これからはキミと二人で旅を続けたい。 トニカクカワイイ第311話「永遠の先」 このエントリーをはてなブックマークに追加 これからはキミと二人で旅を続けたい。 トニカクカワイイ第311話「永遠の先」

トニカクカワイイ第311話「永遠の先」

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硫黄山(アトサヌプリ)で1つの温泉卵を二人で半分に分けて食べてた。
温泉卵と言えば、大涌谷を連想するけど、北海道だと「アトサヌプリ」なのかな。
あまり北海道に詳しくないからわからないけど......。

ちなみに「アトサヌプリ」はアイヌ語で、
「アトサ」が裸、「ヌプリ」が山という意味らしい。
司ぐらいになるアイヌ語をネイティブでいけるらしい。

マジかよ。

次の目的地は摩周湖の展望台へ。

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摩周湖の第三展望台に着いたから、記念写真を撮ろうとしたら、
司があまりにも意外性があるポーズだった。
意外性のあるポーズよりも普通のポーズでいいんじゃないかと。

自撮り棒もあるので、とても密着した写真が撮れた。
このあたりを読んでいて「私は何を読まされているんだろう」になっていた。
これよりイチャイチャしてるシーンはこれまであったけど、
二人で写真を撮る、イチャイチャしすぎてないイチャイチャが地味に効いた。

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ナサは司との旅が楽しいと言った。
それはナサが普通に抱いた感想だと思う。
司にとっては、
ナサと出会って結婚するまでの1400年は、
孤独な旅立った

出会う人はいても、いつかいなくなってしまう。
隣を一緒に歩いてくれる人もいない、そんな旅だった。

だから、ナサが、楽しいとか幸せだと言ってくれたり、
この旅がずっと続けばいいと言ったことが、
司に深く響いたと思う。

なんだか、今回の話すごくよかった。