トニカクカワイイ第313話「オホーツク海に消えたり、消えなかったり」

気が付けば、北海道から帰るのも明日に迫っていた。
ここまでの話だと、思ったより、大きく話は動いていない気がする。

もちろん、ひまりが北海道に来て、輝夜と遭遇したのは、
全体を見た時は大きめの出来事ではあるんだけど、そこまでのインパクトはないかな。
もっと長編覚悟してたから思ったよりも、早めに北海道編のラストあたりを示された気がした。

あと今回知ったのは「関ヶ原の戦い(9月)」と「長篠合戦(5月)」が、
馬が熱さに弱いから8月を避けたこと。

御伽女子高の生徒は、ナサたちになにかお礼をするべきでは？と思い至った。
早朝から車出してもらって雲海を見に連れて行ってくれたしね。
あと紅蛍の発言で思い出したけど、
恋愛ドキュメンタリー的ななにかを作るみたいな話がありましたね

人にプレゼントを贈るのに悩んだらアマギフ。
わかる。
アマギフかカタログギフトが楽よね。

でも、北海道で地産地消できるアマギフはないんだよ......。
いや、地産地消できるアマギフってなんだよ。

てまりが地産地消のアマギフを用意するらしい。
その「アマギフ」は、司の正体に迫るためのなにかかな？

ナサが大浴場に行ったと思ったら、
「だんな様はあずかった☆」
な手紙がドアの下から差し込まれた。

これがてまりがいう「地産地消できるアマギフ」なんだろう。

北海道編もぼちぼちラストなんだろうけど、ここからが本編なのかもしれない。
そうしないと、てまりが北海道に来た意味があまりないし。

ただ、これから！ってところで
トニカクカワイイがしばらく休載ということなので、
しばらくは次のお話はお預けですね。