ハヤテのごとく!第253話「Proof」
ナギが王玉を壊した。
それはハヤテが、過去のナギに約束した
これに関しては、前回の記事でも触れていますが再度。
ハヤテはナギに、過去でも未来でも僕が君を守るから!!! 一緒に!!
一緒に星をも見に行きましょう!といってるわけだし。
過去でも未来でも守るって約束している。
ナギはあの日の誓ってくれた少年がハヤテだと気がついていた。
まあ、過去から帽子とともにハヤテが現れたこともあるし。
ナギの中のいろいろなことがつながったんだろう。
あの星に守ってくれると約束した。
今まで守ってくれていたお金はなくなる。
でも、ハヤテが自分を守ってくれる。
だから、お金はいらない。
伊澄に問われた。
ハヤテにとって一番守りたいものはなにか。
その問いを改めて考える。
一番大切な人は誰なのか?
浮かんだのはナギとの出会いからの思い出。
初めてあった公園でのこと。
伊豆下田で紫子の墓の前で言われた「この三千院ナギの...新しい執事だ」という言葉。
もっと多くのことがよみがえる。
もう決まっていた、ハヤテが一番守りたい人は、ナギなんだと。
不意にナギを抱きしめやがりましたよ、この執事野郎!
まあ、それはともかくとして、ハヤテの行動指針が決まったみたいだ。
今夜一晩だけ暇をもらって、アテネを助ける。
一番守りたいのはナギで、一番助けたいのはアテネということか。
結局両方ともを選んだわけだな。
どちらか一方を切り捨てるわけではなく。
アテネがいなかったら、今のハヤテはいなかったと言える。
そんな彼女を助けたい。
アテネを救って、決着をつけて、それから初めてハヤテは前に進める。
うーん。
アテネは過去で、ナギは未来かな?
言葉は悪いけど、過去に囚われてるのをやめて未来に進むってことかな。
決着がついたら、ナギの元に帰ってくる。
ハヤテは、決着をつける気なのか。
英霊云々もあるけど、決着の形もある程度考えてるんだろう。
執事として
ハヤテは三千院ナギの執事として、アテネを救う。
ナギの優しさに報いるために、アテネを救う。
英霊とアテネと戦う武器は、砕けた王玉。
それで本当にアテネを救えればいいんだけど......。
王玉を壊せば、英霊とアテネを引き剥がせるかもしれない。
というのは伊澄の見解であって、もしかしたらより状況が悪化するかもしれない。
それは考えてるのかな?
なによりもアテネに一体どんな言葉をかけるのか。
ハヤテがアテネをどのような形で救うのか。
救いの形をどうするか、おそらく待っているであろう日本での三千院帝とのこと。
帝と対峙するときに帝のシナリオを超えられるかどうかがあるのかな。
現状の動きまでは、なんか帝なら想定していそう。
とりあえず、しばらくはアテネとの決着待ちか。
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