とある科学の超電磁砲第50話「開戦」 2012年電撃大王7月号掲載分

美琴が動けないから、代わりに婚后さんが動くことに。
とはいえ、なぜミサカが捕まったのかが、婚后さんにとっては疑問。
なぜミサカは「心理掌握」を防げなかったのか。
......つまり防げない状況にあった。
野良犬に襲われている一匹の黒猫を助ける。
この猫がミサカが、心理掌握を防げなかった理由。

相手さんも相手さんで、いぬのロボットを使って情報収集していた。
ロボットの聴覚、聴覚から入ってくる音声で、何か役に立つ情報がないかを探っている。そんな中で、婚后光子が「御坂」「妹」のキーワードを話しているのに気が付いて、
彼女に近づく。

結局、婚后光子は戦うことになる。
相手は婚后光子の能力を知っている。
しかし、能力を勘違いしている。
・空気の噴射口の設置に制限はない
・噴射口を束ねれば飛ばせないものはない。
だからパラボラアンテナですら飛ばせる。
そうやって善戦をしたけど、相手は黒猫を攻撃対象に変更する。
そうなると婚后光子は黒猫を庇うしかなくなる。

黒猫をかばった婚后光子は劣勢になって、ボロボロに。
駆けつけた湾内と泡浮の二人が、珍しく激怒している。
この二人の戦い方というのは非常に興味があるな。
噴射口に制限がないなら、相手を飛ばしてしまってはどうだろうと思ってしまった。
でも、それをやるともはやギャグだよな－。

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