What a Wonderful World 1
ハヤテのごとく第549話「Astrogation」

前回、姫神の登場した直後、休載に入り、最終章開始となったハヤテのごとく！。

どんな展開で始まるのかと思って緊張しながら、読み始めたら

ナギの目覚めからでした。
ここまで来て、全ては作内時間における約1年前の12月24日以降出来事は、まさか夢落ちでした！　という展開かと身構えました。

三千院邸でのいつも通り場面
なかなか起きてこないナギにハヤテが呆れるという展開か。
ということは、姫神登場の一件から時間が経過してるのか？

いや、おかしい。
ハヤテはナギの頬にキスなんてしない。
マリアさんは「メイドやめます」といっていた。
いつも通りのようで少しずつ違う世界。

この状況が誰にとって一番都合がいいのかを考える。
それは三世院ナギだろう。
となると、ここは王族の庭城か？　と思ったら、見開きページで王族の庭城内に三世院邸が......。

しかも終章「What a Wonderful World1」の文字入り。
......王族の庭城からはじめるのかよ！
ある程度想定していた一つだけど、王族の庭城は......ないなーと思っていた。
最終目標地点になってたし......。
だいたい畑先生は私が「ないなー」と排除したところをついてくるので
それに慣れていない私が悪い。

王族の庭城に屋敷があるのはなぜか分からない。
ぼんやりと思うのは、姫神が神様の力を使ったとかの類なのかな。
それで「ナギにとって都合の良い日々が永遠続く場所」を作った？

姫神が「残念だったね、綾崎ハヤテくん」といってるのが
どの時間軸かわからないけど、ハヤテは姫神に負けたという事実がある。
それと王族の庭城の日々がどう繋がるのか。

王族の庭城内にある三千院邸の世界は、
ナギにとって都合の良いものでしかないから、
それに誰が気がつくのか。

気がついたところで、その世界から抜けだそうと簡単にできるか。
マリアさんとハヤテがおかしいと気がついても、ナギを説得するのが困難だろうし、
ナギに至ってはおかしいことに気がついた上で満喫してる可能性もある。
そもそも、ハヤテとナギの間に転がっている爆弾の爆発も控えているわけで......。

ともあれ、最終章どうなる？

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