いや、怒ってないから。怒ってないって。怒ってない! トニカクカワイイ第264話「愛の過充電」 このエントリーをはてなブックマークに追加 いや、怒ってないから。怒ってないって。怒ってない! トニカクカワイイ第264話「愛の過充電」

トニカクカワイイ第264話「愛の過充電」

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別に司は怒ってないんですよ。
ナサと紅さんがイチャイチャしてるように見えたことに怒ってるわけじゃないですよ。

ナサが生徒にちょっかいかけられただけなんだよ。

でも、司の表情はめっちゃ怒ってます。
思考は客観的に状況を捉えているけど、怒ってますね。
司は、とりあえず、いったん出てくることにしたけど、
周りからしたら、怒って出ていったと見えるやつです。
当然ナサも追いかける。

ナサと司の後を追うことにしたのは、犬養さんと輝夜。
輝夜は194話-196話でナサが提唱していた「ラブインフレーション理論」を
確かめたいらしい。
......あの時の話が今生きてくるの?

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ナサは公園で司に弁解中。
司は、かまってほしいモードに突入した。
手を繋いでもらったり、好きなところを囁いてもらったり、
キスしてもらったり......イチャイチャして機嫌が直った。

もしかして、司さん、チョロいですか?

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そんな二人のイチャイチャを見ていた輝夜と犬養さん。

輝夜の感想は「幸せになれたみたいでよかったじゃないか」。
そのコメントは輝夜というよりも「私」がそう感じている。

輝夜が「愛」とは何かに興味を持っているのは
「私」=輝夜姫でいいでしょう。
それも、輝夜姫として過ごして、帝とのことがあったから。

たまに輝夜が他人事のように「私」というのは、
「月」に還った輝夜姫のことだよな。

だから、「私」という場合、
そのコマに「月」が描かれてることが多いんじゃないかな。

トニカクカワイイ (27) コミック 2024/3/18