レンタルマギカ第十一話「死者に咲く花」の簡易感想

黒羽は確かに幽霊だけど、それだけ胸が近いとねー。
接触か？思えば、幽霊だから通過してしまうけどね。
今回は呪物調達会社トリスメギストスの取締役社長ディアナからの依頼。
内容は冬虫夏草を採取してもらいと言うヤツ。
ただし、普通のとは違う。呪物。寄生した人の骸に花を咲かせるもの。
この依頼のお金はアストラルの言い値で良いと言うことに。
穂波もお金には弱いのね。クーラー買えるよというみかんの言葉が何とも切実。
黒羽がヘコんでるのはポルターガイストを発動させようと頑張ったけど、上手くいかなかったから。
冬虫夏草の一件はいつきの父、つかさとの約束。
つかさが昔に引き受けた依頼。
で、冬虫夏草に寄生された骸がある墓場へ。
穂波は空から冬虫夏草を探すことに。
黒羽といつきは歩きながら、探す。いつきの眼が冬虫夏草を見つける。
花が咲いたと同時に黒羽に一枚の札が。
そこに現れたのは中国人の男。
この男が黒羽の動きを封じ込めた。
男の目的はもちろん冬虫夏草。

男の話によると冬虫夏草の苗は、10年前にディアナとアストラルに盗まれたもの。その上、結界まで張られたということ。
でも、結界は冬虫夏草の開花と同時に結界が消えてしまった。
黒羽を侮辱するなと怒るいつき。相手は死体？というか紙兵を操る。
戦闘となれば、穂波が登場。奪われた冬虫夏草も奪還。
いつきは穂波の箒に乗れたけど、黒羽を掴めない。結果、黒羽が置き去りに。
穂波が言うには、すでに罠に掛けられていた。
奇門遁甲で、入るのは簡単だが出れない状態に。
いつきは、最後まで依頼を果たして黒羽も助けることを決める。

黒羽が目覚めても、囚われの身なわけで。黒羽と男の所に、ディアナが現れる。
男は昔ディアナから冬虫夏草の種をもらってから、村一つ100人ほどから精気を奪っていた。つまり、100人近くを殺したと。ディアナはその責任を感じて、その日から喪服を着続けている。
いつきと穂波が到着するも、黒羽が囚われてるのには変わりない。
しかし、黒羽はポルターガイストを発動させる。
ポルターガイストで墓石を操って状況を打破。
戦闘開始、紙兵を倒す術を知らなくても魔法なら妖精眼で見れば変わらない。
穂波はいつも闘っているけど、黒羽は初参戦かな？
いつきが黒羽にイメージしろといったのはセフィロトの樹の要素だけど、いつきは勉強してるんだろうけど、なんというか黒羽はセフィロトの樹知ってるの？
とりあえず、無事に冬虫夏草を取り返し、ディアナの依頼を達成。

次回、「聖夜に捧げるレクイエム」

黒羽が活躍かな。(FC2 Blog Ranking)

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