よふかしのうた 第169夜「心の中にしまっとけ」
ナズナは、約束したからということもあって、ハルカとデート。
彼女になにか感情があったわけではなく、義務感によるデート。
でも、面倒なので、
「夜景の見えるレストラン」
「イルミネーション」
「なんか雰囲気のいい感じ」
なやつが来たら即帰ろうと思ってた。
ハルカが選んだのはそういうところじゃなくて、
カラオケ、ゲーセンなど。
カラオケ5時間とか楽しみすぎでしょ。
とにかくハルカと過ごす時間が楽しい。
ハルカは、夜景の見えるレストランや雰囲気のいい感じの店ではなく、
普通の居酒屋に入って生を注文した。
カラオケから始まった一連の義務デートが、
ナズナはずっと楽しい。
ハルカはナズナが考えていた地雷を普通に回避していた。
よふかしのうた 第168夜「少し迷った」
星見キクが教えてくれた場所に何があるのか。
そこにあったのは冷蔵庫。
しかも血液を保存するためのもの。
つまり、誰かの血液が保存されている。
誰の血液か、それは当然、目代さんの父親の血液。
吸血鬼は血を飲むと相手の考えてることや感情がある程度わかる。
つまり、キクは目代さんの父親の血液の場所を教えることで、
彼女の父が何を考えていたのかを知ってもらいたかったんだろうな。
よふかしのうた 第167夜「お疲れ様会」
ハルカからのデート要求はナズナが拒否。
北海道でハルカとナズナは、デートする約束はしたけど、
ナズナは、今、そんな気分じゃない。
それにしても、ハルカは北海道からデートのために、
わざわざ来るんだから、ナズナの顔というか、ハルの顔が好きなんだな。
よふかしのうた 第166夜「勝ち逃げ」
マヒルからコウへの遺書。
遺書内容からはマヒルが自分を死ぬ可能性は考えていたけど、
それに対する自信は無かったみたい。
だから、保険。
コウへの謝罪、アキラに謝っていて欲しい。
親のことは......マヒルのことを忘れて幸せになってほしい。
大まかにはこんな感じ。
もしも、マヒルが死んだらそれはマヒルの意志。
本当はキクだけがあの場面では死んでいたのかもしれない。
でも、マヒルがキクと死んでもいいと思ったから、
今回の結末になったのかな。
よふかしのうた 第165夜「おかえり」
マヒルとキクが灰となって消えた後に残っていたのは一通の手紙。
手紙を回収して、マヒルの分の木刀を置いて、アキラの元に戻った。
アキラはコウから状況を聞いて、マヒルとキクがどうなったかを知ったんだろう。
ナズナたちも同じように把握した。
コウとアキラは、修学旅行の残りの日程を無事にこなしたんだろうけど、
友人がいなくなったんだから、素直に楽しめなかっただろう。
よふかしのうた 第163夜「夜が明けるよ」
最期の前に星見キクがマヒルに謝らないといけないことがあると切り出した。
それは「スマホを見てしまったこと」。
ずっと気にしてたもんね。
マヒルはそれを笑った。
スマホを見られて困るわけじゃないからね。
マヒルとキクがいる岬は、マヒルがキクに見せたかった場所。
昔、家族旅行で北海道旅行したときに来た場所。
すごくキレイで「死ぬならここがいい」ってぐらいだった。
だから、キクをここに連れてきたかった。
よふかしのうた 第162夜「お幸せに」
前回サラッと流したけど、キクの顔の傷が治っていましたね。
その傷が治っていたのは、アザミから彼が持っていた血をもらったから。
つまり血を飲まないと傷を治せないほどにキクの力は落ちている。
アザミが血を渡したのも、キクがマヒルと会うのに、傷が残っていたら悪いかと思ったから。
キクに惚れていたアザミの思いやりだよね。
こういう行動はアザミの良さだな。
よふかしのうた 第161夜「まわろうよ3人で」
開幕から「殴れ」はいきなりすぎるよ、マヒル。
別にコウはマヒルを殴るために木刀を二本持って追いかけていたわけじゃないよ。
その木刀はおみやげだよ。
ただ「人間」であるマヒルが、木刀を受け取るわけにはいかない。
これから「吸血鬼」になる、そうしたら、コウからもらった木刀が弱点になる。
コウが渡した木刀が弱点になるなら、吸血鬼になったあとにコウの木刀をあげる。
吸血鬼になってから過ごす時間の方が長い。
マヒルは吸血鬼になったらもう会えないみたいな空気で話をしているけど、
そんなことはないと思う。
でも、人間だった時の記憶が薄れていくみたいだしね......。
元々、マヒルは吸血鬼の話がなくても、
自分の家に居場所がないから、
いつか住んでいる町から出ていきたかったと思っていた。
よふかしのうた 第160夜「あたしもあいつの友達だから」
コウは、マヒルが待っている場所へ、アザミに連れてきてもらった。
そこにはアキラの姿もあった。
しかもコウが買った木刀を持って......そういうところは細かいのね。
コウとマヒルを仲直りさせる、それがアキラをここまで来させた。
マヒルの方はナズナとまだお話中。
ハロウィンの一件のことを聞いてたのかな。
ナズナはマヒルから絶交と言われて、泣いていたコウをみて
二人のことをどうにかしてやりたいと思っていた。
その動機は「友達だから」。
でも、マヒルには別の関係値に見えたのかな。
よふかしのうた 第159夜「ノロケ話」
マヒルは星見キクの願いを叶えることにした。
自分が好きな人に出来るのはそれくらいだから。
星見キクが言っていることをどうして信じられるのか?
好きだから。
もしも騙されているとしても、それでもいい。
星見キクが今のマヒルにとって全て。
それだけ好きだけど殺す。
好きだから。
歪んでるというか、行き着いた先なんだよな。
中学生が辿りついていい答えじゃないと思う。









