わかるやつにはわかる。ってやつだ! よふかしのうた 第140夜「遅くなるかもしれないから」 このエントリーをはてなブックマークに追加 わかるやつにはわかる。ってやつだ! よふかしのうた 第140夜「遅くなるかもしれないから」

よふかしのうた 第140夜「遅くなるかもしれないから」

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前回のラストでコウは、声を掛けてきたお兄さんが吸血鬼だと気が付いた。
どうして気が付いたかというと、雰囲気らしい。
立ち振る舞いや目線、もしかしたら他の要素かもしれない。
とにかく雰囲気で相手が吸血鬼だとわかった。

相手のお兄さんもコウが吸血鬼、または吸血鬼を知っている人間だと気がついたんじゃないかな。

前回揉めていたお金の話はなかったことになったけど、
さっちゃんとの2ショットの写真の裏には住所が書いてあった。
このお兄さんはさっちゃんの血を吸うことにしたんでしょうね。

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旅館ではさすがに女子と同じ部屋というわけにいかないので、
コウは別の男子グループと一緒に部屋になった。
夜になったからコウはナズナと合流したいところだけど、
女子がさっちゃんがいなくなったことを心配していた。

それを聞いたコウの頭によぎったのはあの吸血鬼。
手がかりは写真にあると予想して、大当たり。

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女子には先生達には言わないで。
同室の男子には先生に聞かれたら適当に誤魔化しておいて。
と、予防線を張って、半吸血鬼化して写真の住所へと急ぐ。

事情をほとんど説明してないけど、アキラは察しているだろうな。

さっちゃんはバーらしきところで倒れてるけど、
血を吸われるならこれからかな?

「魅了」を使われてる場合、さっちゃんは「恋」してる状態なのかな。
それだと眷属が増えすぎるから血を吸いやすくするためかな。


よふかしのうた(12): 少年サンデーコミックス コミック 2022/7/15