水着だから恥ずかしくないもん。 トニカクカワイイ第284話「ビバドン」 このエントリーをはてなブックマークに追加 水着だから恥ずかしくないもん。 トニカクカワイイ第284話「ビバドン」

トニカクカワイイ第284話「ビバドン」

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お風呂回。
夫婦ですからお風呂に一緒に入ることぐらい当たり前。
これまで温泉に一緒に入ったこともある。
でも、いわゆる裸の付き合いというのは、緊張感があるものです。
そんなお風呂。

ナサ君は違和感に気がついた。
電気が点いてる。
司は恥ずかしいからと灯りを消していた。
でも、今回は違う。

なぜなら、水着だから。
......そうか、水着だから恥ずかしくないもん!ですね。

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裸を見られるのは恥ずかしい。
でも、水着を着ることで、そういう気持ちが減る。
けど、司はわかってない。

水着を着ていようと、ナサくんは興奮する。
灯りを点けたままだから、見えてるところがよりはっきりと見えるから、
ナサくんは興奮する。

司の話になった、江戸時代の男女の性の話は興味深かった。
混浴や夜這いの横行が常識的だった。
けど、キリスト教の道徳観が入ってきたことで、今のようなもののになった。
時代の歩み次第だろうけど、仮に江戸時代で道徳観が変わらなくても、
その先の時代、国際化が始まることには、道徳観が変わってきたんだろうな。
道徳観の変化が遅いか早いかの違いになっていたのかもしれない。

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司は自分が水着を着ているから普段はできないことをしてあげると提案。

それは、背中を流すこと。

確かにこれまでありそうでやっていないことですね。
ただ、問題は、ナサが全裸だということ。

司自身は、自分が水着を着ているんだから、当然相手も水着を着ている。
そう思い込んでしまっていたんだろう。
でも、そうじゃないんだよ。

思い込みって怖いね。

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感想とは全く関係ないけど、この司のどやぁ顔かわいい。

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