283PRODUCTION UNIT LIVE SETSUNA BEAT このエントリーをはてなブックマークに追加 283PRODUCTION UNIT LIVE SETSUNA BEAT

イベント名
283PRODUCTION UNIT LIVE SETSUNA BEAT

日時
day1 2022年8月13日(土) 16:00-18:30
day2 2022年8月14日(日) 17:00-19:30

会場
東京ガーデンシアター

出演者(敬称略)
河野ひより,永井真里子,丸岡和佳奈,涼本あきほ,白石晴香
前川涼子,芝崎典子
和久井優,土屋李央,田嶌紗蘭,岡咲美保


セトリ
day1
【シャニマス対バンライブ セツナビート】DAY1 ご視聴いただきありがとうございました!! 本日のセットリスト&告知内容まとめはこちら! | NEWS | 【公式】アイドルマスター OFFICIAL WEB(アイマス)

day2
【シャニマス対バンライブ セツナビート】DAY2ご視聴いただきありがとうございました!! 本日のセットリスト&告知内容まとめはこちら! | NEWS | 【公式】アイドルマスター OFFICIAL WEB(アイマス)

感想

アルストロメリア

今回は直前に黒木さんが体調不良のため欠席ということになりました。
day1,day2通してキャスト皆さんが、
黒木さんが当日不在でも心は繋がっているというのを、
言葉でパフォーマンスで表現してくれていたと思います。

day1,day2ともにアルストロメリアのパートの最後はAnniversaryでした。
day1は最初がアルストロメリアだったので、「盛り上げていくぞ!」という出だしなのに、
Anniversaryを最後に持ってくるとか、プロデュースを初手から浄化する気か!となりましたね。

あとアルストロメリアで触れないといけないのはMCですね。

芝崎さん、自由か!

前川さんも当然MCがんばってた。
でも、それを全てひっくり返し、東京ガーデンシアターを困惑させていく芝崎典子さん。
プロデューサーをBBQのように焼こうとしたり、低温調理しようとしたり、
東京ガーデンシアターには水が湧いているとかいうし......。

やはり、ツッコミ不在が大きかったか......。


放課後クライマックスガールズ

なんと言っても五人揃っての放クラ楽曲が見れたことが大きいんじゃないかな。

ライブには五人揃って出演されるタイミングはあったけど、
放クラとして五人でパフォーマンスするというのはここ数回なかったと思います。

だからこそ、やっぱりは放クラは五人揃ってこそだよな。
と思わせてくれました。

シャニマス全体見たときに会場全体を明るく元気にさせてくれてるのは、
放クラだと思います。

太陽キッスと夢咲きAfter school、ビーチブレイバーなどの、
やれば盛り上がることが確定してる楽曲が多いですからね。

太陽キッスではタオルをブンブン振り回し、
ビーチブレイバーは夏にぴったりだし、
夢咲きAfter schoolは元気溢れますしね。

よりみちサンセット、拝啓タイムカプセルは、前述3曲とは系統は違いますが、
楽しめる楽曲ですかね。

ノクチル

土屋李央のMCがズルい。
樋口円香で「エビバディレツゴー」、
「笑顔の花を咲かせてください(全文は怪しい)」は、
それだけで面白いからズルい。

ノクチルは毎回のライブで思うのは「前回よりもノクチルらしくなっている」ですね。
どの楽曲もライブを重ねることでノクチルらしい自由が高まっています。

今回の演出で面白かったのは「今しかない瞬間を」で、
カメラで動画を自撮りしながらのパフォーマンスですね。
自撮りカメラに映り込んでいる二人のパフォーマンスもいいのですが、
カメラの外側でわちゃわちゃやってる組も見ていて面白かったですね。


シャッフルパート

今回の対バンライブの見どころはやっぱりシャッフルパートですね。

楽曲、ユニット、メンバーをシャッフルして、283プロの楽曲を披露こと。

放クラの「ハピリリ」、ノクチルの「夢咲きAfter school」、
アルストロメリアの「 Happy Funny Lucky」のどれも、
「ああ、なるほど。そう来るのか」という納得感がありました。

特にノクチルの「夢咲きAfter school」は来るだろうと思っていたけど、
どうやってノクチルがやるんだろう?と思っていたものでした。

蓋を開けたらノクチルらしい、ユルい「夢咲きAfter schoolでした。
放クラのように元気満点で「夢咲きAfter school」をやるのは違うと思っていたので、
すごくノクチルでした。

ノクチルじゃなくて、他ユニットのカバーをした、アルストロメリア、放クラそれぞれが、
カバー曲で各ユニットを出せていたので面白さがありましたね。

メンバーシャッフルでのカバー曲は面白かったですね。
その組み合わせで、その曲!?みたいな驚きがあって、
演者と楽曲の組み合わせが会場で発表されるごとに
驚きでどよめいていたので、試みとしては成功したんじゃないかなと思います。

day2の「Wandering Dream Chaser」に樋口(土屋李央)!?と思いましたし、
day1の「OH MY GOD」はあの曲を5人で!?しかもそのメンバーという意外性もありました。
楽曲に参加される声優さんに対して、そしてアイドルに対しての2つでしたね。




全体

各ユニットパート、シャッフルパートともに面白さがあったので、
楽しめた対バンライブですね。

2022年10月のムゲンビートがありますが、こちらは1ユニット多いので、
シャッフルパートでメンバーシャッフルが減るのかな?と思っています。

全般的に4年を超えて5周年へ進んでいるシャニマスで、
今回みたいに普段はやらない楽曲、メンバーシャッフルによる披露や、
MCのコメントなどなどからこれまでのユニット単位やコラボ楽曲とは、
また違った魅力の引き出し方と楽しみ方があったのかなと思います。