閉鎖都市巴里〈上〉―都市シリーズのレビューらしき紹介 このエントリーをはてなブックマークに追加 閉鎖都市巴里〈上〉―都市シリーズのレビューらしき紹介
閉鎖都市巴里〈上〉―都市シリーズ 閉鎖都市巴里〈上〉―都市シリーズ
川上 稔 (1999/11)
メディアワークス

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アマゾンよりコピペ。
内容(「BOOK」データベースより)
字情報によってのみ存在が可能となった都市―巴里。この都市は、最も安全に情報を作り、秘め、発信するために、少年も自ら結界を張っていた。しかし、第二次世界大戦中、独逸軍の爆弾の爆発により、時空の連環が生じ、巴里は1944年の1年間を繰り返す閉鎖された都市となってしまった。そして、時は現在―。米国から重騎士の訓練を受けたベレッタは、曾祖父が遺したアティゾール計画を探るため、留学生として、1944年の巴里へと旅立った。はたしてベレッタという異分子を受け入れ巴里はどう変化していくのか?占領下の巴里が解放され、連環が消えた時、世界に訪れる真の危機とは!?川上稔が贈る都市シリーズ第5弾

ひたすら同じ時間を繰り返す。コレを聞くとハルヒの「エンドレスエイト」が思い浮かぶ。けど、こっちはもっと大規模で一都市丸々繰り返している。
閉鎖都市巴里以外は、正常に時代を刻んでいるので巴里を解放すると世界的に1944年に戻るという弊害がある。
留学生としてきたベレッタは、巴里が辿る歴史を知っているから、巴里で出会った人たちが今後死ぬのかどうかを知っている。そこに葛藤がある感じかな。
重騎士は、「終わりのクロニクル」でいう「武神」だと思うとわかりやすいのかも。

てな感じにレビューらしき紹介。