、修学旅行どうなん?
→死にそう。
そらあかん、旅行は楽しまないと!
実に咲夜っぽい、答えだと思う。
修学旅行レベル5は負の感情の爆発を発生させるために、楽しいものはそれほどないと思う。
各オリエンテーションがもう少し楽しいものであればそれなりの思い出になるんだろうけどそうじゃないしな。
ハヤテのごとく! 第505話「アド アストラ ペル アスペラ第一話をご覧になってからお読みください。」
504話で解説的な話をして、更に今回は新連載のアド アストラ ペル アスペラも同時連載しているからどうなのか!と思ったら番外編です。
新連載+新編集長のコメント=打ち切りだー!
いやいやいやいや、それをネタにしますか。
すると思ってしました!
ハヤテがいうように十年以上やってるんだし、もしも打ち切りだったらハヤテらしいかも知れないけど!
読み続けている読者的には悲しいので、最後まで頑張ってもらいたいです。
ロボットが登場するSF的漫画アド アストラ ペル アスペラに対抗して
ハヤテもロボットを登場させた。
ロボといえばエイトですね。
しかも介護ロボ。
うん、アドペル(略す)も介護ロボ出てたし繋がり的にいいんじゃないかな。
SF(少し不思議)は文で補うことに。
いや、少し不思議?
文がいってるように、人気作品にはエロ グロ バイオレンスは
必要だったりしますね。もちろんどの程度やるかとはありますね。
それにしてもまさか作者が作者の新連載を弄ってくるとは......。
エイトと文、ハヤテで賑わった感じの505話ですが、
ハヤテのごとく!はこれまでのハヤテのごとく!っぽく続いていけばいいんじゃないかな!
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ハヤテのごとく! 第504話「それは友情の話」
金庭による状況整理の回です。
正直かなり、状況整理されてこれまで不明だったことが明示された形になりました。
金庭の口から王族の力を持ち出したのは、紫子であると出てきた。
それを三千院帝はありえないと思っていた。
なぜか?
王族の力が持ち出されたとする十年前において
紫子が王族の庭城に入るとしても、呪われていない王玉は帝がハヤテに渡したものだけのはず。
他にない。
けど、そもそも前提が間違っていた。
紫子たちがミコノス島で王玉を見つけた時「9個」を見つけたといっていたが、
実は「12個」全てを見つけていた。
3個は、三千院紫子、鷺ノ宮初穂、橘美琴の三人で絆の石として持つことにした。
この三個の石があれば、紫子は王族の庭城へいける。
紫子が王族の庭城にいく場面が書かれたときは、そもそも王玉もなしに王族の力に導かれるように王族の庭城へ辿りつけたのかと思ったけど、そうではなかったということになる。
時系列でいえば、
・ムラサキノヤカタにあった王族の力を姫神が使用 このとき紫子が持っていた石を使った。
・王族の力は使用されたことで、王族の庭城へ還る。
・三千院帝が宝物庫の地下で石版を見る。このとき、姫神くんも一緒にいた。
・フリギア文字を読むために、マリアさんを育てた。
・アテネは父親が亡くなり、その後の遺産相続問題で負の感情の爆発が起って王族の庭城への道を開いた。
・アテネは王族の庭城に入れたけど、帝は入ることができず七つの石が呪われた。
・ハヤテが王族の庭城に辿りつく。
・イクサが紫子を助ける。
・王族の庭城へ紫子が辿り着く(このとき使用したのは初穂の石)
・紫子が王族の力を手に入れた。
・再び王族の力は使われて、王族の庭城へ戻った(→おおざっぱにいうとイマココ