とある科学の超電磁砲第30話「八月十八日5」 2010年電撃大王5月号掲載分
『アイテム』は麦野を残して、フレンダと滝壺は撤退。
滝壺は体晶を使っての能力使用で疲労しきっている。
正直、体晶の用いるのは身体に反動がないわけじゃない。それでも、滝壺が体晶を使うのは、『アイテム』が滝壺の居場所だから。
フレンダがいう、滝壺の居場所ができるのは、また別のお話ですね。
そのあたりは、とある魔術の禁書目録の方で......。
とある科学の超電磁砲第二十七話「八月十八日3」 2010年電撃大王2月号掲載分
フレンダに勝った美琴は、フレンダから計画の事を聞き出そうとしていた。
誰が計画の主導なのか、雇い主は? 仲間がいるなら、その仲間の能力はいったいなんなのか?
もちろん、そんなことをフレンダが言えるわけがない。
でも、それを美琴が許すわけもない。
黒こげになるか、仲間の能力を言うか。
フレンダもさすがに仲間のことを言う気になった。
でも、舌が痺れて声が出ない。
そうこうしているうちに、美琴が宣言した3秒が経過。
仲間を売れない人だと思われた。
とある科学の超電磁砲第二十七話「八月十八日3」 2010年電撃大王2月号掲載分
美琴がフレンダと交戦してる一方で、布束はある研究所に呼び出されていた。
そこは布束が監修した『学習装置』をつくった場所。
呼ばれた理由は、何かのトラブルがあって、すぐにデータを余所に移す必要があったから。
でも、何かをするわけではない。
ただ見ているだけ。
学習装置を大掛かりに動かすから、注意とかあれば言って欲しいみたいな感じだな。
また、トラブルというのは、美琴が各所の研究所を襲撃しているから。
とある科学の超電磁砲第二十五話「八月十五日~十八日」 2009年電撃大王12月号掲載分
美琴がみているのは過去の幻影。
自分がDNAマップを提供してしまったときのこと。
幼い自分ではまだ判断もできないし、まさか『妹達』に使われるとは思ってもいなかった。
自分がDNAマップを提供しなければ、『妹達』が生まれることもなければ、死ぬこともなかった。
自分のクローンが産み出されては、殺される。
このサイクルの発端は自分である。
その罪悪感自己嫌悪に苛まれる。
今回の巻では、やはり御坂美琴と『妹達』であるミサカの出会いが重要なイベント。
元々、御坂美琴にはクローンがいるという噂があった。
美琴もそれは噂だと思っていた。
でも火のない所に煙は立たないという。
その真相を知っていそうなのが、
布束砥信(ぬのたば しのぶ)。
彼女は実験を妨げるたまに学園都市の普段人気のないところにマネーカードを置くことで、人の死角をなくして実験が行われないようにしていた。
彼女が言っている実験とはなにか?
それが気になり、布束砥信に関連する第七薬学研究センターに潜入する。
そこに残っていたのは自分がかつて提供したDNAマップから作られたクローン『妹達』の計画。
でも、第七薬学研究センターに残っていたデータからは凍結されたとある。
事実は異なる。
八月十一日から三ヶ月前の五月十一日。
美琴のクローンであるミサカが造られていた。
そりゃあもう生まれたままの姿を無防備にさらして!!!
ドキドキしますね!
凍結されていているはずのない自分のクローン。
それを見つけてしまった美琴は、彼女を追いかける。
縞パンを見せつけられました!!!(違う
自分ではないにせよ、自分のような存在がパンツをみせるなんて!!
そりゃあ、恥ずかしくもなるね。
ミサカから詳しいことは聞き出せなかったけど、初春の協力もあって
『妹達』を運用した絶対能力者への進化法。の存在を知る。
美琴が実験場所に急いでる頃、
ミサカは一方通行と戦っていた。
満身創痍のミサカが一方通行に勝てるわけもなく、美琴が駆けつけたときには、
ミサカは最後を迎えた。
さて、ここからは連載時とコミックスでの違いを。
私が見つけた範囲で。
とある科学の超電磁砲第二十五話「八月十五日4」 2009年電撃大王10月号掲載分
思えば、自分が、自分のクローンに出会ったときどうするのか。
黒子とのたわいない会話で問われた。
本気ではなかった。
たわいのない会話の中の、たわいないやりとり。
けど。
目の前で、ミサカが死んだ。
一方通行に殺された。
美琴は怒りに支配されて、一方通行を攻撃。
美琴と一方通行の実力差はいかに?
とある科学の超電磁砲第二十四話「八月十五日3」 2009年電撃大王9月号掲載分
今回の電撃大王には、200号記念と言うことで
とある科学の超電磁砲のTシャツが着いています!!
美琴と黒子。
なんと素敵なTシャツ!!
ファンなら是非ゲットを!