ハヤテのごとく!第254話「そして最後の対決」
未来のためにやるべきこと
ナギが王玉を砕いた=遺産を放棄した、
それに報いるために、この先の未来のために、
アテネを救う。
......アテネを救う理由がなんかおかしくないか?
確かにアテネを救うのだろうけど、それはナギのため!これに着地しそう。
これからのハヤテの動きとしては、王玉が砕けたことをアテネに教えて、
鷺ノ宮家の宝具「神のピコピコハンマー」で英霊をたたき出す。
なんだ、ゴルディオンハンマーか!!!
ま、冗談ではなくゴルディオンハンマーなら、
フリギアの都市「ゴルディオン」に繋がるからありかなと思ったんだけど。
まあ、この手のアイテムが使われるのは、今回のアテネとの対峙では最後なんだろうな。
さてさて、今年もあと少しで終わりになりますがいかがお過ごしでしょうか?
約一年続いているG.W編(ミコノス島編)。
いやー長いですね......(遠い目)。
今回はザックリとどんな出来事があったのかを書いていきます。
キャラの心境の変化などの細かいところまで触れませんが、複数のイベントをいくつかのまとまりにしてます。
おそらく今年最後の更新です。
ワタルと美琴の親子対決
ワタルが今後サキさんと暮らすのか、母親橘美琴と暮らすのか。
それを賭けたギャンブル勝負をしました。
また、美琴からワタルに対して王玉が渡されている。
その際、「それは道標よ。私には無理だったけど、ワタル君ならその道の先にあるものを手に入れることができるかもしれないわ。
だから、なくしたり奪われたりしないように......大切に持ってて......」
そして、「ただその石は三人だけの秘密の石...絆の石...... だから持っている事、
絶対に誰にも知られちゃだめよ。とくに三千院の人たちには」
これが後に聞いてくるのかも知れない。
帝はこの石が橘家にあることは知らないんだろうな。
きっと、鷺ノ宮家にもあるはず。
ハヤテのごとく!第253話「Proof」
ナギが王玉を壊した。
それはハヤテが、過去のナギに約束した
これに関しては、前回の記事でも触れていますが再度。
ハヤテはナギに、過去でも未来でも僕が君を守るから!!! 一緒に!!
一緒に星をも見に行きましょう!といってるわけだし。
過去でも未来でも守るって約束している。
ナギはあの日の誓ってくれた少年がハヤテだと気がついていた。
まあ、過去から帽子とともにハヤテが現れたこともあるし。
ナギの中のいろいろなことがつながったんだろう。
あの星に守ってくれると約束した。
今まで守ってくれていたお金はなくなる。
でも、ハヤテが自分を守ってくれる。
だから、お金はいらない。
ハヤテのごとく!第252話「ここから先の未来」
ナギはハヤテがひどいヤツだという。
理沙にプールに落とされたとき助けてくれなかった。
友達とじゃれ合っているだけだったよな......。
万が一ということもある。
人は水に浮かない。
............いや......うーーん。
まあ、いや、浮くよ?
友達とのじゃれ合いでも主のピンチを助けるのが執事。
ナギが冗談半分にいったことにもまともに謝罪するハヤテ。
もう余裕も何もないだろ・・・。
ハヤテのごとく!第251話「夜に光る」
ハヤテがナギかアテネのどちらを選択するのか、その決断が求められている最後の日の夜。
美希たちが派手に!ということで、ギリシャ旅行の最後はホテルを貸し切ってプールではしゃぐ!
ちなみにこのホテルは三千院家の所有物。
さすがは三千院家。どこにでも所有物がありますな。
せっかくみんなの旅行の最後だから、一生忘れられない夜があってもいいではないか。
それはみんなのためであって、ハヤテのためでもあるのか。
せっかくの旅行だから、ハヤテにとって楽しい旅行であってほしいとナギは思ってるんだし。
典型的なツンデレをありがとうございます。
ほんとに素直になれない子だなー。
ハヤテのごとく!第250話「終わる日の始まり」
あれから一夜。
未だにハヤテは、決断できない。
当たり前か。
自分の決断が誰かの今後の人生を左右するのだから。
ハヤテが悩んでるように自分がその選択が出来る立場だとは思えないし。
じゃあ、誰が決めるのか。
伊澄でも、咲夜でもなく、これはやっぱりハヤテなんだよ。
自分で答えを出さないといけない。
どっちが大事かを......。
誰でも、そう簡単に誰かの運命に影響する決断はできない。
でも、今はそれが必要。
そんなこんなで、G.Wの旅行最終日。
お買い物タイム!!
ハヤテも、美希たちが提案した買い物に付き合うことになったけど、
やっぱりどこか元気がない。
ハヤテとしては隠してるつもりなんだろうけど、周りにはバレてる。
中心人物ほど、気がつかないものだからな。
ハヤテのごとく!第247話「天涯の力」
とにかく必要だ!
もうこう、異能バトル執事マンガになってきているハヤテのごとく!です。
伊澄が何度攻撃しても、アテネには届かない。
やはり、最強と無敵とではその間にどれだけの壁がある。
ハヤテはアテネと伊澄のバトルをみて、一つ問う。
なんでこんなことを!?
なんで?
確かめるために――
探しても見つからなかった。
万が一ということもある
一体何を確かめる必要があって、何が万が一なのか。
王族の力。
そんなものはいらない。
いや、必要だ
王族の力を求めてる一方でいらないと言っている。
もうあんな城には帰りたくない
帰らなくては力を取り戻せない。
力はもういらない。
いやいるんだ!!
あれは私ものだ
帰りたくない。でも帰らないと力を取り戻せない。
アテネの中で相反するやり取りが行われてる。
一つはアテネ自身、もう一つは、アテネの中の何かだろうな。
力の代償として、何かかな。
考えられそうなのは、キング・ミダスか。
または、能力の代償としてアテネの何かが増幅させられてること。
単純にアテネの自身の葛藤による、せめぎ合いかな......。
伊澄はアテネの状況がなんなのか大体掴んだらしい。
はやっ!!!
撤退を選択したけど、撤退後伊澄はハヤテたちに自分が知っていること説明するのだろうか。