よふかしのうた 第162夜「お幸せに」

前回サラッと流したけど、キクの顔の傷が治っていましたね。
その傷が治っていたのは、アザミから彼が持っていた血をもらったから。

つまり血を飲まないと傷を治せないほどにキクの力は落ちている。
アザミが血を渡したのも、キクがマヒルと会うのに、傷が残っていたら悪いかと思ったから。

キクに惚れていたアザミの思いやりだよね。
こういう行動はアザミの良さだな。

キクが辿りついて、あとはマヒルとキクの二人だけの時間になる。
コウとアキラは、マヒルが帰ってくるのを待っている。

この場面で、コウがキクに「お幸せに」と言えるのが、とてもコウらしい。
本当に、マヒルとキクの話がクライマックスですね。

キクがマヒルの血を吸ってどうなるのか。
彼女の望みが叶うのか。

それらは次回と次々回ぐらいまで行くのかな？

よふかしのうた(14): 少年サンデーコミックス コミック 2022/12/16