『白石晴香のぽかぽかたいむ』第1回番組単独イベント このエントリーをはてなブックマークに追加 『白石晴香のぽかぽかたいむ』第1回番組単独イベント

イベント名
『白石晴香のぽかぽかたいむ』第1回番組単独イベント

日時
2024年11月24日
第一部 13:30-15:00
第二部 17:30-19:00

会場
文化放送メディアプラスホール

出演者
白石晴香さん、小原好美さん(2部ゲスト)

感想

「白石晴香のぽかぽかたいむ」の初のイベント。
これはさらに別の意味もあって、白石さんにとっての初の単独イベント。
白石さんはこれまでも様々な作品で活躍されている方ですが、
キャラクターや作品も背負っていないイベントは初めてだそうです。

白石さん、声優以前も考慮すると芸歴18年と長い方なので、
過去に一度ぐらいは、個人イベントされているのかと思ったのですが、意外でした。

今回は一部は普段のぽからじ、二部は小原好美さんを迎えてのイベントでした。

一部は白石さんとリスナーさんでのイベントなので、
普段のぽからじの雰囲気そのままでした。
白石さんが登場する前に
「最後まで泣かないようにがんばります」
みたいことを言われていたんですが、開幕早々泣きそうな気配でした。

やっぱり初の単独イベントということもあって、ずっと嬉しそうにしていました。
白石さんの言葉で印象に残っているのが、
「私ひとりに会いに来てくれる人っているの?」
と言われたこと。
声優さんの個人イベントの難しさはここにあると思っています。

白石さんが普段出演されているイベントは、
コンテンツが好きな人、キャラクターが好きな人、或いはライブが好きな人などが
足を運ぶことが殆どだと思っています。

それらの要素関係なく、声優個人まで追いかける人って実はレアなんですよね。
特に白石さんのように初の単独イベントとなるとその不安も大きくなります
だから会場にいる人たちを見て安心されたと思います。

一部で大きいところは白石さんによるお見送りです。

ラジオでも、何らかの形でルナーズ(リスナー)さんと
ひと言でもコミュニケーション取れるようにしたいと言われていました。
白石さんはアーティスト活動やフォトブックを出されているわけではないので、
ファンの方と直接会って話をする、いわゆる接近戦の機会がほとんどありません。
聞いてる感じでは、僕勉でのユニット「study」のリリイベか、
白黒瞳ちゃんのコミケの時が接近戦最後なのか?
なのでぽからじが始まってから接近戦はないですね。

今回はお見送りという形で接近戦がありました。
イベント開始前にメッセージカードに、名前と白石さんへのメッセージを書きました。
そのメッセージカードの名前を白石さんに見せて、少し話が出来るというものでした。

ぽからじへのメールでも書いたことですが、
「初めまして......だけど......初めましてじゃないですね」
と言った言葉が最初に出ました。
番組始まってからずっとメールを出していて、
たまに採用されてRNを呼んでもらっているので、
「初めまして」と挨拶するのは不思議な感覚でした。

第二部では小原さんと白石さんが人前で二人で喋るのは今回が初らしい。
共演作は「月がきれい」。
私は申し訳ないですが、作品タイトルを聞いたことあるかな?ぐらいですね。
オープニングトークはお二人の思い出話が盛り上がりました。
本当に二人とも仲がいい。

第二部で記憶によく残っているのは、お二人が番組で意識していることですね。
たしか次のようなことでした。

小原さん
会話している感じ、取り繕った感じにしない

白石さん
リスナーさんと会話している気持ちだったけど、
最初はなかなか難しかった。
慣れてきてメールとの会話を楽しめるようになってきた。
また弱音を話せるようになった。
これに対して小原さんが白石さんに
「メールを送ってくれた人に前向きになれる言葉やキッカケを与えられている」
と言ってたかな。

めちゃくちゃ笑う!!!というイベントではないですが、
すごく楽しめたイベントでした。