祈りの残滓が見えたってことかもね。 トニカクカワイイ第308話「遠い祈り」 このエントリーをはてなブックマークに追加 祈りの残滓が見えたってことかもね。 トニカクカワイイ第308話「遠い祈り」

トニカクカワイイ第308話「遠い祈り」

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前回の話から三年後。
シャナというか源義経は司の元を去っていた。

司は自分が教えた京八流を戦に使うことが不満。
というか、司は義経に力を与えすぎてしまったのが気になっているところ。
この時点の司がどこまで思っているか推し量れないけど、

不老不死である自分と関わったことで、
その人に人生を変えてしまう、影響を与えてしまうことを
気にしてるところもあるのかな。

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静御前と結婚相手の話。

司から静御前へのアドバイスは、
結婚するなら、人の話をちゃんと聞く包容力がある人がいい。

静御前からも司が結婚するなら包容力がある優しい人がいいと話が出た。

そんなことを雲海を見て、司が思い出していた。
一方で紅蛍はデジャヴを感じていた。
彼女は前世の記憶かもと言っていたけど、
それは司の血を飲んだ静御前の記憶の残滓が残っていて、
デジャヴになったんだろうな。

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司は前世や来世というもは信じていない。
中身は違う別もの。
命は消えたらそれで終わり。

そう考えてるから、御伽女子高のメンバーが
これまでに出会った人に似ていたとしても
気にしていないとかあるのかな。

司はデジャヴ......前世の記憶自体を強く否定していないと想う。

「君につながる遠い誰かの
 祈りみたいなものが
 そこに残っているのかもな」

司はこのぐらいは想っていてもいいと考えたのかな。

で、ひまりが今回の北海道編に参戦!
どうなるんだ......。