いや、保護者ポジションなのよ。 トニカクカワイイ第297話「一途」 このエントリーをはてなブックマークに追加 いや、保護者ポジションなのよ。 トニカクカワイイ第297話「一途」

トニカクカワイイ第297話「一途」

a

ジェシーと美潮のサウナバトルは、ジェシーの勝利になったらしい。
これでジェシーは言いたいことを言う権利を得た。

ジェシーが美潮に言いたかった、美潮から輝夜の告白の件は、
美潮がジェシーに聞かれていたことに気がついていた。
というか、告白したときは、気付いてなかった。

たぶんジェシーが美潮に話掛けてきたタイミングで、
告白を聞かれていたことに気がついたんだろう。

a

美潮は、告白したことや輝夜の気持ちを、他の誰かに言ってもいいという。
当然、ジェシーは「誰にも言わないよ」と答えた。
その理由は美潮のこともあるけど、輝夜が困ってしまう。
輝夜が悲しむようなことをするのは、ジェシーが嫌だ。

とはいえ、ジェシーが美潮の恋を応援するわけではない。
「輝夜に恋はまだ早い」というジェシーのポジションは輝夜の保護者だな。

ジェシーが美潮に言いたかったのは、
「輝夜と付き合いたいならまずは自分を説得しろ」
これだった。

あー、告白を聞いてしまったことじゃないんだ。
輝夜を中心にラブコメが始まったな!


トニカクカワイイ(29): 少年サンデーコミックス コミック 2024/9/18