半分の月がのぼる空 1のレビューらしき紹介 このエントリーをはてなブックマークに追加 半分の月がのぼる空 1のレビューらしき紹介

「あたし、たぶん死ぬの」
なぜか笑いながら、里香は言った。
「もう、ほとんど決まっているの」

アマゾンよりコピペ
内容(「BOOK」データベースより)
いきなり入院した。僕にとってはちょっと早い冬休みみたいなもんだ。病院には同い年の里香って子がいた。彼女はわがままだった。まるで王女さまのようだった。でも、そんな里香のわがままは必然だったんだ…。里香は時々、黙り込む。砲台山をじっと見つめていたりする。僕がそばにいても完全無視だ。いつの日か、僕の手は彼女に届くんだろうか?彼女を望む場所につれていってあげられるんだろうか―?第4回電撃ゲーム小説大賞金賞受賞の橋本紡が贈る期待の新シリーズ第一弾、ついに登場。

いろいろな方の評価が良かったの、読んでみた。

うん、正直良かった。

こういうのも有りだと思った。

砲台山で里香が、半分の月の下で泣いているシーンが印象的だった。

ファンタジーやアクション系が好きな人、それらが苦手な人に読んで欲しいかも。


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ありがとうございます。

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灼眼のシャナ (13)のレビューらしき紹介 このエントリーをはてなブックマークに追加 灼眼のシャナ (13)のレビューらしき紹介
灼眼のシャナ (13) 灼眼のシャナ (13)
高橋 弥七郎 (2006/09)
メディアワークス

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「一美、子供の作り方を教えて」
「シャ、シャ、シャナちゃん!?」

口絵を読んで、吹き出しそうになった。
さて、久しぶりの長編です。

前回は、「"彩飄”フィレス」がらみで"銀"が出てきたりしたあの流れかなーと思ったけど、本編自体の時間軸はあれから二ヶ月が経過していた。それでも、もちろん、「"彩飄”フィレス」がらみの話も書かれています。
[仮装舞踏会]と"銀"がなにやら関係ありそう。
ヘカテーも珍しく自ら動いたし。
なんとなく、吉田さんの今後の役目が決まりそうな場面もあった。

あとは、口絵でシャナが妙なことを聞いていた理由がわかった。
「一美、子供の作り方を教えて」と言ったときの、周りの反応がおもしろかった。

なんとなく、この巻はストーリーの転換の位置かなと感じた。
やっぱり、もうちょっとストーリーの進み具合を早めて欲しいかも。

てな感じにレビューらしき紹介。

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「ライトノベル・漫画が好き☆」様へ。
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閉鎖都市巴里〈上〉―都市シリーズのレビューらしき紹介 このエントリーをはてなブックマークに追加 閉鎖都市巴里〈上〉―都市シリーズのレビューらしき紹介
閉鎖都市巴里〈上〉―都市シリーズ 閉鎖都市巴里〈上〉―都市シリーズ
川上 稔 (1999/11)
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アマゾンよりコピペ。
内容(「BOOK」データベースより)
字情報によってのみ存在が可能となった都市―巴里。この都市は、最も安全に情報を作り、秘め、発信するために、少年も自ら結界を張っていた。しかし、第二次世界大戦中、独逸軍の爆弾の爆発により、時空の連環が生じ、巴里は1944年の1年間を繰り返す閉鎖された都市となってしまった。そして、時は現在―。米国から重騎士の訓練を受けたベレッタは、曾祖父が遺したアティゾール計画を探るため、留学生として、1944年の巴里へと旅立った。はたしてベレッタという異分子を受け入れ巴里はどう変化していくのか?占領下の巴里が解放され、連環が消えた時、世界に訪れる真の危機とは!?川上稔が贈る都市シリーズ第5弾

ひたすら同じ時間を繰り返す。コレを聞くとハルヒの「エンドレスエイト」が思い浮かぶ。けど、こっちはもっと大規模で一都市丸々繰り返している。
閉鎖都市巴里以外は、正常に時代を刻んでいるので巴里を解放すると世界的に1944年に戻るという弊害がある。
留学生としてきたベレッタは、巴里が辿る歴史を知っているから、巴里で出会った人たちが今後死ぬのかどうかを知っている。そこに葛藤がある感じかな。
重騎士は、「終わりのクロニクル」でいう「武神」だと思うとわかりやすいのかも。

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奏(騒)楽都市OSAKAのレビューらしき紹介 このエントリーをはてなブックマークに追加 奏(騒)楽都市OSAKAのレビューらしき紹介
奏(騒)楽都市OSAKA〈上〉―都市シリーズ 〓楽都市OSAKA〈上〉―都市シリーズ
川上 稔 (2004/08)
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アマゾンよりコピペ。 内容(「BOOK」データベースより) 水底に沈んだ一組の男女の亡骸。それは、日本全国を巻き込み、東西分裂のきっかけとなった近畿動乱のひとつの答えだった…。それから13年。東西に分かれながらも微妙な均衡の上に保たれた平和が再び崩れようとしていた。大阪圏で新たな最強神器を作るために言詞加速器IXOLDEが開発されたのだ。IXOLDEの起動を阻止すべく、矛盾都市‐TOKYOから東京圏総長の中村秀久らが中立を保つ名護屋圏へ侵攻。詞変線を越え、大阪圏に潜入した。大阪圏はなぜ失われた最強神器を再生させるのか?それぞれがそれぞれの答えを求め、今、大阪を舞台に東西の新たな覇権戦争が始まる!川上稔が贈る都市シリーズ第4弾。
 奏(騒)楽都市OSAKA (下) 【ソウ】楽都市OSAKA (下)
川上 稔 (2002/09)
メディアワークス
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アマゾンよりコピペ。 最強神器を生み出すため、ついに大阪圏は言詞加速器IXOLDEを起動させた。しかし、神器の完成に時を併せ、東京圏・名護屋圏連合がIXOLDEを襲撃。大阪を守る総長連合は壊滅的な打撃を受け、さらに最強神器“炎神”が東京圏総長・中村久秀の手に渡ってしまう。東西のパワーバランスが崩れ、大阪圏は東京圏に屈するのか?東京の強大化を阻止しようとする大阪圏・古都圏連合、大阪へと覇権の手を伸ばそうとする東京圏・名護屋圏連合。後年、和解動乱と呼ばれることになる最強神器を巡る両者の闘いは、大阪城を舞台にクライマックスを迎える!第3回電撃ゲーム三大賞受賞・川上稔が贈る都市シリーズ第4弾、待望の下巻。

奏(騒)楽都市の「ソウ」の字は川上さんが作った文字なので、ないわけで。
奏の下に騒があるんですけどね。
さて、都市シリーズでの日本。
西の大阪と東の東京。
大阪は、タイトルのように奏(騒)楽都市、東京は矛盾都市。
矛盾都市TOKYOは、電撃での通販とかで販売。以前は、アニメイトで販売してた時期もあったかな。去年だったかな?

このOSAKAでは、先の作品よりも格闘戦に重点が置かれてる気がする。
あと、「技能」という要素が追加されてたり。
格闘シーンは結構面白いかな。陽阪勝意と中村久秀の戦闘は見物。
OSAKAあたりから、徐々に本の厚さが増加傾向にあるのはきっと川上さんの仕様なんだろうな。
それにしても、川上さんは「竜」とか「バベル」とか好きだなー。

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風水街都香港のレビューらしき紹介 このエントリーをはてなブックマークに追加 風水街都香港のレビューらしき紹介
風水街都香港 (上) 風水街都香港 (上)
川上 稔 (2001/11)
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電撃屋からコピペ
遺伝詞(ライブ)が奏でる魔都-香港。人と異族が住むこの街を守るため、匪天の少女(ナイン・アンゲル)アキラは香港商店師団(ホンコン・ヤード)の一員として、日夜奮闘していた。そんなある日香港一の五行師(バスター)ジェイガンが殺害された。殺したのは、強大な風水の力を持つアキラの兄ダブルリー。人間に差別され隔絶されて暮らす匪天たちのために、ダブルリーは巨大な風水紋章を起動させ、天界を復活させようとしていたのだ。次々に生み出される地水火風四行の龍に崩れゆく香港。ジェイガンを訪ねてきた弟の五行師ガンマルとアキラは、ダブルリーの野望を阻止し、香港を救えるのか!?香港の未来を歌う飛翔歌は何を語るのか!?第3回電撃ゲーム小説大賞〈金賞〉受賞の川上 稔が描く待望の都市シリーズ第3弾!

風水街都香港 (下) 風水街都香港 (下)
川上 稔 (2001/11)
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電撃屋からコピペ。
崩壊する香港の空に舞う大地竜。地上では匪天たちと香港商店師団の最後の闘いが始まった。虐げられた天使たちのため、香港と引き換えに天界復活の悲願を賭けたダブルリーと、人間と天使の共存のため、風水に夢を託し香港を救おうとするアキラ。相反する兄妹の想いはそれぞれ叶えられるのか!?そして、香港崩壊のカウントダウンは止めることができるのか!?電撃ゲーム小説大賞<金賞>受賞の川上 稔が放つ都市シリーズ第3弾「風水街都 香港」下巻開幕!!

ここから、「神形具」、「風水師」、「五行師」、「遺伝詞」などの用語が入ってきます。あと、イラストをさとやすさんが描かれています。
私としては「遺伝詞」は、「終わりのクロニクル」でいうところの「概念」と同じ位置かなと思って読みました。
他の都市の名前ぐらいでしか、他の都市シリーズとの繋がりがわからないのはなんだろう? 単に私の読解力の問題か。

てな感じにレビューらしき紹介。

エアリアルシティのレビューらしき紹介 このエントリーをはてなブックマークに追加 エアリアルシティのレビューらしき紹介
エアリアルシティ エアリアルシティ
川上 稔 (2002/03)
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電撃屋よりコピペ
魔物と天使が平和に暮らす都市――ロンドン。そのロンドンに3人の人間――ヴァレス、ラルフ、モイラが侵入してきた瞬間から事件は始まった。
声を抜かれて次々と殺されていく魔物たち。そして仲間たちを救うため魔族の青年・アモン、盲目の少女・クラウゼル、猫娘・フィル、そして正体不明の男・警部が立ち上がる!人間と魔物との壮絶な闘いの中、遂に明らかになる3人の人間の真の目的!! 果たして人間の陰謀を、魔物は食い止めることができるのか?
大戦前のロンドンを舞台に、川上稔が贈る都市シリーズ第2弾。ついに登場!!

第一弾の伯林よりも、他の都市シリーズに近いかな。
「外燃詞」、「内燃詞」などの用語も出てくるので最初はいろいろ戸惑うかも知れないけど、そこは川上さん慣れてくると面白い。
「終わりのクロニクル」にも出てきた名前もあったり、「自動人形」とか出てくるので、ちょっとニヤッて感じになりますね。

ただ、楽しむには二回目を読むのをお勧めします。

てな感じにレビューらしき紹介。

パンツァーポリス1935~ようこそ機甲都市伯林へ~のレビューらしき紹介 このエントリーをはてなブックマークに追加 パンツァーポリス1935~ようこそ機甲都市伯林へ~のレビューらしき紹介
パンツァーポリス1935―ようこそ機甲都市伯林へ パンツァーポリス1935―ようこそ機甲都市伯林へ
川上 稔 (2000/10)
角川(メディアワークス)
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電撃屋.comからコピペ
時に西暦1935年。ナチスドイツが危険な脈動をはじめる中、精霊石という特殊なエネルギーが存在するこの世界でも宇宙を目指す青年が現れた。彼の名は、ヴァルター・タールシュトラーゼ。15年前に、宇宙に出ようとして失敗した希代の冒険家フーバー・タールシュトラーゼの実の息子である。フーバーの親友の技師パウルと、大気圏脱出が可能な超常識戦闘艇カイザーブルグを完成させた彼だったが、カイザーブルグの圧倒的な戦闘力に目を付けたドイツ軍が動きはじめる。大金持のお転婆娘エルゼも巻き込んで、3人の痛快逃避行が今、始まった!!

川上稔さんのデビュー作であり、都市シリーズの第一作目。
この伯林を読むと、川上さんは航空戦好きなのかな?と思った。
私は航空戦を画像にするのが苦手なので、読んでて結構辛かった。
でも、面白さは伝わってきたかな。
「終わりのクロニクル」から川上さんの作品を読み始めた私からすると、カイザーブルクは機竜を思わせるなー。

「終わりのクロニクル」を読んで、都市シリーズを読んでいない方は読んでみてはいかが?

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麒麟は一途に恋をする〈6〉のレビューらしき紹介 このエントリーをはてなブックマークに追加 麒麟は一途に恋をする〈6〉のレビューらしき紹介
麒麟は一途に恋をする〈6〉 麒麟は一途に恋をする〈6〉
志村 一矢 (2006/08)
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久ぶりにライトノベルのレビューらしき紹介。

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灰色のアイリス〈5〉のレビューらしき紹介 このエントリーをはてなブックマークに追加 灰色のアイリス〈5〉のレビューらしき紹介
灰色のアイリス〈5〉 灰色のアイリス〈5〉
岩田 洋季 (2004/03)
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「私は、絶望しない」

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灰色のアイリス(4)のレビューらしき紹介 このエントリーをはてなブックマークに追加 灰色のアイリス(4)のレビューらしき紹介
灰色のアイリス〈4〉 灰色のアイリス〈4〉
岩田 洋季 (2003/03)
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なにが悲しいの? なにが……怖いの? かなでには、イリスがいるのに……。

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