あねどきっ 第19話「もう4年遅く」
始まりがあれば、終わりがある。
なつきとちあきが洸太の家にいつまでもいられない。
なつきは、できれば一生!といってるけど、当然それは無理。
なつきもどこかで自分が洸太の家から出て行くことを考えているんだろうな。
でも、それはなつきとちあきの家庭の問題かなにかが解決しないといけないか、
なつきがその問題と向き合うことを考えないといけないのかもなー
いますぐじゃなくても、いつかは出て行かないといけない。
それがいつになるやら。
なつきと買い物してても、ずっと黙っている洸太。
まあ、家出がおしまいかもという話を聞いてしまって、動揺してるんだろうな。
プリクラを見つけて、2人で撮ることをなつきが提案したけど、洸太は変わらずムスーッとしてる。
そんな洸太を見かねてか、
なつきが洸太にキス
......不意打ち過ぎるだろ
スーパーの帰りに洸太の通っている中学近くを通ったら、
なつきが文化祭の話をだした。
いくの楽しみにしてたけど、洸太の話だと保護者しか入れない。
......まあ、そうだろうな。
最近じゃ、いろいろと物騒だし。中学ぐらいじゃ、地域にあまり公開しなさそうだし。
で、なつきが諦めるわけがなくて、今から中学にいこうとなって、物干し竿で塀をを飛び越えた......。
ホントに何でもできるな。
とりあえず、校内でなつきと合流することに。
洸太は生徒だし、入ろうと思えば入れる。
............なつき、無理があるというか、その制服だともういろいろ限界だろ。
胸とかキツキツだし、スカート......短すぎる。
普段なにげなくみている制服でもなつきがきるとこれだけエロくなるわけだ。
教室では洸太が紙粘土で作ったお面の話に。
や、マジで洸太すごいな。
うまいよ。
中学生が作るにしてはうまくできる。
なつきはよろこんで洸太を抱きしめた!
羨ましいやつめ。
帰ろうとなったら、なつきが脱ぎだした。
制服のままじゃ、帰れないしな。
でも、あっち向いててから行動に移すまでは短すぎるw
洸太が思わず声をあげたもんだから、廊下にいた先生が気がついた。
なつきを教卓の下に隠したけど、なつきは下着姿だぞ?
なんのプレイだよ。
なつきが何かに目覚めたらどうするつもりだ。
洸太としてもドキドキの弁解だろうけど、隠れてるなつきもドキドキだよな。
この状態を教師に見つかったらどうなるやら。
その差は埋まることはない
なつきが隠れる際に洸太が作ったお面が割れたけど手間はそれほどかからず直るみたい。
そんな洸太を見ていて、初めて会ったときに比べて頼もしくなったと思うなつき。
それはなつきのおかげで変わりだした日常のおかげでもあるんだよな。
あと四年。
その四年おそくうまれていたら、洸太となつきは同じ教室で過ごしていたかもしれない。
でも、歳の差は決して埋まることはないんだよな......。
学校から帰る洸太となつきをみる影。
話の流れとしてはなつきとちあきの両親かな。
今回の話のあちこちからは、ホントになつきがいなくなりそうなことを察することが出来る部分があった。
すぐにいなくなるのか、それともまだまだ続くのか。
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