地雷原を抜けた!なんて勘違いなんだよ。そこはまだ地雷原。 トニカクカワイイ第294話「乙女心の地雷原」 このエントリーをはてなブックマークに追加 地雷原を抜けた!なんて勘違いなんだよ。そこはまだ地雷原。 トニカクカワイイ第294話「乙女心の地雷原」

トニカクカワイイ第294話「乙女心の地雷原」

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前回、美潮と輝夜のやりとりを目撃してしまった、ジェシー。

友達が友達に気持ちをぶつけているというシーンをみて、
気まずいとか動揺みたいな反応になるのかと思っていた。

けど、それらを凌駕して出てきた感情が「ズルい!」。

......え?
ズルいか......。
それは予想していなかったな。

ジェシーが輝夜に抱いてるのは恋愛に近い感情よりは、
たぶん親しい人や友人が、誰かのものになってしまうことへの抵抗なのかなー。
誰かのものになるなら、自分が独占したいとかもあるか。

ジェシーは「好きとかそういう話じゃないから」と言ってるけど怪しいなー。
続くセリフを読むと「特別な人でいてほしい」と言ってるし、恋愛感情ではないのか。

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ナサ側はどうなっているかというと、
司へのフォローを忘れずにと、要に詰められていた。

要が言うように、女子高生と二人きりでいるだんなを見て平気な嫁はいないよね。
相手が輝夜だから司も変な想像はしないと思うけど、
多少は棘みたいなものは刺さるかもしれないね。

要に言われたと言うこともあってやましいことはないのに、
司の言葉に緊張が走る。

会話だけ聞いてれば普通なんだけど、
状況と要の発言がナサを地雷原に放り込む。

「あ、これ選択肢ミスったら終わる奴」

って気持ちになるよね。

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由崎夫婦が地雷原やらイチャコラしてる一方で、
ジェシーは美潮をサウナに誘った。

これはジェシーが、美潮に輝夜とのやりとりを聞いたことや自分が思っていることを、
伝えて、今後美潮はどうするのかを問うのかな?

トニカクカワイイ(29): 少年サンデーコミックス コミック 2024/9/18