ハヤテのごとく！ 第291話「どんな人でも見えない所で悩んでる」

自分の夢は叶う。
それが前提にあった。
でも、マンガに関してプロと自分との力量の差を知ってしまった。
自分は夢を叶えられない大勢の中の1人だと。

マンガに関して現実が見えてしまったことで、
どうしたらいいのかわからなくなっていた。
ナギにとって、やっぱり三千院の遺産を失うよりも、マンガのことがショックだった。

ムラサキノヤカタの前の持ち主の荷物を整理していてハルさんが、
一枚の写真を見つけたけど、28代目と......なんだろうな。
法仙夜空に関係しそうな繋がりを残してるけど、今回の話だとその伏線はいるのかな......。
まあ、先のための伏線にあたるのだろうけど。

落ち込んでるナギのことに関してハルさんは、
父も母もいない。これまで自分を守ってきたお金もない。
さらには自分を支えていた夢も砕け散りそう。
心細くて当たり前だろう。
という見解。
確かに、ナギにとってなにも残っていないような状態だな。
いくらマリアさんやハヤテがいるとしても。

落ち込み気味のナギが学校に行くと言い出した。
マンガでどうにもならないなら、ちゃんと勉強しておかないと真っ当な職業につけないから。
すごくまともなことをいってるのに、周りの反応が驚き。

雪路を久しぶりにみた......。
ちゃんと授業してたよ......よかったよかったと安心して、
雪路が言ってるレポートをちゃんとナギが出した。
生徒がちゃんとレポート出したんだから、驚くなよ。

ちゃんと学校にきた、レポートもだした。
そんなナギをみて、泉、理沙、美希は何があったのか？！とハヤテを問い詰める。
で、ハヤテの回答は、

みなさんの生きてる価値ってなんですか？

......脈絡もなくそれをいったらずいぶんひどい話だぞ。
試験に関しても10位ぐらいじゃナギは、成績が下がってると......ダメなループ。
落ち込み始めるともうだめかもしれないな。

結局一日落ち込んで帰宅したナギに、ハルさんが同人即売会に誘った。
やっぱりハルさんが同人即売会に誘うか。
そうすることで、ルカのサークルの準備とか手伝ったりするから、ナギとルカがやっと会うことになる。
でも、この話の最後に同人即売会に誘わなくても、
中盤ぐらいから誘ってラストでルカと会わせるぐらいでもよかったんじゃないかなと思ってみたり。
まあ、ナギの落ちこみっぷりをみせるなら一話使った方がいいのかな。

うーーん。

でも、次回でルカあって終わるのか、それとも会う直前なのかでまた考えるなー。
サンシャインでナギが叫ぶシーンは確定してるんだけど（もうどのぐらい前の話だ）、
そこからどうやって遺産やら王玉やらに話を戻すのかな......。
ルカは借金を背負ってるからそのあたりから戻すのかな－。
やっぱりルカの借金設定はどうしても同人ネタに使われることしか浮かばない。
ともあれ、次回は同人即売会の話か。

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