ハヤテのごとく!　「時代劇でも桜吹雪を見れば人はたいてい素直になる」という第144話。そこは日本人なので。ネタバレ感想

ヒナギクと西沢さんは、先週のヒナギクの提案(誰がために桜散る)のように夜桜の下を歩き、大切な話をヒナギクが切り出そうとするが、西沢さんによると銀杏商店街には勇気をくれるシンボルがあるということで、ヒナギクは大切な話をすると決める。
だが、そのシンボルは銀杏大観覧車という巨大な観覧車。
高さは100m以上。
これには高所恐怖症のヒナギクも呆然。
西沢さんは、ヒナギクを促します。

それに頷いてしまったヒナギク。
……どうするよ？
素直に高いところが苦手とは、彼女の性格からは言えないけどね。

一方、咲夜の誕生日パーティー会場。
咲夜のことを本当のお金持ちと認識したハヤテ。
ハヤテの言葉が少しカチンときたのか、嫌味というか皮肉をいう咲夜。

確かにハヤテはあちこちでフラグを立てています。
本人の自覚無しに。
時間軸的には、このころ西沢さんと一緒に覚悟を決めたヒナギク観覧車に乗り込んでるんじゃないかな？
ハヤテがいうには、女の人が苦手らしい。

ハヤテ「結局…誰かを好きになっても……」

思い出すのは、幼稚園のころ好きだった女の子(幼稚園時に付き合っていたという話だったので)。
アーたんとハヤテの間に何があったのかはわからないけど、何か意見が対立してケンカをしてしまったのでしょう。
……それにしても、ここでアーたん絡みが来るとは思わなかった。
でもボチボチ、アーたんが本編に出てくるのかな？という状態ではあるので、それのためかな。
ケンカするなりなんなりがあったとして、問題はこのあとハヤテはアーたんにちゃんと謝っているのかどうか。
謝っていなければ、しばらくアーたんはハヤテにとって最も苦手で、ある意味「悪」となって現れることになる。
以前、BSで畑先生が言っていた「悪の女王」としてやはりアーたんが登場することになるのだろう。
ハヤテと対立するという前提で、アーたんが出てくるなら、ハヤテを執事として雇っているナギとの衝突も考えられる。

さて、ハヤテが昔のことを思い出していると、咲夜はナギの姿が見えないことを指摘する。
ナギは慣れないバイトもあってか眠くなって、マリアさんと一緒に寝ているということだが……。
その一緒に寝ているハズのマリアさんが、慌ててナギを探していますが？

ヒナギクと西沢さんの方はと……。

観覧車が止まって、ヒナギクが泣いてます。
……大丈夫かな？

咲夜の誕生日パーティー会場では、居なくなったナギを捜索する作戦が始まろうとしていた。
咲夜のお父さんが、至る所に罠を仕掛けたとのこと。
ナギがマンガを取れば、

このようになる罠。
えっとー、ネズミ向けの罠であったよな？
てか、ホント愛沢家の未来は大丈夫だろうか？
咲夜がいるから、大丈夫だろう。

で、伊澄が提案。

……まともなこと言ってるよ！（チョットマテ
通じなかった見たいです。

ヒナギクと西沢さんは、歌を歌うということに。
歌って、高所恐怖症を紛らわせるということですね。

昔の家庭教師のギターの弾き方ばかりを教えてくれたということらしい・
……この家庭教師って、雪路とヒナギクの義理の父じゃないか？
4巻の口絵で雪路もギターケースを持っていたし。
まあ、安直だけど。おそらく雪路の義理の父が、雪路の家庭教師をしていて西沢さん同様にギターを教えていたんじゃないかな？と思ってみる。
追記
……雪路のような気がしてきた。勘違いしてたなー。あれ？　西沢さんと雪路って作内であってないんだっけ？　下田でも、雪路は宇宙船だったしなー。
とりあえず、勘違いしてたということで。

ヒナギクがだんご三兄弟を歌うけど、それはヒナみてで書いてるで省略。
結局歌を歌って高所恐怖症を紛らわせたヒナギク。

再び動き出したゴンドラ。
もう二人も動き出すしかない。

消えたナギの行方は？(FC2 Blog Ranking)

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