What A Wonderful World 5
ハヤテのごとく! 第553話「Vermillon」
553話が10月25日であることがわかったのが地味に衝撃的だった。
もう11月に入ってるものだとばかり......。
さて、ムラサキノヤカタから白皇学院に移って迎撃準備。
王族の庭城へ続く道は、白皇学院にある。
いつ相手が王族の庭城への道を開くのかわからないけど、
入り口が一つしかないないなら、そこで迎え撃つのは定石。
白皇学院の時計塔の屋上の更に上にある「天球の間」は、
王族の庭城をモニターするための装置。
帝とアテネ、きっとおそらく姫神も一枚噛んでつくったものなんだろう。
ただし、まだ天球の間は未完成。
これの対応作業は、伊澄とアテネで実施することになった。
What A Wonderful World 4
ハヤテのごとく! 第552話「儚くとも永久のカナシ」
成体に戻れたこともあって、アテネはムラサキノヤカタを去ることに。
ヒナギクは元々
ハヤテのごとく!301話「子はかすがいかもしれない。まだかすがってないけど」
ハヤテのごとく!302話「ウチにおいでよ」
の流れで、アテネ(アリス)の都合でヒナギクも一緒にムラサキノヤカタに住まないといけないことや、ハヤテの説得などもあったから、ヒナギクはムラサキノヤカタに住んでいたわけで。
なのでアテネ(アリス)がいなくなるということは、ムラサキノヤカタにヒナギクがいる理由がないということ。
始まりの理由はどうであれ、ヒナギクからすれば好きな人と一緒にいられる口実でもあるよな。
ただ、アテネが指摘しているように、一緒にいてなに一つ気持ちを伝わらず、伝えられずにいるなら、
その想いはハヤテに一生伝わらない。
厳しいことを言ってるようかもしれないけど、これはアテネなりにヒナギクをけしかけてる。
What A Wonderful World 3
ハヤテのごとく! 第551話「スカイクラッドの観測者」
550話の翌日。
この時点では549話のように「王族の庭城の三千院邸」ではないみたい。
姫神に負けてボロボロになったハヤテは咲夜に連れられて、三千院邸に戻ってきた。
自分のせいでナギが全てを失うなんて言われたから、
ハヤテの中で気持ちは盛り上がっているんだろうけど、
それをちゃんと言わないのがハヤテの悪いところだな。
だから、この二人の間にある爆弾がデカくなって爆発へ近づいていくんだよ......。
マリアさんもハヤテとナギのやりとりをみて複雑な表情になってるし。
続きを読む "自分の当たり前が、周りからみたら当たり前じゃない。 ハヤテのごとく! 第551話「スカイクラッドの観測者」"
What A Wonderful World 2
ハヤテのごとく! 第550話「蝶」
時間は巻き戻って548話、姫神葵の登場直後まで戻る。
登場した姫神に対して、伊澄は「あなたは誰ですか?」と質問する。
469話「資源ゴミの日を忘れがち」で、
ナギが夢を見たとき紫子と一緒にいた「姫神葵」は姫神葵じゃない。といっていた。
それと関係があるのかもしれない。
ただ姫神葵本人も「信じてくれそうもないけど」と言ってるということは、
何かしらそう言われても仕方ない事情があるのかな。
What a Wonderful World 1
ハヤテのごとく第549話「Astrogation」
前回、姫神の登場した直後、休載に入り、最終章開始となったハヤテのごとく!。
どんな展開で始まるのかと思って緊張しながら、読み始めたら
ナギの目覚めからでした。
ここまで来て、全ては作内時間における約1年前の12月24日以降出来事は、まさか夢落ちでした! という展開かと身構えました。
三千院邸でのいつも通り場面
なかなか起きてこないナギにハヤテが呆れるという展開か。
ということは、姫神登場の一件から時間が経過してるのか?
ハヤテのごとく第548話「天地創造すなわち光」
ヒスイが強い。
それでも前回夜空はヒスイではハヤテに勝てないという。
......やっぱりハヤテも相当規格外だな。
ただ、それを見過ごす夜空じゃない。
電話の先の相手にあとのことを任せることにした。
ヒスイを見捨てたり、夜空は自分の役目を放棄するわけではなく、
「役目はここまで」として、あとを任せると言う判断をした。
ハヤテのごとく第546話「スピラ・ミラビリス劇場」
ヒスイの屋敷に入って、本人がさっそく立ちふさがったわけだ。
小さいアテネを見て、なんだあの小さいの?となった。
夜空が、ヒスイになぜアテネがあの姿なのかを説明した。
アテネは自分の病を治すために王族の力を使った。
王族の力を使って、王玉に触れたため、王族の力を使う前の姿にもどされた。
さらにはアテネが元の姿に戻るには、ヒスイが持っている王玉を壊すしかない。
読者に対する開示済み情報だけど、スラスラと出てくるあたり夜空は、
ミダスの娘なんだろうな。
ともあれ、夜空からすれば脅威であるアテネが、子供のままでいてくれるのは助かる。
だから、王玉を壊すな。
ハヤテのごとく第545話「君の名は」
君の名は。の興行収入が100億円越えて、日本アニメ映画だとジブリ以外では初とかなんとか。
新海監督の作品がまさかこんなことに......と思ってしまう。
さて、ハヤテのごとく!。
先週、王族の庭城にいる神様は「オルムズト・ナジャ」という名前がわかったんだけど、
その名前は紫子が幼いときに聞いていたし、その姿も見えていた。
......そりゃあ、神様に愛されて王族の庭城へ入るのも楽ですね。
更にナギに王玉は「絆の石だ」と教えたよくわからん女というのも、オルムズト・ナジャ本人。
なので、意外とナギは王玉と王族の庭城について知っている。
ただ本人はただの言い伝えだと思っているので本気にはしていない。
咲夜の家に侵入した者が、マキナをボコボコにして、王玉を奪っていった。
当然それは夜空なんだけど、たまたま撮れていた画像から夜空であることを、ハヤテとアテネも知った。
つまり、ヒスイの手に王玉が渡ったことになる。
状況的には当然最悪。
王族の庭城には、王族の力はもちろん、ロトの鍵も隠されている。
ヒスイがその両方を手に入れる可能性がある。
ロトの鍵を手に入れれば、三世院家の遺産を手に入れることと同義だし、
王族の力を手に入れれば、三世院家の遺産以上のことができる。
王族の庭城への道は開かれていないのでまだ間に合う。
ハヤテがヒスイから王玉を取り返しに行くことになる。
伊澄は伊澄で、以前に夜空に負けていることから、リベンジマッチに燃えている。