その手で守りたかったもの とある魔術の禁書目録2巻 このエントリーをはてなブックマークに追加 その手で守りたかったもの とある魔術の禁書目録2巻

とある魔術の禁書目録(インデックス) 2 (ガンガンコミックス)
とある魔術の禁書目録(インデックス) 2 (ガンガンコミックス)


当麻とステイル、神裂が戦うのは、お互いにインデックスを守るためのこと。
ただ、僅かに互いに見ているところがズレていただけ。

indexcomic2-01.jpg

当麻と対峙した神裂もそう。
ただ、彼女は……。
迷いながらも、インデックスのために当麻と戦っていた。
幻想殺しが効かない相手。
魔術は使っていない。
ただ、その技術、力のみで当麻と対峙していた。
彼女だって、それは本意ではなかった。
それはインデックスが同僚で、親友だから。
でも、インデックスは覚えていない。

indexcomic2-02.jpg

インデックスの記憶は一年一回消えるから。
それが一万三千冊の魔導書をもつインデックスは、脳の85%をその魔導書に占められ、
残り15%で生活をしなければならない。
だから、一年一回記憶を消す。
それがインデックスの為だから。
ステイルにとっても、神裂にとっても、受け入れるしかないこと。
そして、インデックスにとっても。

けど、魔術サイドじゃ、無理なら科学サイドなら、どうかと当麻は動く。
そして、科学サイドが導き出したのは、思い出を削らないといけないということは絶対にないということ。
つまり、魔術サイドが聞かされていたこととは違う。
裏で仕組んだものがいる。

インデックスの記憶が消される時刻が迫る中、当麻は彼女の喉に一つのルーンを見つけた。
それが『首輪』という元凶の魔術。
発動した『首輪』による迎撃。
ステイルと神裂に加勢されて、

当麻は手を伸ばす。

伸ばす。

indexcomic2-03.jpg

幻想をぶち殺すために!

しかし、一つ残った光の羽が当麻の頭に舞い降りた。
病院で目が醒めた当麻は記憶を失っていた。

コミックス二巻分を使って、始まりの始まりが終了ということころですかね。
さて、三巻分は……という予告を見ると……。
原作の二巻飛ばしですか!?
誰だ、今、「姫神はいらない子」と言ったの!!
思っても口に出してはいけないんです。
まあ、三巻から美琴とミサカの出番ですから、心躍りますけどね!

とある科学の超電磁砲 2―とある魔術の禁書目録外伝 (2) (電撃コミックス)
とある科学の超電磁砲 2―とある魔術の禁書目録外伝 (2) (電撃コミックス)冬川 基

アスキー・メディアワークス 2008-06-10
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
とある魔術の禁書目録(インデックス) 2 (ガンガンコミックス) とある魔術の禁書目録 16 (16) (電撃文庫 か 12-17) 咲 -Saki- 4 (ヤングガンガンコミックス) 未来日記 (6) 灼眼のシャナS 2 (2) (電撃文庫 た 14-22)