ちょっとしたキッカケで意識しすぎることはある。 トニカクカワイイ第310話「君を意識する」 このエントリーをはてなブックマークに追加 ちょっとしたキッカケで意識しすぎることはある。 トニカクカワイイ第310話「君を意識する」

トニカクカワイイ第310話「君を意識する」

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ひまりはホテルで伊坂先生と合流した。
そういえば、ひまりは伊坂先生の姪っ子でしたね。
ホテルに着いたということは、他の御伽女子高生の生徒と遭遇するわけだ。

なるほど、こうやって、徐々にひまりを主の集団に合流させていくのか。
今回ひまりと御伽女子高生の生徒が出会うことで接点も生まれるし、
今後の展開が広がるのか。

そんなひまりは伊坂先生を前に、
生徒たちに「いつも母がお世話になっております」とぶっ込んだ。
こうやってからかうのもひまりだなー。

生徒たちを見てナサが浮気しないことを褒めて、
さらに「よっぽどお嫁さんのことが好きってことでしょ」と
司に言った。
ひまりは意識してないかもしれないけど、生徒や司とのやりとりが、
司の秘密に迫る、彼女なりの戦い方に思えるな。

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司はナサのことを普段より意識していた。
浮気の気配がないナサはどんだけ自分の事が好きなんだと思っていたり、
ナサの発言を聞いて、好きって思ったり......。
とにかくナサの行動や発言を意識しすぎて気持ちが溢れてた。
司のモノローグでこういう展開やるのって、久しぶりな気がする。

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今回、御伽女子高生の生徒たちと出会ったひまりだけど、
一番、気になるのは、最後にすれ違っただけの輝夜との関係性がどうなるかだろうな。

司が自分で不老不死の話を言い出さないなら、輝夜と協力する形になって
司の秘密に迫るっていう展開はあるかもしれない。
あるいはひまりが輝夜の秘密に偶然たどり着くか?