ハヤテのごとく!第261話「イチャイチャイチャイチャ」
光の雨
媒体であったアテネを失ったミダスは、その身を爆発させた。
......いやいや、至近距離にいるハヤテとアテネがやばいだろ。
ミダスの爆発は、流星群のようで、まるで光の雨のようにナギ達がいるホテルまで届いていた。
もし本当に流星群なら、愛歌さんがいうように一つぐらい願いが叶うかもしれない。
一方、アテネの屋敷ではアテネがデレた。
今まではミダスに取り憑かれていた部分があったけど、
それがなくなったこと、ハヤテと二人きりという状況だからか。
ハヤテの足の間に収まってみる。
背中が寒い=ハヤテに抱きしめるように、要求する。
でも、ハヤテはジャケットを羽織らせようとする。
まあ、そこはハヤテらしい気がする。
どうにか察しさせて、ハヤテに抱きしめさせる。
10年間で女性としてもいろいろな部分がちゃんと大きくなっていると、アテネが主張。
そりゃあ、主に胸がね!
やはりちゃんと助けてくれたことが嬉しい。
さて、さらりと流されているけど、アテネの責任について。
あれはミダスに取り憑かれていた間のことは、「自分が何をやっていたかあまり......」
これでサラッと流した。
まあ、話的にもあまり掘り下げる必要がないと思うところだからいいのかな。
上のアテネの説明で、ミダス王によって王族の庭城、王玉が生み出されたって話が完全に消えた!
これにはホントに驚いたよ!?
ミダス王によって、王族の庭城、王玉が成り立っていると思っていて、王族の力も、力の根源がミダス王にあると思っていた。
伊澄が読んだ壁画は、ミダス王のことが書かれていたのか、それともただ王族の庭城について書いてあったのか?
後者かな?
でも、ミダス王は王玉、王族の庭城の力を、強欲のままに欲しただけだった。
じゃあ、王族の力とは一体なんなのか?
アテネは、誰かが王族の力を奪ったことを告げる。
それは誰かわからない。
でも、アテネの語りが入っているところで登場しているのは10前の紫子。
鼻歌交じりに、王族の庭城へ入り、トラップも回避して王族の力へたどり着いた。
アテネが言っていた「光を失っていない王玉」ってのはどういうことなんだろう。
禍々しい力に当てられてない王玉ってことかな?
ハヤテの王玉は伊澄が払ったけど。
扉をあける紫子。
この扉にたどり着くまで迷うこともなかったんだろう。
紫子は、三千院の別荘の地下で壁画を見て、宝物庫で王玉を見つけて、
王族の庭城へたどり着いたのか?
でも、何かの導きがなければそこまではいけない気がする。
紫子が王族の庭城にいくこと自体に驚きはないんだけど、
王族の力を持ち出したのは驚いた。
また、紫子が死んでいる今、王族の力はどうなっているのか。
紫子=ミダスの腕を切り落とした人物なのか?
上記に関しては紫子に、ハヤテの兄が同行していたという考えも出来るか。
困ったときはハヤテ兄か姫神を持ち出せばいいと思っている私です。
でも、紫子が白桜を抜いて、ミダスの腕を切り落としたというのは想像ができない気がする。
ありといえばありなんですけどね。
次回からしばらくは空白の10年間、ハヤテのごとく!における世界の謎の解説が始まるのか。
なぜ、王玉を持っていないハヤテが、王族の庭城へ辿りつけたのか。
アテネはどうして王族の庭城の外へ出たのか。
あとは、帝の考えていることに関しても触れられるのかもしれないな。
10年前と世界の謎もいいんだけど、この先のアテネの扱いをどうするかかな?
結局、ラブコメでもシリアスでもパラメータ的にアテネが強いんだから、
ナギやマリアさん、ヒナギクと西沢さんとのバランスをどうやって調整するのかなー。
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