いつかこういうイベントは起きると思っていた。 トニカクカワイイ第242話「君と生きると決めたから」 このエントリーをはてなブックマークに追加 いつかこういうイベントは起きると思っていた。 トニカクカワイイ第242話「君と生きると決めたから」

トニカクカワイイ第242話「君と生きると決めたから」

a

ひまりはせっかく銭湯に来たので、入っていくことにした。
なので、司にも声を掛けたけど、断られた。
じゃあ、ということでナサを誘ったけど、当然断られた。
ひまりがいなくなった後に、司がナサに話があると呼び出した。

決して、ナサがひまりの投げキッスに照れたのが原因ではない。

a

司はひまりが自分について何かを知っていると直感していた。

ひまりが司に向ける視線に畏怖と疑念が混じっていた。
司は、そういった視線をこれまで生きてきた中で向けられてきた。

ひまりが司に一緒に風呂に入らない?

と、誘ったのも、司の身体を確認したいから。

これまでなら司が姿をくらませばいい。
でも、今回はそういう事情じゃない。
ナサと結婚したんだから、その手は使えない。

この問題を、司とナサとなんとかすることに。

いつかこの司の正体について周囲にばれる(可能性の)イベントが起きるだろうと
思っていたから「あー、きたか」ではある。

もし、今回、司の力のことを隠し通せたとしても、
もっかいどこかで似たような話や、誰かにバラされる、自分から開示するイベントは
起きるだろうね。

トニカクカワイイ(24): 少年サンデーコミックス コミック 2023/6/16